田中圭一のレビュー一覧

  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    ネタバレ

    うつで悩む人は必見の漫画

    自信もうつで悩んでいたという漫画家・田中圭一さんと、同じようにうつで苦しんでいた人の体験記を綴ったコミックエッセイなのですが、うつで悩んでいる人にとっては本当に必見の内容ばかりです。
    うつを乗り越えるコツは、「自分を好きになること」。そして天気の悪い日は無理をしないこと。
    そういった「うつとの付き合い方」を、田中さんは手塚治虫風タッチの絵でわかりやすく教えてくれます。うつヌケを読んで、だいぶ救われた人も多いのではないでしょうか。うつの人もそうじゃない人も必見の良著だと思います。

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    2017年09月21日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    鬱じゃない人たちも読んだほうが

    うつのことについて漫画で見やすく描かれています。
    自分には無縁の病気だと思っていましたが、この漫画を読んで明日は我が身なのではと考えさせられました。
    世の中にはうつに気づいていない人もいると思うので、企業のオフィスや精神科以外の病院にも置くなど、ふと手に取れるようなところにあればいいのにと思いました。

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    2017年09月21日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    うつは怖いと思います

    実際にうつになったことがあるので所々共感をしながら読みました。無理をしすぎると心のバランスがおかしくなり、毎日生きることが辛くなります。治った時は心から晴れ晴れする、という最初の方の表現はまさにぴったりです。手塚治虫のような懐かしい絵柄でうつの表現がマイルドになっているのも良いと思います。

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    2017年09月20日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    うつヌケを読んでみての感想

    うつヌケは、うつになったことがあるので、楽しく読むことが出来た。ギャグなどが入っていて、可愛い絵柄なのですが、全体的には真面目なトーンで書かれているので、安心して読めるし、参考になります。どちらかというとうつヌケのエピソード集という感じなので、軽く読めるという点も良かったと思います。

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    2017年09月20日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    鬱病に人を救う本

    うつヌケに出てくる各ストーリーは、実際に鬱病になった人にとって実体験のように感じられるものばかりです。鬱病の苦しさを共有してくれるストーリーは、鬱病患者の不安を和らげてくれます。また、鬱病から寛解に至るまでのストーリーが描かれており、鬱病患者にとっては励みになる構成になっています。鬱病患者を救うバイブルと言えます。

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    2017年09月20日
  • 田中圭一の「ペンと箸」

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    憑依漫画家・田中圭一が描く
    マンガ家さんの好物から描く家族の話。

    もう~何よホントに…この本よすぎる!

    田中圭一先生がその漫画家さんの絵のタッチで描いているのですが…
    もうね、どれもその漫画家先生が描いている感じの
    特徴をよくつかんだ絵なんですよ~。
    くぅ~!すごすぎる。

    そんな絵で、家族しか知らないエピソードを語られたら…
    ホロリですよ!ホロリ!
    かわぐちかいじ先生の回は泣いた!!
    他にも中島徳博先生とかの回も必見!

    あと個人的に好きなのは諸星大二郎先生が実物の人物だったってことがわかって(ってすみません!魑魅魍魎かと思ってたので)よかった~。

    でもこんな本ができるのはやはり田中圭

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    2017年08月21日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    購入済み

    勤勉な日本人に読んで欲しい一冊

    前半は、自分の体験と重なって笑いが起こることもしばしば、、、
    後半は、寛解していく人たちの言葉に、ただただ涙が出ました。

    勤勉な日本の全国民に読んで欲しい一冊です。


    PS. このタイトル「うつヌケ」を手に取れたのは、私自身、トンネル出口の光がやや見えてきたからではないか、と感じています。
    何故なら、鬱真っ盛りの時は、苦労することに縋っていて、“ヌケる=楽になる” という発想はなかったからです。

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    2017年03月19日
  • 田中圭一の「ペンと箸」

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    イタコ漫画家田中圭一先生が、漫画家のご子息ご令嬢にお話を伺い、思い出の食と共に知られざるその人のエピソードを紹介して頂く食レポ漫画。
    まず田中先生の正確な絵柄コピーが凄い。お馴染みの手塚先生タッチはもとい、西原理恵子先生から池上遼一先生まで漫画家のエピソードごとにすべてその人のタッチで描き上げてしまう見事さ。(その秘訣は巻末のあとがきで)
    そして、それぞれの漫画家さんと子どもさんたちの食事を通した親子の絆の深さが、その人の絵柄で綴られるからまた心に沁みる。仲の良い親子もあれば、紆余曲折を経てより深く心を通じ会わせた姿もあり、読んでいてとても心が暖まる一冊です。
    私のお奨めエピソードは赤塚不二夫

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    2017年09月03日
  • 教えてっ!真夢子おね~さん

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    手塚治虫そっくりの絵柄で下ネタマンガを描く田中圭一がサイゾーで連載していたコラムマンガ。IT・サブカルを中心に当時のトレンドネタをさっくり気軽に読めるように紹介していく内容だが、切り口がさすがサイゾーで、たとえば一般紙が、「同人誌『というもの』」というふうに紹介するところの『というもの』にあたる部分がない(読者がすでに基礎知識がある)分、軽く読める割に「浅くない」。ボリュームも多く読み応え満点。

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    2016年04月13日
  • 田中圭一最低漫画全集 神罰1.1

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    これは18禁モノだな。
    息子に見つからないように隠しておこう(笑)

    判型も手塚治虫漫画全集と同じだったら良かったのに。

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    2015年04月06日
  • 教えてっ!真夢子おね~さん

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    手塚タッチで、真夢子おね~さんが、4ページで“ひとつのお題(トレンド技術など)”を解説するという趣向です。とても面白いです。キャラがいいです。

    もう、連載終わってしまったそうですが、どこかで再開して欲しいものです。

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    2013年03月28日
  • 神罰

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    モロに手塚全集をインスパイアした装丁といい帯といい、そして内容といい、何もかもがギリギリ、何もかもがやり過ぎ。たまらぬ一冊です。
    今や名人芸の域に達した絵柄パロは、手塚をはじめ永井豪・本宮ひろし・福本伸行など色々楽しめます。全力でお勧め。

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    2010年10月17日
  • 神罰

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    漫画の神様等の画風を使って、霜オンリーな物語を最後まで貫きます。
    最初の方に乗っている「泥棒」は、ガン●ム第一話を知っている方は笑っていただけるかと思われます。
    知らなくても霜が好きな方は笑っていただけるかと思われます。
    カバー裏にコミックキューか何かで乗っていた手塚劇場が載っております。
    あ、言っちゃった。

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    2010年02月09日
  • 神罰

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    この本棚の品位が下がるけど、敢えて載せる。品位など知ったことか。面白いものは面白いんだから仕方ない。神様を冒涜する勇気に乾杯。大体生身の人間を神格化しちまうこと自体に問題があるんだよな。手塚御大だって相当下品な表現をしていたし、表現の自由を切り開いた人だったはずだ。その意味で田中圭一は手塚の正当なる後継者である。んなわきゃない。

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    2009年10月04日
  • 神罰

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    様々な漫画家の絵でお下劣を描く。表紙帯には手塚るみ子の「訴えます!」の文字。さらに帯ウラには「ライオンキングは許せても田中圭一は許せません!!」って、その発言もすげぇな。

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    2009年10月04日
  • 神罰

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    手塚、不二子、福本などの絵柄で下品話を。もうホントにただただ下品。サイコー!不二子パロディーは涙出るほどウケた

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    2009年10月04日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

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    統合失調症系YouTuberが勧めていた本を予約して借りました。私はうつ病じゃないけどなんだかためになる本だった。誰にでも落ち込む時や気が沈む時はあるし、うつトンネルに入ってしまっている人なら尚更読んでみる価値がある本です。時間が解決することもありますが対処法がわかるのは本当に良いなと思いました。

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    2025年07月04日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

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    うつ病になった背景や寛解に至った経緯について、様々な職業、経歴を持った人たちへのインタビューを通じて紹介している。
    寛解のきっかけについて、他者から必要とされているという認識や自分を愛する気持ちを持つことなどが挙げられている。
    【感想】
    前者は他人からの評価が必要なので、自分だけではどうしようもない部分もあるが、後者はすぐに取り入れることができる。
    また、うつのきっかけについて、仕事の忙しさや過去のトラウマといった点が共通しており、特に過重労働や過度なプレッシャーを受けた時には気をつけたいと思った。

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    2025年05月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

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    共感することが多かった。うつになる人は真面目で責任感が強い傾向があると知り、自分も気をつけなきゃと思った

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    2025年05月18日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    Posted by ブクログ

    『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』というタイトルが目に止まって、手にしました。
    うつ病経験者の田中圭一さんと「うつの気持ちはさっぱりわからん」アシスタントのカネコさんが、17人の体験談を聴くという流れがわかりやすく、読みやすかったです。

    うつ病当事者としては、カネコさんの言動と似たような言動をされる人の方が周りには多く、最初は腹が立っていましたが、途中から「同じようなこと誰でも言うんだな」と笑えるぐらいの気分になってきました。

    『朝目覚めた時「自分をほめる言葉」を唱える』
    (起き抜けって顕在意識と潜在意識の境界があいまいになっているので潜在意識に言葉がスッと入っていく)
    医療は大前提

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    2025年04月23日