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ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。ToDoに優先順位をつけない「デッドライン」に余裕を持たせないオリジナルにこだわらない会議は長く・多くする「夜の3時間」は自分に投資するなど、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。巻末には、佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)とのオリジナル対談「みんなが幸せになる『働き方』の話をしよう」を収録。新入社員から経営者まで、いまの働き方を変えたいすべてのビジネスパーソン必読の書。
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Posted by ブクログ
「残業は百害あって一理」なしを最初から最後まで貫いている入魂の一冊
理想ではなく経営者としてトリンプを19年連続の増収増益を達成した経験からの言葉なので非常に重みがあります
周りの社員の手前、残業しないで定時で帰るのは気が引ける人が大半でしょうが自分が組織を束ねる立場になったなら是非とも実践してみたくなるのではないでしょうか
家庭内で「定年を迎えたら、旦那には死んでほしい」なんて本気にも冗談にも言われないための術が残業しないでプライベートを大切にすること
若いときから一緒に過ごす時間をもつことなのでしょう
残業しないことが少子化対策の簡単な解決策になるのは読めば納得で残業が当たり前の日本社会は子育ての障害となっていたのですね
Posted by ブクログ
吉越さんの本は何冊か読ませてもらいましたが、今回の著書では、今まで提唱してきた事を、もうそろそろ実行しようよという著者の強い思いを感じます。
何故残業が悪なのか。その悪の残業を無くす為にはどうしたらいいのか。それらのことは、この本にすべて書いてあります。
日本の経営者や、40代50代60代の人達には特に読んでほしい。ダメな上司が会社を日本をダメにしている現状を再認識し、すぐに実行する必要がある事を痛感してほしい。それが、この本を読めば少しは分かるのではないだろうか。
そして、30代20代の人達は、ダメな上司と会社の愚痴や文句を言わずに行動してほしい。後ろ指さされて煙たがれるかもしれません。でも、後ろ指さされて煙たがれた時がチャンスです。後はそのまま実行して、結果で納得させればいいのです。圧倒的な物を行動や形で示してやれば、誰も何も言えないでしょう。きっと周りもあなたに同調して行動を変えると思います。
この本は、今の日本に必要な事が書いてあります。働くすべての人に読んでほしい1冊です。
Posted by ブクログ
元トリンプ社長の吉越浩一郎氏は、在職時に、社員の残業ゼロを実現した。
吉越氏の唱える「残業ゼロ」は、単に「残業をなくして、プライベートを充実させましょう!」という生易しいものではない。
「仕事は時間内に終わらせろ。そして、結果を出せ。以上、おわり」
吉越氏の主張を一言でまとめると、このようになるのではないか。
残業した者には、反省文を書かせたり、所属部署に罰金を払わせたりする。
当然、会社の業績を落とすわけにはいかない。
吉越氏の「残業ゼロ」は、かなり厳しく、ストイックなものだ。
しかし、考えてみれば、これは当然のことである。
大抵の会社員は、一日8時間労働の契約を結んでいる。
残業はあくまで、労働時間内にできなかった業務を片付けるものだったり、
イレギュラーな事態に対応するためのもの。恒常的に行うものではない。
また、労働基準法でも労働時間はきっちりと定められている。
また、「日本人は時間をきっちり守る」とよく言われるが、
定時で帰らない会社員の多さを見るに、これは間違いだと分かる。
実のところ、かなり時間にはルーズなのだ。
契約を守る。
法律を守る。
時間を守る。
吉越氏は、当たり前のことを当たり前にやろうと言っているだけなのだ。
かと言って、全ての企業で今すぐ残業をなくすのは、至難の業である。
吉越氏にしても、1991年に週1回の「ノー残業デー」を導入してから
2003年に毎日をノー残業デーにするまで、10年以上の歳月を要したのである。
では、吉越氏はどうやって残業ゼロを実現したのか・・・
それが本書の主題である。
私の勤務している会社では、幸いにも残業を指示されることはほとんどないが、
仕事はいくらでもあるので、ついつい今日のうちにもっとやっておこうと思って進んで残業しまう。
吉越氏は、残業ゼロを実施するにあたって「最大の敵は、『残業は正しいことである』という、社員一人ひとりに刷り込まれた固定観念」(p.121)であったと述べている。
私自身がこの固定観念に囚われないよう、意識改革をしていかないといけないと思った。
Posted by ブクログ
いまの働き方を変えたいすべての人へ
「残業ゼロ」でも結果を出す秘訣を伝授。
ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわえらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。全ビジネスマン必読。「残業ゼロ」の仕事力を再編集。
デットラインを決めて仕事をすることにより、通常の勤務時間の能率を上げるという内容である。著者は日本人に根強い、残業を良いこととする価値観を否定し、残業は悪だという。
刺激的な内容であるが、仕事の仕方を見直すきっかけとなる。
残念なのは「いまどき定時で帰れるのは公務員だけ」という偏った見方である。比喩として使っているのかもしれないが、定時で帰れる人もいれば、残業を余儀なくされている人もいることは、どの仕事でも同じであろう。
Posted by ブクログ
「残業をやめて本生を。」がキーメッセージ。
ただ残業をやめるには効率よく5倍の仕事をやる。仕事以外では家族・自己研鑽に充てる。
仕事のために生きるのではなく、生きるために働く。本生が苦しくならないように。
・残業が悪という認識をつける
デッドラインを持たない仕事でダラダラやる習慣
・フランス、香港では18時30分には切り上げてビーチでのんびりしたり、自己研鑽に時間を充てたり、家族との時間を過ごす
⇨所属する会社では8時にはパソコンが切れたり(深夜申請をすると使える)、残業時間が減るとボーナスが増えたりする。ただそれは打刻の不正を増やしているだけのように見える。
この本のように、残業をする(=非効率的に仕事をする)ことで罰がないと残業自体は少なくならないと思う。
日本では仕事中にタバコを吸う場面をよく見るが、非効率の代表のように見えてしまう。
・トップダウンの構造
リーダーシップとフォロワーシップ
⇨右向け右という表現は過激だと思った
会社を選ぶときにリーダーを知った上で選べると良いと思った。
⇨退職する人も多そう。
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