【感想・ネタバレ】夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月18日

読書記録です。まだの人は読まないでね。

ずっと積ん読だったんだけど、病気が発覚してから待合室で読み出してあっという間に読んじゃいました。場所が場所なので、きっちりブックカバーをしてタイトル隠して一気読み。最初のサンダルで気がつかなかった私、悔しい!でも、一緒に食卓囲んでる時点で違和感あってわかっち...続きを読むゃったよ…
それまでは、ブログ自体あんまり興味がなかったんだけど、いざ自分が病気だってわかったら、同じ病気を持つ人のブログとか読み込みましたね。
本人が本気で「死を迎える前に伝えたい!」と思った文章を書くのは自分の死と向き合うということでいいと思ったけど、それをブログとして不特定多数が読むという設定はちょっといただけなかった。だって、最後にはひっくりかえったし。せめて、本人が死んだあと家族が読んで、何かのきっかけで世に出て、残された家族を金銭的に助ける、みたいな設定にしてほしかった。けっこう励まされている人は多いんだから、治っちゃいました、みたいな終わり方はちょっとね…
確執のあった父親との雪解けは、そんなにすぐに素直に歩み寄れるもんじゃないっていうのはリアル感があって良かった。

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Posted by ブクログ 2023年10月17日

○気付き
・死後に後悔しないために今から生き方を見つめ直すことは大事
・叶えられない夢はあるが、自分の死後に誰かが受け継ぎ叶えられる場合もある。
・死によって全てを失うのではなく、人間や物質全ては繋がっているため、どこかでまた巡り会える。
○感想
・死を受け入れてから家族のために起こす行動力はきっと...続きを読む凄いものだと思うし、それを普段から発揮できるようになれば人の成長は凄まじいと感じた。
・最愛の家族との別れについて、自分と重ね合わせて苦しくて涙しそうになる場面が多々あり疲弊した。
・今後生きていく上で参考にしたい部分が沢山あったので、人生の教科書の一冊として大切にしていきたい。

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Posted by ブクログ 2023年10月07日

前作まで同様にコメディタッチの作品ではあるものの、テーマは死の受け止め方であったり夢の手放し方など重いテーマ。それでもこのシリーズ特有のストーリー仕立てかつ面白いエピソードを挟みながらの進行でさらりと読めた。

この世のものは同じものが変化し続けていて、全てが繋がってる、死ですらその連続を断ち切るも...続きを読むのではないというのが印象的。
夢を叶えるのは幸せになるための手段だったはずなのに、逆転していたりすることもあって、ときには夢を上手に手放すことが自由に生きるための手段にもなる。諦めることはネガティブなことばかりでなく自由になることにもなり得るのだなと無意識に自分が縛られているのかもしれないと思い返すきっかけになった。

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Posted by ブクログ 2023年08月26日

昔1を読んだきりで、2と3は読まなかったけれど、4を知り合いが持っていたので借り読みました。今度は自分で買って、何回も読みたいと思った本です。

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Posted by ブクログ 2023年07月24日

夢をかなえる方法と夢を手放す方法が偉人の言葉を引用しながら書かれていた。心に深く刺さる言葉が多く、読み終えると心身が軽くなる感覚があった。

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Posted by ブクログ 2023年07月09日

何度でも読み返したい1冊。

生と死について深く考えさせられる
永遠に続く人生にも
いつか終わりが来る。

そのとき自分がどうなってたいのか
そのときまでに自分が何をすべきなのか
考えて向き合うきっかけになる。

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Posted by ブクログ 2023年05月14日

「死」について取り上げた作品。
普段の生活の中で「死」を意識して生活することは考えてみると今までになかったが、「死」について、残りの人生について考えさせられる良い作品だった。最後は感動的だった。

・「生きる」とは、限られた時間の中で何かを選択し続けること
・「死ぬまでにやりたいことリスト」を作って...続きを読む自分の願望が何なのかを知っておくことで、限られた時間の中でふいに訪れる実行のチャンスをつかみやすくなること
は今後の人生の中で意識していきたい。

また、今作はガネーシャの教えだけでなく、死神の教えの中にも学ぶことが多かった。「人間が死に際に後悔する十のこと」は覚えておきたいと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月26日

もう一度読みたいと思える本に出会えて嬉しいです。

完璧じゃない状態を許せることが、本当の意味で完璧

この言葉を忘れたくないです。
愛おしい毎日を大切に生きていこうと前向きに思える本です。
何度も泣きました。

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Posted by ブクログ 2022年12月25日

夢を叶える象4 ガネーシャと死神 / 水野敬也


<全体的な感想>

読み終えた後、悟りを開いた気分になった作品だった

シリアスなところとギャグの塩梅が読んでいて気持ちがいい

少し気分が沈みそうになるシリアスなシーンでも、
ガネーシャのとんでも行動のせいで(おかげで?)重くなりすぎず終始楽しく...続きを読む読めた


物語は、余命宣告を受けた主人公がガネーシャと出会うところから始まる

ガネーシャは「夢を叶える神様」と言われている、象の頭をしたインドの神様である
このガネーシャの出す課題をクリアしていく中で主人公が新しい気づきを得て成長していく、という物語

本作品はシリーズ4作品目で、今回は「死」を題材にした話になっている。


ある日突然余命宣告を受けた主人公

彼にはまだ小さい娘と病気がちな妻がおり、家のローンも残っている。
生命保険も入っておらず、親とも疎遠になっていて頼れない

「僕が死んだ後、妻や娘はどうやって生きていく...」

後悔と不安が主人公を襲う。

そんな中、残りの寿命で自分ができることは何か。お金を残す方法はないか。

主人公がガネーシャの課題を実践し、クリアしていき、自分の夢を叶えていく。
課題はごく当たり前の、誰にでもできるものばかり。

「健康にいいことを始める」

「死ぬまでにやりたいことリストをつくる」

「人に会ってわだかまりをとく」

「自分の体に感謝する」

そういった当たり前のように感じつつも実践できていなかった課題
これを1つずつ行っていくことで主人公の人生はみるみる変化していく。

これらを実際にやってみるとやり終わった後に自然と活力がわいてくる
その活力が「夢を叶える力」の源なんだなと再認識した


今回この「夢を叶える象4」を読んだ後に
「これは自分の人生の物語なんだ」と強く意識した。

1小説の中の出来事として終わりにしてはいけない。
自分も今から行動しなければ。

そう強烈に自分に思わせる本だった。
自分の人生の教科書にしたい。



夢を叶えられず苦しんでいる人たちに是非読んでほしい一冊

私のこの文章を読んで一人でもこの素晴らしい本に出会える人が増えてくれれば幸いです。

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Posted by ブクログ 2022年12月01日

シリーズ4作目。前作までを読んだのが結構前だったため、また新鮮な気持ちで読めたし、やっぱりとても好きなシリーズだと思った。

人生を悔いなく生きる上での心がまえみたいなものが、今回も主にガネーシャと主人公の会話によってユーモアたっぷりに書いてある。それに一味加える死神と釈迦。

特に、「この世界にあ...続きを読むるものは、本当は同じものが変化し続けている」という考え方が自分にはしっくりきた。自分とそれ以外に境界線を引くのではなく、全ては自分と一体と考え、そうすることで夢が生み出す苦しみから逃れられると。

面白い神様たちの言葉のニュアンスと、主人公や周りの人の心の動き、そのことにこそ読む意義があると思うので、一部分だけ取り出してまとめてしまうと良さがあまり伝わらないと思うけど、一応自分用にメモ。

●ガネーシャの教え
・健康にいいことを始める
・死後に必要な手続きを調べる
・お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する
・大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す
・人に会ってわだかまりをとく
・「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る
・経験したことのないサービスを受ける
・節約を楽しむ
・思い切って仕事を休む
・自分の体に感謝する
・身近な人に感謝の言葉を伝える
・周囲の期待と違う行動を取る
・限界を感じた時、もうひと踏ん張りする
・両親の生い立ちを知る
・かなえてきた夢を思い出す
・他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
・見る場所を変える
・相手の背景を想像する
・他人に完璧さを求めている自分に気づく
・つながりを意識する時間を持つ
・喜怒哀楽を表に出す

●死神の教え
「人間が死に際に後悔する10のこと」
・本当にやりたいことをやらなかったこと
・健康を大切にしなかったこと
・仕事ばかりしていたこと
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳を貸さなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと

「自分の死後、人に伝えたいメッセージを書く」

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Posted by ブクログ 2022年11月29日

シリーズ作は前作からの期待もあって難しい、と別の作家さんが言ってたけど、読者としても本当にそう思う。でもこれは凄かった。ゼロも含めてここまで全部読んだけど、素晴らしい。主人公の置かれた状況がセンシティブだったこともあるんだろうけど、そんなことも意識して、夢を追うこと考えなきゃいけないんだろうなぁ。夢...続きを読むを追って手を伸ばし続けること、それは夢を負うこと、ふと考えたいい1冊でした。相変わらずのガネーシャさまの関西弁も!

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Posted by ブクログ 2022年11月12日

シリーズの中で一番オススメと言う方も多い4。確かに、ビジネスのことだけじゃなく人生についてももっと深く考えなきゃ、と思わされた。まずは仕事を休んでみよう。

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Posted by ブクログ 2022年11月12日

シリーズ1〜4の中で1番良かった。
シリーズものって、1が1番良いイメージ強いけど、この4はなかなか印象に残るものでした。

この本を読んでいる間も読んだ後も死について考えるという影響力。
深いよ。

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読んで欲しい

2022年01月15日

いろいろな人に読んで欲しい一冊です。
大切なことを読みやすく、面白く書いてあるので、ちょっと読書は苦手。という人でもどんどん読めちゃうと思います。

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泣ける!

2021年01月01日

泣けるし、考えさせられる物語り。
内容は、宗教的、哲学的で、気付きが多いが、笑いが、散りばめられており、最後まで、読みやすい。

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夢をかなえるゾウ4

2020年09月18日

同作品の1.2を読んだことがあります。
1は、面白かったのですが、2は私の中では、いまひとつ…
それなら4は…と少し不安になりながら読み続けていきました。途中、もしや病気なのは、、、とわかり始めてしまったのは残念?ですが、とにかく面白かった。ガネーシャの自由奔放さに家で読んでいたら、ゲラゲラ声を...続きを読む出していると思います。電車内でもつい笑いそうになってしまいます。マスクをしていなければ、きっと変なオバちゃんと思われていた事でしょう♪♪笑

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久しぶりに小説で泣きました

2020年07月23日

ほんと最高の神様だな!
そして水野先生ほんとこの本をこのタイミングで書いてくれてというか、書かされたのかもしれませんが…ありがとうございました!

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

▼感想
・未来に縛られすぎて、これまで夢をかなえてきた自分を忘れてるって考え方とても素敵だった!


▼メモ(抜粋)
・「死は人生の終末ではない。生涯の完成である」

・他者の欠点を受け入れる三つの方法
(1)見る場所を変える(欠点と同じように長所もある)
(2)相手の背景を想像する
(3)他人に完...続きを読む璧さを求めている自分に気づく

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Posted by ブクログ 2024年02月18日

一時期流行っていたので読んでみました。一気に読み切ってしまいました。
自己啓発とあるが、それなりに理解ができるものであり、その人のタイミングにはよるだろうけれど、刺さるものもあると思う。

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Posted by ブクログ 2023年11月14日

人は夢を持つことで前に進めることもあるが、夢によって不幸になることもある。夢を持つこと、夢を諦めること、両方を経験し、その側面を理解することで、人は本当に前に進めるのだろう。そして、それは死と向き合うことも同じである。死を受け入れることと、死を恐れること。

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Posted by ブクログ 2023年10月26日

伏線は貼ってあったが意外な展開。
本を読み終えて考えると改めて死が意識される。
シリーズで1番感動的だったかもしれない。

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Posted by ブクログ 2023年09月10日

啓発内容や人生なんぞやって話はちょっと若い人向けっぽい感じがしてしまったが、かなり悲しいストーリーながら良い話だった

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Posted by ブクログ 2023年05月19日

ガネーシャは裏切らないなー。ガネーシャと釈迦のやり取りが好き。志織ちゃんがいなくなる時に死神に噛み付いて止めるところとか神様なのに人間味?あるようなところもガネちゃんの可愛いところだなーと。ガネーシャの教えも興味深かったけど死神の教えも忘れちゃいけないと思ったのでしっかり読書ノートにメモします。

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Posted by ブクログ 2023年05月11日

4部目も面白かったです!

今作品は、「死」についてです。
家庭を持ち、働き盛りの主人公がある日突然余命宣告を受けます。余命はなんと3ヶ月…!
幼い子をもつ主人公が悲しみにくれているところにガネーシャが現れます!最初は受け入れられなかった主人公も、ガネーシャの課題で自分を受け入れていきます。しかし...続きを読む、妻が、、、

人間誰しも死は訪れます。
しかし、私たちは死を悪と考えているところもあります。「死」とはなんなのでしょうか?
このシリーズは忘れられている私たちの心を再確認してくれます☺️ぜひ読んでいただきたいです!

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死神の言葉が突き刺さった

2023年05月04日

ガネーシャシリーズは他の作品も読んでいます。今回は今までのガネーシャとは違い、物語を通して、生きること・死ぬことについて考えさせられます。私も病気持ちで、20代の時の仕事優先だった頃のことを本当に後悔しています。死神の言葉がその頃の自分と重なりハッとしました。生きていること、健康でいることが当たり前...続きを読むになっている人に読んでほしい一冊です。

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Posted by ブクログ 2023年04月16日

死について、生き方について、考えるべきことを記した自己啓発本。
暗い話題ではあるが、登場人物によるネタやギャグ満載で、気楽に読める。
後悔のないよう人生を過ごすためのヒントが分かる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年03月10日

ガネーシャの課題〜

死後に必要な手続きを調べる

お金の問題がなかったら、どんな仕事をしたいか夢想する

死ぬまでにやりたいことリストを作る

経験したことのないサービスを受ける

節約を楽しむ

周囲の期待と違う行動を取る
「自分の本心と、周囲からの期待」
「自分にとって本当に大切なものが見えて...続きを読むくる」

他人に完璧さを求めている自分に気づく
「ああ、今、自分は相手が完璧じゃないことにイライラしているな」



死神の教え〜

人間が死に際に後悔すること
→生きた証を残さなかったこと

「死が訪れたとき、死ぬのは俺なんだ。だから俺の好きなように生きさせてくれ。」

「死が悪でないことは大きな幸福である」
プブリリウス・シルス

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購入済み

2023年02月08日

死を意識しながら残りの時間に自分は何をやれるだろうか。
生きていると死ぬことは遠い先のことのように思えて現実味がなくなる。それでも着実に死に向かっており、毎日を流れ作業のように過ごしてしまえばあっという間に人生は短く終わってしまう。
日々の忙しさに理由をつけて動かない自分にガネーシャの言葉は響き...続きを読むました。

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Posted by ブクログ 2023年01月21日

とても「生きる」ことについて考えさせられました。自分は何を本当にしたいのか、この先どうなるのか不安が多い時期でしたが、見方を変えて何かに挑戦したり、周りの人への感謝を伝えたくなりました。

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Posted by ブクログ 2023年01月17日

ガネーシャと死神、釈迦が面白くて暗いはずの内容なのに面白すぎた。

これから生きていく上で大事にしたい事を教えて貰えた気がする。
生きていることに感謝して、まずは死ぬまでにしたいことのリストを作っていきたい。
名言後で読み返そうと思ったら最後にまとめてあって素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2022年12月04日

いきなり余命あと3ヶ月やで、言われたら。
ベタな内容だけど何を大切にするだろか、自分も考えさせられた。

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Posted by ブクログ 2022年11月16日

メモ

●人間が死ぬときに後悔すること
・本当にやりたいことをやらなかった
・健康を大切にしなかった
・仕事ばかりしていた
・会いたい人に会いに行かなかった
・学ぶべきことを学ばなかった
・人を許さなかった
・人の意見に耳をかさなかった
・人に感謝を伝えられなかった
・死の準備をしておかなかった
...続きを読む生きた証を残さなかった

●両方のやり方を知り、自分に合った方を選ぶ
・夢の叶え方、手放し(夢に縛られる苦しみから解放される)方の両方を学び選べるようになることは後悔しない人生の助けになる

●夢の手放し方
・人間は元々なければ問題ないものでも奪われたら不幸に感じる。ないから苦しいのではなく奪われたから苦しい
・奪われる未来ではなく、叶えてきた夢を思い出す

●他人の欠点を受け入れる姿勢を持つ
・受け入れなければならない、と自分を縛るのは完璧な状態を目指してしまっている
・他人の欠点を受け入れる三つの方法
①見る場所を変える:欠点を支える長所に目を向ける
②相手の背景を想像する
③他人に完璧を求めている自分に気づく:完璧を求めてイライラしている自分に気づけば、そのイライラと距離をおける

●完璧な状態でないことを許せることが、本当の完璧


★奪われた未来ではなく、叶えてきた夢を思い出す
★相手に完璧を求めている自分に気づく

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Posted by ブクログ 2022年11月12日

死について取り扱うテーマだけに今まで以上に哲学的内容だと感じた。
ストーリーも感動した。
もう少し歳をとってからまた読みたい。

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Posted by ブクログ 2023年12月10日

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

ベストセラーになっている水野敬也 氏のシリーズ4冊目です。

今回は、「死」をテーマとして、「死」から見た良い人生を考える内容となっています。

【本書で学べること・考えること】
- 人生は有限である
- 健康が基本
- 気がついていない目標の見つけ方
- 行...続きを読む動する

読んでみての感想です。

現代社会の日本では、「死」はあまり身近でなくなっていると言われています。
漠然と日常が続くような感じでいますが、実際は人生は有限であるという意識を持てていないのが実際かと思います。

本書は、主人公を通して「死」を見つめることで、人生が有限であることを再認識し、有限な人生を充実させるためのヒントをたくさん提供してくれています。
内容的には、過去の自己啓発本で触れられているような内容ですが、物語りで書かれているので、自己啓発本は嫌いという人にも読みやすいかもしれません。

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Posted by ブクログ 2023年05月07日

正確に書くと星3.7。
今までとは違って本当に人命がかかっているという新鮮さがあった。
アドバイスの方は実践しようと思えるものは少なかったけど、その分新しい要素を垣間見た感じだった。

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Posted by ブクログ 2022年12月18日

母が癌のステージ4のこともあり
これから自分ができる事と
自分の余命ともリンクさせて読んだ。

お金の問題が無かったらどんな仕事したいか
死ぬまでにやりたい事リスト
節約を楽しむ
自分の身体に感謝する
身近な人に感謝する
叶えて来た夢を思い出す
相手の背景を想像する
他人に完璧を求めない

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