水野敬也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を原作とするドラマを観たので、こちらの原作も読んでみました。
原作もドラマも、スタンダールの『恋愛論』を骨格に展開される点は同じと言ってよいと思いますが、違いはもちろんあり、原作には原作の、ドラマにはドラマのよさがあると思いました。
原作については、主人公である聡子の心理描写や成長の過程が、細やか、かつ、具体的に書かれている点がよいと思いますし、ドラマについては、聡子のキャラを活かすためのキャラ設定やキャスティングが絶妙だと思いました。
とくにドラマについては、原作をそのまま映像にしたら気になるであろう点がうまく補強されているように思いました。
だからといって、原作に不自然な点があるわけではなく、原作は原作で、物語としてちゃんと成り立っていると思います。
ドラマや映画の原作にあたると、自分では選ばない作家の作品を読むことが多いので、新鮮な気持ちで読むことができます。
今回も、そういう気持ちを味わうことができました。 -
Posted by ブクログ
私結婚出来ないんじゃなくてしないんです ドラマが大好きでディズニープラスで見返していたら本欲しくなってメルカリでこの本とスパルタ婚活塾をセットで購入。
読むまで両方女性向きの本かとあたかも勘違いしていた…笑笑
23歳女性が読む本なのかこれ。って随時思いながらも最後まで読んだけど、面白かった。
星5じゃないのは女子だから。男子だったら5にするかな。
こういう口説き方があるのね、と色々知れた。
気のない人に言われたら この本の通りに攻略してきてるのか、と気を取り直せるし冷静になれそう。
でも努力してるんだから十分素敵なはず。
女の自分でも使えそうな技はいくつもあったからよかった。
次は次こそは女向けであろうスパルタ婚活塾読んでいくかな。
それと、最後の袋とじのクリスマス理論は本当に納得すぎる。彼氏いても彼氏の仕事やらで予定合わなくて実際12/24.25は暇してるよ(ほんと)
これは有力話すぎる -
購入済み
死神の言葉が突き刺さった
ガネーシャシリーズは他の作品も読んでいます。今回は今までのガネーシャとは違い、物語を通して、生きること・死ぬことについて考えさせられます。私も病気持ちで、20代の時の仕事優先だった頃のことを本当に後悔しています。死神の言葉がその頃の自分と重なりハッとしました。生きていること、健康でいることが当たり前になっている人に読んでほしい一冊です。
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購入済み
死を意識しながら残りの時間に自分は何をやれるだろうか。
生きていると死ぬことは遠い先のことのように思えて現実味がなくなる。それでも着実に死に向かっており、毎日を流れ作業のように過ごしてしまえばあっという間に人生は短く終わってしまう。
日々の忙しさに理由をつけて動かない自分にガネーシャの言葉は響きました。 -
Posted by ブクログ
短編4つ。どれも読みやすく、
忘れちゃいけないなと思うことが盛りだくさん。
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◼︎深沢社長の秘密
目の前に自分だけのニンジンをぶら下げて走る
成功法則は『頑張る』こと。「頑張らなければならない」→「頑張りたい」状態にする。
大抵の人は小さな欲望が勝ってしまうが、大きな欲望(自分だけのニンジン)を育てて、小さな欲望に打ち勝とう。夢や目標+想像をふくらます。
- コミカルで面白かった。自分ときちんと向き合って大きな欲望を育てたい。
◼︎ハッピーコロシアム
幸せとはなにか?「感謝」と「欲望」
「感謝」足るを知り感謝することで人はいつでも幸せになれる。
「欲望」欲望を持って成長する。
現状に満足してしまうと成長しない。うまくバランスをとって生きる
- 人と比べず僻みもなく(SNSなど見ないようにしているし、人と積極的にコミュニケーションを取る方ではない)自己満足で満たされて生きているのが現状で、それなりに幸せを感じるし、幸せかどうかを決めるのは自分自身ということも認識しているつもり。欲望があまりない(怖くて逃げてるだけかもしれない?)から、これをやりたい!ということに突っ走る人に憧れたりもする。欲望を育てる。
◼︎見えない学校
「共感」すること。他人ごとじゃなくて、自分ごとのようにとらえられる人は、うまくいく。
- 表面上取り繕うこと、愛嬌のよさはぴかいちだけれど(女は愛嬌と育てられた、そこからなかなか抜け出せない)本心で言っているか? 困っている人、助けが必要な人に手を差し伸べられるか?自分がもしその立場だったらどうだろう。東京の街に住んで8年。他人は他人という概念が色濃くなった。ベビーカーを引いたお母さんや、荷物を持った老人に、白状を持って歩く人、、に気遣いをしよう。自分も気持ちよくいるために。「共感」意識。
◼︎氷の親子
「暗闇で何も見えない森の中で、虫や動物たちがうごめいている。冬になると緑は枯れて虫や動物も動かなくなる。そのままずっと動かなくなるもの(死んでしまう)もいる。しかし彼らは消えてしまうわけではない。体はばらばらにらなり、小さくなって土と一緒になる。草木は土から栄養を吸収する。そして春が来るとふたたび緑の葉を茂らせる。森には大勢の虫や動物たちがやってくる。生きるものはいつか死ぬが、他の命に形を変えながらぐるりぐるりと回り続けている。」
- ↑共感の話から、氷のクマの親子の話で泣けなかったわたしは共感力が薄いと思われる。感受性の筋肉を鍛える。