田中圭一のレビュー一覧

  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    うつ病の抜け方!?

    作者本人が10年もの長いうつ病から抜け出した経緯を書いています。うつ病になってしまったきっかけや、抜け出せるようになった要因を実体験を交えて話しているので、とてもリアリティがあります。要所要所でうつになった根本の理由は「自分を嫌いになったこと」など、当人にしかわからない思いを描いているので非常に勉強...続きを読む
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    まじめな本

    普段は手塚治虫タッチで超絶お下劣な漫画を描かれている田中圭一さんの、まじめなうつの本です。色々な方のうつの体験記があります。不安がなくなるというより、不安があってもそれとうまく付き合っていこうという気分にさせられます。終わりのないトンネルはないのだから、いつかうつのトンネルを抜けられるはずだと思って...続きを読む
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    脳みそが寒天に包まれる

    実際にうつ病になった作者の実体験と他のうつ病になった人たちの体験が描かれています。私はうつ病になったことも身近になった人もいないので「脳みそが寒天に包まれる」感じと表現されたうつ病を想像するだけなのですが考えるキッカケにはなりました。絵が手塚治虫風で懐かしい感じがします。
  • 田中圭一の「ペンと箸」
    相原コージと平松伸二と諸星大二郎と魔夜峰央と西原理恵子(ほか全23作家)の絵を一人で描き分けるとか、何これ…。
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    本が好き!のレビュー18冊目にして、2冊めの田中圭一登場。「うつヌケ」ではあれこれ言ったけど、やっぱり好きなんだろうな…。

    さて、この本は「いい話」が満載だ。「いい話」...続きを読む
  • 田中圭一の「ペンと箸」
    それぞれのマンガ家のタッチをマネて、その子供にインタビューするとはとんでもなく大変な企画だと思います。
    にもかかわらず、一つのエンターテイメントとして完成させていることがすごいと思います。
    WEB連載で読んでいたので、単行本はうれしいけれど、もっと色々な人の話が読みたいとも思います。
  • 田中圭一の「ペンと箸」
    例のあれがあるので、親子関係には照準あわせず、ひたすらモノマネ絵を楽しみました!サイバラ回、上村一夫回がツボだった。ゲストによって紙質や印刷カラーが違うの、すぎょい。
  • 田中圭一の「ペンと箸」
    201701/田中圭一もすごいが、取り上げられてる漫画家達の言動、一流の人達のすごさたるや別格だなー。カラーで出してくれたのも嬉しい。web連載の時より紙のほうがしっくりくるカンジ。どの話もいいけど、吉沢やすみの回(語り手は息子さん)を読んだ後に、他誌の娘さん(大月悠祐子)作の父親談漫画を読んだ時は...続きを読む
  • セクシィ古文
    中学・高校で学んだ古文は内容がつまんない&暗記が多くてうんざりだったので(当然苦手)、卒業と同時に疎遠に。
    そんなところ、ふと本屋さんでこの本が目に留まったので好奇心で買ってみました。

    しょっぱなの「古事記」のイザナギとイザナミのまぐわいシーン描写・解説にまず度胆を抜かれ、その後も出るわ出るわのエ...続きを読む
  • 田中圭一最低漫画全集 神罰1.1
    時々田中圭一の本は読みたくなります。
    色んな漫画家のタッチで描かれており、器用な漫画家だと感心します。
  • ヤング田中K一
    いわゆる楽屋ネタなのだが、実に笑えるお話ばかりだ。しかし、「アクアノートの休日」の作者でもあるんだよなぁ、この人......。
  • 「ブラックジャックによろしく」にヨロシク!愛の大炎上パロディ―祭り! 田中圭一 愛のサンプル作品集
    お笑いって本来下品で下らないもんだよな~と納得しながら爆笑
    でも下らないので星4つ。
  • ヤング田中K一

    相変わらず面白い

    ピースケの大冒険も是非デジタル化してほしいですね。
  • 神罰
    これはまたなんと下劣な。手塚治虫をはじめとして藤子・F・不二雄、本宮ひろ志、永井豪、福本伸行の絵柄をそっくりコピーして、下品もいいとこな下ネタを繰り広げる。深みもなんもないストレートなシモが潔い。巻末のしりあがり寿との対談の「手塚さんの裸やとかって、なんかトラウマになるくらいエロい」って発言はなるほ...続きを読む
  • セクシィ古文
    ええ、結構あの人エヨおバカなことしてたのねぇ~ってなことやら、BL的なことまで、正直萌える古典でもあります。学生時代に知っていたら、もっと成績がよかっただろうにねw
  • イかれポンチ
    まあ如何にも田中圭一氏の作品で、ソレ以上でもソレ以下でもない。
    中々「ドクター秩父山」を超えられないな。
  • 神罰
    笑わされる。巻末の対談。田中「僕は『アポロの歌』とか、手塚さんのね……」。やはりそうか。さすが同世代。

  • セクシィ古文
    古文のエロい作品(有名な作品多数)を原文・マンガ・解説の構成で書いている本
    今も昔もみんな考えることはたいして変わらないのね
    とりあえず、電車の中とかでは開けない本です
  • 神罰
    手塚先生への愛と下ネタに満ちてる。
    読み終えて、「俺、何やっているんだろう」と思うこと請け合い。
    永井先生、本宮先生好きだと、さらにがっかりできる。
  • セクシィ古文
    カテゴリー分類をマンガか歴史にするか迷ったが、一本が見開き2ページで創作もあるので文化(日本)で。

    昔のエロ本解説本。
    エロの描写がストレートすぎるが、絵が手塚治虫風なので表現はやわらかい。

    人間なんて今も昔も変わらないんだなぁ。
  • セクシィ古文
    古文の印象が全く変わる。

    学校の授業でやるようなものはまじめなところだけを引っ張っているのは知っていたが、ここまでとは思っていなかった。

    古文はエロ小説。

    と同時にその当時の日本の性に対する感覚もちょっと信じられない。

    とは言え、現代の感覚は近代になって輸入したものだから古文の方が日本人の本...続きを読む