水野敬也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
しんみり感動した シリーズ4作目。今回は笑いよりもしんみり感動。小説としても面白い。
教えとして一番良かったのは夢の解釈について。人間は既に幸せな生活を送れる状態になっていたとしても、手にすることができていない未来=夢として、未来に縛られて今を苦しんでいる。
全ての人間の目的は「幸せになること」であって、夢は一つの手段に過ぎない。夢の叶え方と、夢の手放し方の両方学ぶことが大事。
本当に、達成した夢のことは忘れてしまっていた。そして、まだ達成していない夢だけを夢として認識していた。そう思うと夢は欲に似ている。どれだけ満たされてもまだ足りないのだ。 -
購入済み
今回も面白かったです!
【夢をかなえるゾウ】の、シリーズは全部読んできたのですが、今回もタメになる面白い本でした◎
今、自分自身が夢を叶えたいと思い奮闘している最中で、なかなか上手くいかず挫けそうになっていました…。
そんなときに、この本を読んで改めて“夢”との向き合い方を考えさせられました。
【過去のできごとを“伏線”ととらえ希望を持ち続ける】
という言葉が、今の自分に刺さりました。
上手く行っていない現状は伏線なんだと思うことで、前向きにコツコツと目標に向かって頑張れそうです◎
水野先生の本はいつも背中をそっと押してくれる存在です。
立ち止まりそうになったときに、また本を読んでパワーをも -
Posted by ブクログ
ネタバレゲーテとドンファンのはなしおもしろいかいわはいわば、おおなわとびののうなもの
一度和のなかにはいってしまえば、とくにきのきいたこというひつようはなく、なわにあわせて
とんでいるだけではなしがもりあがる
誰かをすきになるということは、好きになった相手だけじゃなく、現実世界ソのもにけっしょうさようをおこすことでもある
こいをするとなんの変哲もなかった日常のすべてがまばゆいばかりのひかりをはなちはじめる
でもそれはすごく残酷なことだ
けっしょうさようをせいするものはれんあいをせする
誰かに恋をすることはそのひとに対してけっしょうさようをおこすこと
どうおもわれてるのでなくかれが
その場を楽しみ、