水野敬也のレビュー一覧
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ガネーシャシリーズ4作目。
今作でのテーマは「死」について。
「自分が死ぬとき、また、大切な人が死ぬときどうすればいいのか」
「死ぬ前に家族に残せるものはなんなのか」
など、死に直面した主人公が、ガネーシャと死神とともに
家族のために様々な問題を乗り越えていく。
その過程で、主人公だけではなく、読者も成長していくことができる1冊。
この本を読んで、「死」という存在はいつでもだれにでも訪れる可能性があるな、と改めて感じた。
そして、いつ訪れてもいいように、日々必死に生きていくことが大切だと痛烈に感じた。
生きていることの大切さ、周りの支えの大切さ、自分の体の大切さ、
日々生きていることが当 -
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愛也師匠のバイブル本その2。
妻から「『LOVE理論』よりもっと面白い、何度も読み込んだ最高傑作」と紹介されたので読んでみた。
確かに非常に面白いが、LOVE理論と比べるとやや劣って感じるのはきっと私が男だからであろう。
それでもやはり凄い。男女間関係におけるメンタリティと具体的なノウハウのバランスが良いし、男目線からアラサー・アラフォー女性へのリアルなアドバイスには男目線で頷く部分が多い。そして妻にもウケているということは女性目線でも参考になるということだろう。さすが師匠!
私自身は自他ともに認める「年下派」であるが、本書では冒頭から「現在、日本男子の間では「空前の熟女ブーム」が巻き起こっ -
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ネタバレ1.本当にやりたいことをやらなかったこと
2.健康を大切にしなかったこと
3.仕事ばかりしていたこと
4.会いたい人に会いに行かなかったこと5.学ぶべきことを学ばなかったこと
6.人を許さなかったこと
7.人の意見に耳を貸さなかったこと
8.人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
9.死の準備をして置かなかったこと
10.生きた証を残さなかったこと
死の準備をするということは、充実した人生を送るということだ。人生の充実によって市の恐怖は和らぎ、安らかにしを迎えられる
周囲の期待と異なる行動をとる
判断に迷うということは、自分の本心と周囲からの期待があっていないことがほとんど -
無料版購入済み
少子化の今、政府も取入れるべき
現代はセクハラ、パワハラ、◯◯ハラ等で女子を恐れる余りゲームや2次元に逃げ込みオタク化して傷を舐め合いながら居場所を見付けて安心している若者が多過ぎる。
この為、女子の相手が出来ず、結果的に結婚率・出生数も減少の一途を辿り、近い将来日本国が消滅してしまう可能性もある。
結婚、子育て支援も良いが、それに至る女子とのコミュニケーションの取り方を義務教育に取り込むべきだと思う。
かく言う私は高校時代に女子が8割のクラブに入ったお陰で女子とのコミュニケーションを取るのが得意に成った。(女子会に良く呼ばれるので、妻や子供達から「女しか友達おらんのやろ」と言われている)
これは、国家存続に関わる問