田中圭一のレビュー一覧
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主人公田中K一の成長とエピソードを描いたマンガ。お下劣要素入り乱れるギャグは恐ろしささえ感じるかもしれない。所詮マンガなのかもしれないが、実際身近にこういう人もいるんじゃないかと思ってしまいそうな作品である。Posted by ブクログ
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カバー裏の手塚治虫パロディだけのために買いました。
ブラックジャックとロックが真面目にエロゲ(ギャルゲ?)をしているのが笑える。
あ、中身も面白いです。エロ面白い。Posted by ブクログ -
で、最近その田中圭一に再注目するきっかけとなったのが本作。なんと巨匠・手●治●先生のパロディという、神をも恐れぬ所行である(笑)。まあ永井豪とかも入ってるけど。ドクター秩父山から一転、かなり努力したようで絵柄は往年の御大まんま。内容のくだらなさ加減(ほめ言葉)も充分熟成されてます。Posted by ブクログ
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表紙見れば、どんなことやっているか想像つくかしら?作者が手塚治虫じゃないってのがミソ。これはマジですごいよ。こないだ、友人が手塚治虫の動物のエロスについて語っていたが、そこへの回答になるな。しかし、今ひとつセンスが微妙なのが残念。Posted by ブクログ
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まるで脳が濁った寒天て包まれているような 朝起き抜けで意識がハッキリしない時って顕在意識と潜在意識の境界が曖昧になっているので この「ムリくり深呼吸」は短時間ではありますが…確実に気分が楽になりますPosted by ブクログ
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うつ状態に陥った人の体験談を分かりやすく漫画にしています。一般人から有名人まで幅広く扱っています。
うつになるのも、うつ抜けする過程も人それぞれ。うつと診断された人だけでなく、落ち込んだことがある人なら読んでみても良いのでは。Posted by ブクログ -
仕事が原因でうつになり休職、復職、最終的に治らず退職して今は無職の人間なので、仕事関係でうつになった事例を見ると、1番辛かった時期を思い出して自然と涙が溢れた。自分と同じような境遇の方でも乗り超えられればうつと上手く共存できると知れたが、どの事例の方も世の中に必要とされている唯一無二のスキルの持ち主...続きを読むPosted by ブクログ
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この表紙、この胸に抱いている白いのは何なんだろう?うつに関係あるのかな?なんで、こんなに、ほわ~んとしている感じなの?そんな疑問を持ったのが、この本を読むきっかけになりました。
読んでみて、この表紙の白いのは、うつの妖怪だったことがわかりました。そして、うつを抜け出し、そしてうつと上手につきあ...続きを読むPosted by ブクログ -
心の病であるうつ病。自分を嫌いになったり、嫌になったりした時に、心の中に潜んでいる「うつ」達が現れてくる。これは誰しもが持っていて、そのリミッターに個人差があるだけなのだなと思った。もし、「うつ」達が出てきたらどう付き合っていくか?そのつきあい方も人それぞれなのだろうPosted by ブクログ
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医師の取材、医師による監修を基に作られた、書籍ではないです。そのため、自分に合わなければすぐに読むのをやめるくらいの考えで読んだほうがいいと思います。Posted by ブクログ
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あのお下劣「神罰」の田中圭一が、「うつヌケ」に続き、大変意義深い本を出した。
漫画家、家族、グルメ。
息子に「鵬(とも)」と名付けるあたり、諸星大二郎のセンスに納得。
諸星大二郎の回、上村一夫の回は紙質を変えるというテクニック。
レジェンド漫画家もすごいし、田中圭一もすごい。
次はネットで時々見てい...続きを読むPosted by ブクログ -
うつ病についてわかりやすく描かれています。
絵もかわいいので、とても読みやすいです。
トンネルを抜けた今となっては、うつのときはこうだったなと、
あるあると頷きながら読めるのですが、
トンネルの奥深くにいたときは、本に載っているのは、
殆どが特殊で他人から求められてる人ばかりで、
平凡な自分とは違...続きを読むPosted by ブクログ -
人の心の中にはうつが眠っていて些細なことでそれが度々目覚める危険性がある。
重症化を防ぐためには、自分を客観視して、心や身体が疲れたと感じたら休むことが必要。
人と同じくらい自分を大切にする。
また、季節の変わり目の3.5.11月は1日の気温の変化が大きく鬱になりやすいから気をつける。
うつは風邪で...続きを読むPosted by ブクログ -
活字が頭に入ってこない、記憶が曖昧になる、今まで難なくできていたことを何度もミスする…そんな状態、あったわ。そして、他人と自分とを比べて、自己嫌悪…
鬱は、他人事ではなく、誰でもなる可能性がある。
鬱から脱出するには、自分を好きになればいい。
そのためには、①ありのままの自分を受け入れる。②ネガテ...続きを読むPosted by ブクログ -
田中圭一氏の女運の悪さエピソードは
ほぼ実体験だけにリアルな怖さ溢れてた(特に10代の頃の)
にしても
大河ストーリー
を生み出す田中圭一氏の想像力は
漫画家の域を超えて
もはやSF作家の巨匠レベルかも
Posted by ブクログ