水野敬也のレビュー一覧
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何年ぶりかに読んだ夢をかなえるゾウシリーズ。
自分に娘がいるというのも重なり、本を読んで久しぶりに感動で泣いた。
・両方のやり方を知り、自分に合った方を選ぶ
夢を叶えるために努力する、夢に縛られる苦しみから解放される どちらの道にも進むことができるのが自由な人生。
・他者の欠点を受け入れる姿勢を待つ 他人に完璧を求めることは、自分に対しても完璧を求めてしまうことになる。すると欠点が気になって苦しむことになる。
・欠点があるということは、その欠点が支えている長所が必ずある。
・人を嫌ったり、人の行動にイライラしている時は、他人に完璧さを求めているから。そんな自分に気づくことで、感情と距離を置ける -
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人間力を高めるための手段を学べる。
コメディとしても、自己啓発として楽しめる。
自己啓発本を沢山読んでいる私に、「成功する人と成功しない人の差は、学んだことを行動に移すかである。」という言葉が響いた。当たり前のことだが、改めて心に留めようと思った。
ゾウが主人公に、「今ワシが言った言葉に感動してるけど、それらの言葉やアドバイスはあなたの本棚にあった本に全部書いてる。で、その本を読んだ時もあなたは感動して興奮した。けど、変われていない。それは、きっと変わるであろう将来の自分の姿を想像して興奮しているだけ、言い換えれば期待の前借り。行動に移さないと意味がない。」的なことを言っているシーンがあったが -
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夢を叶えるゾウ
誘われたから行く
流されて行動する
これは、反応して生きている これは良くない
計画して、行動して生きる
ガネーシャの教え
靴を磨く
お釣りを募金する
腹八分に抑える
人が欲しがってるものを先取りする
会った人を笑わせる
トイレを綺麗にする
まっすぐ帰る
1日一個何かをやめる、辞める時は具体的な行動を実行する
服を変えることは、言動を変える
自分の得意分野と苦手分野を人に聞く
明日の準備をする
身近な一番大事な人を喜ばせる
人のいいところを見つけてほめる
必ず行動を継続すること
トイレを綺麗にする
自分のやりたいこととは何か??
体感すること、これしかやりたいことを見つ -
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⭕️ガネーシャ名言集 1
1.靴をみがく
会社行くときも、営業で外回りしているときも、カラオケで馬鹿騒ぎしているときも靴はずっと気張って支えてくれている。
いつも自分を支えてくれるものを大事にできない奴が、成功するか!
2.コンビニでお釣りを募金する
世の中で偉大な仕事をする人は、世の中を良くしたいと思って募金している。
すると、でっかいお金が逆に流れ込んでくる。
お金だけじゃなく、人から愛されたり、幸せに満たされたり、いっぱいええもんが流れてくるねん
3.食事を腹八分におさえる
食べたいと思っても、腹八分目で必ずおさえるんや。
そうやって自分で自分をコントロールできるようになると、 -
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夢を叶えるゾウシリーズはかなり気に入っていて、こちらを手に取ったのは3冊目。
いつもガネーシャの関西弁と、自画自賛が素晴らしい(?)ギャグセンス、押し付けがましくない教えのバランスの良さに唸ってしまう。たまにギャグがうるさい時があるけれど(笑)、大真面目な自己啓発本よりもサラサラと読めてしまうから読むハードルが低くてとても良い。
今回は主人公が本物の夢を見つけるの話だったけれど、裏には自分に自信を持つためには、また苦しい思い・経験から逃れるためには、が主軸にあった気がする。私自身がここ数年思い悩んでいたことにドンピシャだったこともあり、ガネーシャの教えがいつもよりも強く刺さった。
・「欠点 -
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まずシンプルに読みやすく面白く、感動もできた
学び
①痛みが経験するからこそ、人の痛みも分かる
「本物の夢は自分と同じ痛みを持つ他者を救うことで自分を救うこと」
→自分への愛と他者への愛、両方が必要
自分のためと人のためが最も高い次元で交わった時に表れる思いが本物の夢であり、自分の最高を引き出すことができる
②夢を持つのと叶えるのは別物、持つことはできても叶えられない夢でこの世は溢れている
しかし結果的に叶えられなくても、その過程で必ず手に入れられるものはある
→自分にできる最高の行動を選ぶことで「自分を好きになれる」こと
「最高の行動を選択し続けた人間は、本人が全く想像しなかった形で夢 -
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2024年
鑑賞作品 No.38
「夢」とは何か。
誰もが必ず自分の夢について考えるが、
「夢」の定義について考えることはかなり少ない。
それに対して一定の答えを示し、
その見つけ方を教えてくれる。
人気自己啓発本シリーズの第4弾にして原点。
ふつう、人生の本質を語る真面目な話は、
小難しく読んでて眠くなってしまうことが多い…
特に哲学者が出てくるものは顕著だと感じる。
しかし、この本には"関西弁を喋るガネーシャ"
というコミカルでユーモアあふれるキャラクターが
登場し、読者を飽きさせることがない。
もっとも空想で終わらせることなく、
世の中で「成功者」と呼ばれている