周木律のレビュー一覧

  • 鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~

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    クライマックスに向けて盛り上がっているな。建物のトリックについては少し無理があるようにも思うが、それがメインの主題ではないと思えばよし。

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    2019年01月31日
  • 不死症

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    まだまだ暑いので、

    何か涼しげな?本を読みたいと思って選びました。

    表紙だけでもゾクゾクする~。


    山奥の製薬研究所で謎の爆発事故が発生。

    そこで、研究をしていた夏樹は一命をとりとめたが、

    爆発のショックで記憶を失ってしまった。



    まともに生き残った仲間は、夏木を含め数人、

    他の人々は、ゾンビのように恐ろしい人間に変化し、

    理性を失い、人肉を食いむさぼる・・・



    なぜ、こんなことになってしまったのか?

    夏樹は、何の研究をしていたのか?

    徐々に記憶を取り戻していくうちに、

    すべては自分の責任だと気づく・・・



    最初から、何が起こるか緊張の連続で、

    二転三

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    2018年08月31日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して作られた「館」をテーマにしたミステリアンソロジー。もうそれだけで踊りだしたくなるほど嬉しいのですよ。
    執筆陣は東川篤哉、一肇、古野まほろ、青崎有吾、周木律、澤村伊智と比較的新しめの作家が集まっています。新本格何世代になるのでしょうね。感覚的に孫曾孫世代という感じですが。

    新本格らしい要素がそれぞれに込められています。奇矯な探偵、思い切った設定、大胆なトリック、遊び心に富んだパズルゲーム、一発ネタ的な大どんでん返し、などなど。そうそう新本格黎明期にどんどんガンガン投げつけられたあの感覚がよみがえります。
    ひとつひとつの力が弱くともその組み合わせで読ませるものもあります。

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    2018年08月20日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
    お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
    周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。

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    2018年03月14日
  • 猫又お双と一本足の館

    ネタバレ 購入済み

    猫又お双と一本足の館

    前巻までのように、謎解きのお話しが中心だと思っていたので、お双の仲間が出て来て驚きました。謎解きもありましたが、それよりもお双と隆一郎の関係に、興味を惹かれました。

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    2018年03月10日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    黒より白の方が万人にお薦めできそう。
    こんなのありかと思う一方、自分の中で可能性を排除していたのでやられた感はある作品や、もしかしたらが当たった作品、ちょっと怖いテイストの作品もありました。
    でも、お薦めの一冊です。
    どんな仕掛けがあるかは読んでのお楽しみに。

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    2018年02月19日
  • LOST 失覚探偵 (上)

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    戦後を舞台としたミステリ。推理するごとに五感を失ってゆく病に冒された探偵・六元。彼が関わらされる恐るべき連続殺人は、実に奇想天外でインパクト抜群です。六道になぞらえ、殺害方法のバリエーションもあまりに見事。焼死はまだしも、餓死は……こんな方法があるとは!
    そしてその事件の影に見える、かつての事件の犯人の影。さらに一つずつ感覚を奪われていく探偵。かつてないスリリングな展開にどきどきです。

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    2017年12月31日
  • LOST 失覚探偵 (中)

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    前巻に引き続き、またしてもとんでもない殺害方法が……! 圧死もなかなかのものですが。やはり破裂死のインパクトが強烈すぎ……そしてこんな殺され方はしたくありません、絶対に。トリックとしてはこれ、すんごく魅力的なんだけど。嫌だよなあ。
    さらに感覚を失くしていく探偵と、そして黒幕と思われたあの人物の顛末。あれはきっとあの人だろう、というのは見当がついていたのだけれど。まさかこういう展開になるとは。ますます目が離せず、下巻へ直行。

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    2017年12月31日
  • LOST 失覚探偵 (下)

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    いよいよ物語は佳境に。残すところ二つの事件と、残された二つの感覚。すべての感覚を失っても、それでも探偵は推理を続けようとするのか……でもまったくと言っていいほどに悲愴さを感じさせない六元の姿は凛々しくも悲しい気がして。
    今までの事件にある共通点には気づいていたので、黒幕登場後の真相にはさほど驚かない……と思ったのは、勘違いでした。むしろこれで解決、と気を抜いていたので驚きもひとしお。え、何その展開。そんなのってあり!? そして綿密に張られていた伏線に脱帽です。
    そして、戦争によって失われたものの重さも感じさせられる物語でした。なるほど、だからこそこの時代設定だったのですね。

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    2017年12月31日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年のアンソロジー。
    新しい作家さん探しのために購入。
    とある作家さんだけは文章を受け付けなかったことを除けばたのしめたかなー。

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    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    普段アンソロジーなんぞには手を出さない性分ではあるのだが、創刊以来のお付き合いであるタイガであり、お気に入りの作家も複数参加しているということで、購入に至る。      
    東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」・・・ユーモアミステリの覇道を往きながら、ユーモアミステリらしからぬオチ。   
    一肇「銀とクスノキ」・・・青春叙述ミステリ。   
    古野まほろ「文化会館の殺人」・・・臨床真実士ユイカ登場。素晴らしいの一言。    
    青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」・・・著者らしいの一言。   
    周木律「煙突館の実験的殺人」・・・著者の真骨頂。    
    澤村伊智・・・「わたしのミステリーパレス」・・・知らないお人。

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    2017年12月04日
  • 伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~

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    えぇ……。そんな展開ありかよ……。    
    やってくれたなぁ周木律。          
    シリーズの折り返し地点にして物語の転換点となる第四作。     
    堂の仕掛けを楽しむシリーズ第四弾。

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    2017年11月25日
  • 伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~

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    ネタバレ

    シリーズ四作目の本作も、奇想天外なトリックで面白かったです。
    そして、エピローグでのまさかの急展開。

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    2017年09月23日
  • 不死症

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    読みやすく早い展開で手軽に楽しめる。ウェンディンゴという言葉を初めて知った。ウェンディンゴが思ったより弱い。人間の本能は食人?最後の結末はちょっと強引で、総理がとても悪党に描かれている。

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    2017年08月07日
  • 五覚堂の殺人 ~Burning Ship~

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    巻を重ねるごとに面白くなっている堂シリーズ、第三作。   
    今回はそれほど奇を衒ってるというわけでもなく、むしろ王道に寄り道しているような感じで、それがまた面白い。  
    宮司警視正と十和田のコンビはなかなか板についてて良い。   
    過去の事件のこともあるし、まだまだ読み続けたいシリーズですな。

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    2017年06月01日
  • LOST 失覚探偵 (下)

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    終わった……。   
    面白かった。   
    やっぱり素直にはいかないね。歪んでるね。    
    ………………言いたいことは色々あるけれど、二人は幸せなキスをして終了したので良かった。    


    さようなら、名探偵。   
    さようなら、名助手。

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    2017年05月13日
  • LOST 失覚探偵 (中)

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    う~ん今回も面白い事件の謎。  
    読み応えのある謎の事件。   
    しかしまぁ圧死はとんでもないな。 
    破裂もとんでもないけど、圧死はえげつないな、発想が。 
    物語の核心は下巻へ。

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    2017年05月11日
  • LOST 失覚探偵 (上)

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    う~ん優秀な探偵さんだ。   
    しかしまぁ役に立った感覚から失っていくとは、なんとも因果なものか……。   
    倒したはずのラスボス復活疑惑。   
    推理せずにはいられない名探偵の宿命。  

                        続く。

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    2017年05月10日
  • LOST 失覚探偵 (下)

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    特に最終巻の後半はおもしろかった。
    予想しながら読んだのだけれど、まんまと騙されてしまった。緩やかな登り道歩いてたら突然急な下り坂になってしまった感じ。
    読んでる間に序盤に出て来た話も忘れてて、ああここで!と。

    とりあえず、あの人もあの人も無事で良かった。

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    2017年04月26日
  • 双孔堂の殺人 ~Double Torus~

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    う~ん今回も面白かった。  
    私ごときじゃ理解できない数学談義を流し読みして、気になる本編を読み進める。  
    もう少し厚みがあってもと思ったけれど、十二分に面白かった。    
    ダブル・トーラス。それさえ分かれば単純明快。  
    そこに複雑に絡まる人間関係。  
    盲点を突かれるのはほんと面白い。

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    2017年02月17日