吉越浩一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
吉越 浩一郎さんが考える「仕事のできる人できない人」の考え方、習慣、能力、行動、性格、価値観について語られている本。
正直、とても耳が痛い本です(笑)
吉越さんといえば、ワークライフバランスを実現すべく、残業禁止やがんばるタイムの導入などさまざまな業務改革に取り組んできた方です。
本書では、吉越さんが手放したくない社員として、多くの具体例を挙げ、こんな人っと語っています。
さらに、吉越さんの厳しいメッセージがビシバシ出てきます。ちょっと?と思うところもありますが、おおむね納得です。
しかし吉越さんの語るメッセージをすべて満たす社員がいたら見てみたい(笑)
おおむね一般的なビジネス書で出て -
Posted by ブクログ
さらっと読める本が読みたくて、家にあったので読んだ。
トリンプインターナショナルで敏腕社長として活躍した有名ビジネスマンの吉越さんという人が書いている、リーダー論(というか、社会人として、日本人として、ビジネスマンとしての指南書のような感じ)
ワークライフバランス社の小室さんが気になる今日この頃なので、すぐに吉越さんの言っていることと同じだと思った。
この二人は結局、同じような仕事の仕方をする強力なリーダーシップがあるのだろう。
残業なし、デッドライン引く、情報をオープンに。
吉越さんはリーダー論として書かれているので、
●決めた事を徹底出来るかどうか
●部下に嫌われようが関係ない
●仕事 -
Posted by ブクログ
一回目はざ~と読んでしまったので結局頭に何も残らないで唖然とした。けど指導者にもいろいろあるから全部を参考にしようとしたら芯のないリーダーになる。自分に合うタイプのリーダーはどれかな・・自分ができそうなリーダーのタイプはどれかな・・っていう視点で読んでみた。
そうしたら体育会系は苦手だけど、ほかの三人のはところどころ参考になった。
・完成度を重視せず60%の先が見えたら実行に移して実行しながら軌道修正する
・上司が頑張りすぎない
・いつもと違う状態に気づく
・なぜよりなに
・部下のタイプ(コントローラー・プロモーター・アナライザー・サポーター)に合わせて強みを見つける -
Posted by ブクログ
あんまり共感できないところ(「この世は弱肉強食」とか。。)もあったけど、いいなと思ったところをpick up!
◎損な役回りを買って出る人
◎バカになれる人…確かなことは、若い人たち自身が活躍できる場所を与えられるのを待っているうちは、世の中はいつまで経っても変わらないということです。Stay hungry, stay foolish.最初っから格好いいことどできっこないのだからバカになった気でやればいい。
◎いいイメージを持てる人
◎始動するのが早い人…早朝の集中力を利用する
◎論理的に仕事をする人…なぜ、なぜ、なぜ
◎整理が上手い人
◎常にスピードを意識して仕事をする人
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Posted by ブクログ
誰もやりたがらないが誰かがやらなければいけない仕事にも進んで手を挙げて取り組む
Stay hungry,Stay foolish
独立を目標とし、普遍的な能力を身につける
エリートほど健康維持、体力維持に熱心に取り組む
早朝から仕事をして残業せずに定時で帰る
分析力、常識力、判断力
本を読んで言葉を理解するだけでなく、それを自分の経験とリンクさせていく努力をする
初志貫徹するために臨機応変さを発揮できる
仕事にデッドラインを自分で課す
人の上に立つ資質を自分の中に育てる
自立した個の集まりでチームをつくり、その中でチームワークをつくっていく