田中圭一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この表紙、この胸に抱いている白いのは何なんだろう?うつに関係あるのかな?なんで、こんなに、ほわ~んとしている感じなの?そんな疑問を持ったのが、この本を読むきっかけになりました。
読んでみて、この表紙の白いのは、うつの妖怪だったことがわかりました。そして、うつを抜け出し、そしてうつと上手につきあっていることを示した表紙だったんですねぇ…。
私の周囲にはうつを患っていいる人は…以前にはいたかな、でもどう接したらいいのか、正直わからなかったんですよね…。この作品は漫画で、うつから抜け出した成功体験の数々が掲載されています。漫画だから、わかりやすいです!うつを患ったことがある、身近にうつの方 -
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うつの状況が似ている人に
うつヌケという題名が面白いと思い購入しました。
私自身、うつを患っています。
実際にうつを経験した人達の、うつから抜け出すきっかけを漫画で紹介しているので、私自身も何かいいきっかけになればと思いましたが、読んだ感想は・・・
悪くはないんです。気持ちも分かるというパターンもありました。
でも、うつから抜け出せるきっかけはありませんでした。 -
Posted by ブクログ
“ωを焚き火で炙りながら走りまわる”とか、アナーキー芸にも程がある。日本、始まったな。っていうか、とっくに始まってたな、800年前に。
そんなアレな感じの話を様々な古典から寄り集めた「シモ拾遺物語集」。
高校の古文の先生が、たまに息抜きのつもりか授業でこの手のモノを取り上げていた(男子校でした)ことを思い出したが、この本はまさに集大成。
脚注がかなり充実しているのは、本職の国文学者である著者の面目躍如か。
それから、共著者の田中圭一が本当にどうかしている。手塚治虫調で押し通したエロマンガもどうかしているが、対談(コラム)では言わんでもいいことを好き放題しゃべっている。
調べてみると、元AR