香魚子のレビュー一覧

  • さよなら私たち
    短編集。少しモヤモヤしたものが残る、それでいて爽やかな作品が多い。印象的な作家さんです。
    女子高生を主役にして、こんなに多様な話が描けるんだなぁと読むたび思う。
  • 魔法使いの心友 1
    1年以上積み読にしていたのを読みました…。
    香魚子さんの作画さすがです、素敵(*´ω`*)
    久しぶりに幼い子向け、みたいな少女漫画を読んだ気分
  • 伯爵と妖精 1
    原作を読んでからのほうが……と思っているので、ひとまず2巻まで。
    原作に忠実、とまではいかずとも、ほぼ則った流れだし、絵もキレイで原作の雰囲気がそのままでいいと思う。

    4巻までということで、このシリーズのとっかかりにはいいんじゃないかしら。
    これで気に入ったなら、続きは原作でどうぞ♪ということなの...続きを読む
  • 魔法使いの心友 1
    香魚子さんの絵柄が好きで購入。
    魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
    主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。

    途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
    ミント入りのココアなら作れるかな。...続きを読む
  • 魔法使いの心友 2
    完結巻。
    すごく好きな終わり方だったなぁ。
    いつだって普通の女の子が一番強いんだよね。

    でも、1巻と2巻の間にもうちょっと話があるんじゃない?って思うくらい、お話が短くて残念でした。
    友情はたっぷり味わえたけど、恋愛分が物足りなかったかな。
    もう一波乱あったら、もっと盛り上がったかも。
  • もう卵は殺さない
    別マにいるのもったいない!青年誌で作品発表してほしい!絵も青年誌向きだし。この方のミステリーは面白いよ。
  • もう卵は殺さない
    非常に胸が熱くなった。どの話も好みだが、やはり主題である「もう卵は殺さない」は凄かった。

    主人公同士の会話はとても斬新で心を抉られる。私が中学生の頃に描いていた下手くそな中二病漫画も、きっと手を加えて誰かに読まれることを望んでいるのかもしれない。そんな考えを抱かざるをえなかった。私が過去に描いた漫...続きを読む
  • 魔法使いの心友 1
    原作者の柚木さんが好きなので購入しました。
    お話も絵もすてきでした。
    壇一雄や林芙美子がエッセンスとして出てくるところも好きです。

    大切にしたい言葉がたくさんある漫画です。
    すでに2巻が楽しみ!
  • 隣の彼方
    この本も表紙の透明さと線の細さに惹かれて衝動購入でした
    今回は比較的読みやすかったような気がします
    ノストラダムスと榊くんで、榊くんがいう「この世の終わり」が、実は「自分の世界の終わり」だったというのは、少しさみしい事実だなって思ったり
    気づかされた榊くんも、そうなるまで気づくことができなかった「私...続きを読む
  • さよなら私たち
    表紙絵の透明さと線の細さに惹かれて衝動購入
    良い作品も多かったけれど、初期短編集ということで、絵柄の不安定さが目立つ感じです

    一番好きなのは、時をかけるまえにです
    男の子のこういう一途な想いっていうのに、ぐっときてしまいます
  • 隣の彼方
    可愛らしい絵柄と淡い色塗りの表紙に「ほのぼのかな?」と思わされがちですが、読んでみるとこれが結構毒づいた話が多めで、特に最後の「Keep a diary」はブラックです。終わりは救いがあるのですが、過程はお砂糖なんて入ってないブラックコーヒーです。
    全作品それぞれ良かったと思いますが、特に表題作「隣...続きを読む
  • 隣の彼方
    書名應該是隔壁的對面,或隔壁的遠方吧@@ 還是這句其實是俗語@@???如中文「司馬昭之心」,意思隱藏在下一句,而非單純指某人的心,且有負面涵義;或是「四面楚歌」,不是周圍的人高興的在唱歌,而是陷入難以挽回的悲慘局面。


    回來說故事。因為我先看了《伯爵與妖精》漫畫版,有買因此看得很熟~結果總是把這本...続きを読む
  • 隣の彼方
    シャボン玉みたいに、透明でふわふわしてて、すぐ消えてしまう。

    そんな絵と物語。

    あからさまな涙はでないけど、何故か泣きたくなる。

    重みがないところが、想像を張り巡らせることができて好きです。

    何度でも読み直してしまう。

    そのたびに別のとらえかたができて、切なくなります。

    重量感のある話は...続きを読む
  • さよなら私たち
    表紙の絵の淡くて儚い雰囲気がすごく好きです。

    繊細な少女たちの、心情が重くならないようにさらりと描かれている。

    透き通った湖の底で繰り広げられている世界を覗き見たようでした。

    作者の最後の言葉のように、わたしも女の子に愛着を持っている気がします。
  • シトラス 1
     「自分なんか」そんな風に思ってしまうのは大人も子供も一緒だと思う。でも、ある程度歳を取ってくると「誰しもがそうなんだ」ということに気づく。ただ、子供は特に思春期の少年・少女はそれに気づかない。クラスメートを完璧だと思ってしまい、自分を省みて落ち込む、涙する。そんな少女たちに「そんなことないんだよ」...続きを読む
  • 隣の彼方
    素晴らしい透明感です。
    ほかの作家さんには、あんまりないものですよね。
    香魚子先生独特の世界観(・・・っていうのかな?)が、大好きです。
    ちなみに私は、『ノストラダムスと榊くん』と『隣の彼方』が1、2を争うくらい、お気に入りです。
  • 隣の彼方
    香魚子の2冊目の短編集。もともと完成度の高い漫画を描く人だけど、物語の構成がさらに上手になって、ほかの作家と比べて極めてレベルの高い短編集になっている(特に、表題作が素晴らしい)。少女特有の繊細な感情という、自分の描きたいテーマにこだわり続ける姿勢は、これからも捨てないで欲しいと思う。
  • シトラス 1
    うわ、これはヤバい。面白すぎる。中学生の複雑な感情を描いた、思春期特有のセンシティブな物語なんだけど、同性同士、異性同士、それぞれ色々な葛藤が複雑に入り乱れていて、先が全く読めないし、すっかり惹きこまれてしまった。作画のレベルも高い。シャープな絵柄が物語にマッチしているし、なにより黒髪(奈七美とか崇...続きを読む
  • 隣の彼方
    事の顛末が最後まで語られないので、今もどこかで続いているような気がする話でした。
    全体的に、さらりとしているというか、透明感のある雰囲気でした。
    絵がとってもきれいです!!
  • 隣の彼方
    この作者さんの短編集が好きで今回も思わず買ってしまいました。
    どのお話も大好きでしたが、一番好きなのは3話目。幼なじみって関係が大好きで、この二人の距離感がたまらなく切ない。短編でここまで中味がつまったものは久しぶりかも。
    2話目は多分女子高生やったことある人なら経験したことあるんじゃないかなぁ、っ...続きを読む