水野敬也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレイラスト的に子供向けなのかなと思ったが、
大人の私でも楽しめた。
三匹の子ぶたなう
昔話の三匹の子豚のオマージュ作品。現実で考えると富豪と貧民の違い。『コツコツやったらいい』の教訓から、『逆境に立ち向かう大切さ』に変わった。どちらも大事だと思う。
お金持ちのすすめ
お札の諭吉が喋り出すのは面白かった。
でも結局、綺麗話感はあった。自分より相手を笑わせる。素晴らしいことだが、それでお金持ちになれるなら誰でもなれるかなと…(こういう考えだからダメなのか…)
宇宙五輪
とても面白かった!
イラスト、作風的にほんわかした感じがしたが、実写映画だと結構グロい展開になりそうでワクワクする。。結局、次 -
Posted by ブクログ
まず、クマがかわいいです。文字がほとんどないので30分もかからないで読めます。
作者が、「夢をかなえるゾウ」の水野敬也氏だったことにびっくりし、そして納得です。地球温暖化について考えてない人、考えたくない人でも読み切れる分量、仕掛けがたくさんなので、読むハードルがかなり低いです。これだけハードルを下げるってことが、普及啓発では大切なんだなと学びました。
戦後の何もないところから、便利で豊かな社会を目指して、みんなが一生懸命頑張り、その動きを国や制度や法律を作って後押しした結果、今の社会が生まれたのです
だから…今度は「新たな豊かさ」を目指して動き出せばいい。
ここの数ページは結構勇気をもらえ -
Posted by ブクログ
見た目にも中身にも生きづらさがある、と自他ともの評価になればますます生きづらくなってしまう。社会の中で生き抜く上で見た目にハンデがある人は、中身を磨くことをハンデがない人以上に求められるのではないかと感じた。
恵まれた容姿の方が社会の中で生きやすいとしても、物事に対して感性や考え方を磨き、成長させていくことは容姿に関係なく人を幸せで豊かな人生に導くことを本書の当事者の方々から教えてもらった。悩み、苦しい思い出を「自分のためになった」と捉えるのか「嫌な辛い経験」と捉えるのかもその人の人間性であり、見た目は関係ないと感じた。
作中のロンバーグ症候群の女性の言葉で、覆水盆に返らずだが、その水から新