吉越浩一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ーreading noteー
①営業パーソンは戦略まで食い込め。
お客様を一番理解しているのは営業である。
営業から商品開発につながる「仕組み」がないのが問題。
⇒こちらをMS会議(マーケティング&セールス会議)
にて仕組み化。
*営業に分析力・判断力に富んだ人材配置も重要。
②営業に「報・連・相」は不要。
迷ったら、自分で考えさせて結論を出し報告させる。
迷うたびに「報・連・相」させて判断させるような形式知では
売れない。
営業とは、形式知2割。暗黙知8割である。
まず、形式値は完璧にマスター。
そして、暗黙値は教えられない。
だから、暗黙値を学ぶ機会を与えることが大切である。
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Posted by ブクログ
1年経ってマンネリ化して来た業務改革推進のための会議を設計し直すために買ってみた。
「会議は多い方がよい」「ブレーンストーミングは担当者の怠慢」「報連相はいらない」等、ちょっと常識に外れたフレーズが並びますが、前提にあるのは一人ひとりが自発的に真剣に取り組む姿勢が基本ということ。
それにしても、うちの社長とは全く違う。うちの社長は新聞や本はたくさん読んで知識を蓄えてるだけ。いい本を読んでも「面白かったよ」と言うだけ。アクションにつなげることができない評論家。社長を反面教師にして、この本で得たものを早速次回の会議に活かす。
レビューと言うより愚痴だが、それがこの本を読んだ率直な感想。 -
Posted by ブクログ
数ヵ月前から英語の勉強をはじめていたんですが、自分で感じるほどの成果がでずに悩んでいたところに見つけた本です、
英語の勉強法がズラズラっと書かれている本かと思いきや、勉強の心構えについては2割くらいしか書かれておらず、著者が英語を学び仕事に活かされた経験談と、日本と諸外国の文化の違いがツラツラっと書かれていました。少しかたすかし。。。
しかし、それはそれでなるほどなぁと思うこともあり、結果的には勉強をやる気になってきたので、結果オーライ?
今の仕事のやり方に悩んでいる方なんかは、外国人のものの考え方に触れることが出来て参考になるのかもしれません -
Posted by ブクログ
「考え方の整理」に参考になった。
抜粋)
問題点を緊急度の高いものの低いもの、重要度の高いものと低いものにマトリックスで整理する。
①緊急度の高いものかつ重要度の高いもの
②緊急度の高いものかつ重要度の低いもの
③緊急度の低いものかつ重要度の高いもの
会社の「課題」、根の深い「問題」だがなかなか手のつかないこと
⇒解決すれば仕事の仕方、効率の改善に役立つ仕事
(システム化、マニュアル化すべき課題)
④緊急度の低いものかつ重要度のひくいもの
つい人は①②に力を注いでしまうけれども
③を効率化するという着眼点をもつにはぴったりのフレームワークになると実感。 -
Posted by ブクログ
【読書メモ】
●私は総合職の社員には、「デイリーの仕事はするな」といっていました。毎日こなす通常業務はマニュアル化してパートさんに任せるか、IT活用して自動化する。社員は、物事を改善するために知恵を絞ることに専念すべきなのです。
●問題を起こしてしまった本人を「何であの時点でこんなことをやったの?」「なぜ?」「どうして?」とロジカルに問い詰めていくことが欠かせません。そうすることで、不透明だった部分が次第に明らかになり、「そうか、この時点でこのように手を打たなくちゃいけないな」と次から次へと打開策が見えてくるはずです。そうして出てきた対策には、デッドラインを設けて、再発防止や横展開に取り組 -
Posted by ブクログ
「誰が、何を、いつまでに」。
会議は報告や発表の場ではなく、物事を決める場。
担当者は、その領域のプロであるはず。問われるべきは、担当者の結論のロジックに、議長をはじめ参加者が納得できるかどうか。その分野の門外漢のたくさんの人の意見を会議で聞いても、適切な答えがでてくるはずがない。ブレーンストーミングが担当者の怠慢。
重要な決断に必要なのは、分析力、判断力、常識力。
アイディアはパクれば良い、問われるのは実行力。
難しい問題は小さく分解する。
与えられた条件の下で、自分に何ができるか。
人前で話をするときのポイント3つ。(1)笑いをとる(2)ひるまない(3)相手をのんでかかる -
Posted by ブクログ
この方はドイツ留学時代に知り合ったフランス人の奥様がいらっしゃるそうですから、その境遇が”一般的”であるかどうかは別の話ですが、本書の記載内容には共感できる事項が満載です。
・外国語ができると人生(仕事)の幅が広がる
・外国語の学習に文法は必須
・企業にいる「英語屋」の話
- 結構ベンチャー系だと、居ますね。
・外国人とのビジネスでは、「英会話力」よりも「中身」が肝心
・仕事の対極にあるものは?
- 日本人の答えで多いのは「休息」
- 外国人の答えは「遊び」
−>日本人は過度な残業で「体力」が落ちている
−>体力が落ちていると「やる気」「気力」が落ちる
−>その結果「