香魚子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルと表紙の絵に惹かれて、なんとなく購入。
私、間違ってなかった。
未来からの使者の話は、私には選択できないことをしてくれる、主人公の勢いと勇気の話。
何回やりなおしても、たぶん同じ未来を選択するんだろうなぁ。
待てよ、でもわかんないか。少しのきっかけで、未来なんて変わってしまうかもしれないしね。
おとうとの話は、堀宮を思い出した。
別に話が似てるとかいうわけじゃないけど、おとうとくんは、宮村が進藤に出会えなくて、いじいじしてねじねじしてしまったらこうなっていたかもなぁって思ったから。
おとうとくんはこれからきっと、素敵な仲間たちを見つけるに違いない。そうであってほしい。
ファミレス。これは不思議なことに爽快だった。
漫画家と作家。
これは正直ココロに突き刺さる話だった。一番すきだけど。
表題作、なんとなく先は読める。
でもそんなの関係なしに良かった。
派手な子と地味な子。どちらが幸せだったとか、どちらが不幸だったとか、そういうんじゃなくて、立場はぜんぜん違うようで、実は同じようなとげとげしたものを抱えていたんだと思う。
ほんとはもっとわかりあえていたのかもしれない。
そんな二人の女の子がお互いを許し合うことができるまでの話。
少女マンガなのだけれども、愛だ恋だよりも女の子ひとりひとりが他人とどう関わっていくかって話が多かったと思う。
実は「伯爵と妖精」というお話はぜんぜん知らないのですが、一気に香魚子さんのファンになりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
袋とって、電気つけたことで、きわこ逃げた。窓を割って。
引田さん、足引きずってる。
きわこ、引田を襲う。引田さん、それを受け入れている。
茜、明日、辞めることに。
部屋、閉じ込められる。
きわこさんのパスケースを見つける。ひだまり介護の社員証。
鍵空けられる。車の鍵とメモ。
逃げろ。
熊川から留守電。
神原椿と高砂藤子は人間ではない。人間を襲い、人間を食べ、人間の体を苗床にして、卵を産み付ける。
お屋敷はアイツらの子を残すために必要な苗床を呼び込むために作られた場所。
介護の時に食べさせていたのは人肉。きわこさんの最初の食事はきわこさんの夫。
おばあさんに見つかる。
おばあさん、鬼子母神。鬼。
茜も鬼にな。、おばあさんをやっつける。
茜、ひろと君を助けに戻る。
火の回る中、きわこさんが助けてくれる。災後だけ意識があるような動きだった。
ひろとを助け、燃える屋敷を出る。
ひろと、最後に茜の顔を見ておびえるが、もう茜も汚染されてるってことかな? -
Posted by ブクログ
シリーズ7冊読み終わった!
さらっと爽やかに、じんわり終わる最終巻。
思うに、寿雪と高峻のクライマックスは5巻最後の、「離れるのは半身をもがれるように辛い」という気持ちを共有したとき。
私自身が子供を産んでから、「この子のためなら迷わず死ねる」と思うようになり、自分の心の地盤がかたまった気がして、その時の気持ちに似てる気がする。絶対的な家族愛というか安心感を得て、迷いや不安が消えた。そんな感じなんじゃないかな。
恋愛してるときの浮ついたような気持ちとかとは全然違うもっと深い愛、というか。
そして、シリーズ通して1番テンション上がったのは衛青の登場シーン♪♪自分の役目に徹しながらも、時折溢れる感情にグッときちゃう。寿雪とのツンツンしたやりとりにニヤニヤしちゃう。
サナメの兄弟たちのエピソードも後半ボリュームがあって、私は面白かった。
やっぱり、親子愛、兄弟愛、いろんな情のかたちにグッときちゃったな。
前半と後半でなんだか雰囲気が変わったような気もして、途中までは寿雪と高春のラブロマンスを期待してたんだけど、後半は周辺人物含めた深い情みたいなものを見せられて、これはこれで良かった。