【感想・ネタバレ】夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神のレビュー

あらすじ

家族を愛する会社員。彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。残り3か月で家族のために一体何ができるのか。さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!

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Posted by ブクログ

主人公の生き様がガネーシャと出会う前と出会った後で変わっていて感心した。自分が追い込まれている時果たして他人の言うことなど素直に聞けるだろうか。そう自分に問いかけながら読んでいた。また、最終章では、生死の価値観を学ぶことが出来た。人は死ぬとどうなるのか。誰かの心の中で生き続ける。そう考えることで少し自分の心が救われたなと感じた。死を意識することでこそ生が輝くというが、やはりそれは色々なことに言えることで、すごく個人的に自分の心にぶっ刺さりました

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2025年12月04日

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 今回は余命と残りの生き方、人の命について考えさせられるお話でした。
死ぬ気になればなんでもできるといいますが、本当に死を目前にした時に、人はいろいろな後悔が浮かぶと思います。あれをしておけば、これをしておけばと。そうならないよう、日頃から死ぬ気で生きようと思える1冊です。

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2025年11月02日

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死についての考え方や、死ぬ前、最愛の人が死んだ後に関する教え
今までもどこか聞いた事があるような教え
それをどれだけ肝に銘じれるか
今一度考えよう、想像しよう、後悔を生かす為に

違いが形しか無い世界の件が印象深かった

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2025年09月25日

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『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』は、タイトル通り「死」をテーマにした一冊でした。ガネーシャの関西弁トークは相変わらず面白いのに、死神とのやり取りを通じて「人はどう生きるべきか」を真剣に考えさせられます。

特に心に残ったのは、死を遠ざけるのではなく「死を意識することが、生きる力になる」というメッセージ。課題は相変わらずシンプルですが、どれも「今やるかどうか」が問われているようで、読んでいて身が引き締まりました。

シリーズの中でも一番哲学的で、自己啓発というより「人生の指南書」と呼びたくなる内容。笑いと深い問いが同居していて、読み終えたあとも余韻が続きます。

これまでの『夢をかなえるゾウ』が好きな人はもちろん、「死」というテーマに怖さを感じている人にもおすすめしたい一冊です。

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2025年09月05日

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ネタバレ

夢をかなえるゾウ4
2025.07.03

ガネーシャシリーズを1.2.3.4と読んできて、最も心に訴えてくるような作品だった。改めて今が幸せなんだと気づいたし、もっと今できることを楽しんで最大限に精一杯生きようと思った。
限りある今この瞬間をのちに後悔しないように自分に素直になろうと感じた。気になる人がいるが勇気が出ないから話しかけない私がもったいない。

死神とガネーシャの本当の優しさを感じられる
素敵な作品だった。


実は自分ではなく妻が寿命を迎えそうであるというどんでんがえしは以外で驚いた。

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2025年07月03日

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ネタバレ

過去最高だったかもしれない。このシリーズは結局1が一番好きだったけど、今回が一番沁みた。

「人を嫌ったり人の行動にイライラすることは、知らず知らずのうちに他人に完璧さを求めてる。相手が完璧じゃないことにイライラしているきづくことができれば、その感情と距離を置ける。」

響く言葉が多すぎたけどこれが一番沁みた(´-`).。oOまた時間が経って読み返したい。

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2025年06月24日

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シリーズ4作目。このシリーズの一作目を読んだ感動は一生忘れないと言える。それからは全て追っかけ。今回は死をテーマにしている。余命3か月と宣告された主人公に与えられる課題は簡単なようで難しい。

※死後に必要な手続きを調べる
※やりたいことリストを作る
※自分の身体に感謝する
※叶えてきた夢を思い出す
※生きた証を残す
※伝えたいメッセージを残す

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2025年05月24日

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何年ぶりかに読んだ夢をかなえるゾウシリーズ。
自分に娘がいるというのも重なり、本を読んで久しぶりに感動で泣いた。
・両方のやり方を知り、自分に合った方を選ぶ
夢を叶えるために努力する、夢に縛られる苦しみから解放される どちらの道にも進むことができるのが自由な人生。
・他者の欠点を受け入れる姿勢を待つ 他人に完璧を求めることは、自分に対しても完璧を求めてしまうことになる。すると欠点が気になって苦しむことになる。
・欠点があるということは、その欠点が支えている長所が必ずある。
・人を嫌ったり、人の行動にイライラしている時は、他人に完璧さを求めているから。そんな自分に気づくことで、感情と距離を置ける。

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2025年02月16日

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またまた、笑えて泣けて、読んで良かったです。

死を意識することで、後悔ない生き方につながるのだな、と。

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2025年01月03日

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ネタバレ

必ず訪れる死。そう分かっていても何処か他人事で遠く先の事に感じていました。今この時間は当たり前ではない事、私達は日々小さな夢を叶えている事を改めて気付かされました。時間は無限ではない。いつか来るその日に後悔しない様に、1日1日大切に生きたいと思えるお話でした。
少し行き詰まった時、元気が出ない時に、定期的に読み返したいシリーズです。

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2024年12月28日

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3年ぶりの再読です。とても面白かっです。偉人のハッとさせられる名言も載っていて良かったです。
読んで色々な行動に繋がりました。
例えば、
習慣でやっているストレッチ時間の延長、
死後に必要な手続き調べ、
今まで叶えてきた夢の列挙、
相手に完璧を求めないという意識をもつ。
生に対する見方を改めて見直すきっかけを
くれる良い作品でした。
特に、夢を手放すための課題4つがとてもいいなと思いました。

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2024年09月08日

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沢山の人に読んでみてほしい本でした!私はまた何度か読み直したいと思っています。

日々の生活が物足りないと感じてしまっているところがあったけれど、自分は色々と夢を叶えてきているし、欲しいものもやりたいことも沢山あるけれど今も十分幸せに生活してるじゃないか!と思うことができました。幸せな時間を見逃さず、噛み締めて生きていきたいです。

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2024年07月26日

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夢をかなえるゾウのシーリーズのなかでも、今の自分に1番ピンと来た内容だった。
20代だけど結婚しているので、自分がいつ死んでも家族が困らないように色々準備を今からしていこうと思った。

死ぬ前にやりたいことリストを作って、ひとつひとつ達成できるように最高に楽しんで生きていきたい。

今持っている夢のなかでも「叶えられる夢」と「叶わない夢」がある。
過去の偉人でも、自分の死後に叶った夢もある。
「死=自分がいなくなる」のではなく、この世の中のものは全て繋がっているからこそ、自分が死んでも誰かが自分の夢を叶えてくれる。継承される。
心が温かくなった。

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2024年06月18日

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ネタバレ

読書記録です。まだの人は読まないでね。

ずっと積ん読だったんだけど、病気が発覚してから待合室で読み出してあっという間に読んじゃいました。場所が場所なので、きっちりブックカバーをしてタイトル隠して一気読み。最初のサンダルで気がつかなかった私、悔しい!でも、一緒に食卓囲んでる時点で違和感あってわかっちゃったよ…
それまでは、ブログ自体あんまり興味がなかったんだけど、いざ自分が病気だってわかったら、同じ病気を持つ人のブログとか読み込みましたね。
本人が本気で「死を迎える前に伝えたい!」と思った文章を書くのは自分の死と向き合うということでいいと思ったけど、それをブログとして不特定多数が読むという設定はちょっといただけなかった。だって、最後にはひっくりかえったし。せめて、本人が死んだあと家族が読んで、何かのきっかけで世に出て、残された家族を金銭的に助ける、みたいな設定にしてほしかった。けっこう励まされている人は多いんだから、治っちゃいました、みたいな終わり方はちょっとね…
確執のあった父親との雪解けは、そんなにすぐに素直に歩み寄れるもんじゃないっていうのはリアル感があって良かった。

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2024年03月18日

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しんみり感動した シリーズ4作目。今回は笑いよりもしんみり感動。小説としても面白い。
教えとして一番良かったのは夢の解釈について。人間は既に幸せな生活を送れる状態になっていたとしても、手にすることができていない未来=夢として、未来に縛られて今を苦しんでいる。
全ての人間の目的は「幸せになること」であって、夢は一つの手段に過ぎない。夢の叶え方と、夢の手放し方の両方学ぶことが大事。
本当に、達成した夢のことは忘れてしまっていた。そして、まだ達成していない夢だけを夢として認識していた。そう思うと夢は欲に似ている。どれだけ満たされてもまだ足りないのだ。

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2025年12月09日

購入済み

読んで欲しい

いろいろな人に読んで欲しい一冊です。
大切なことを読みやすく、面白く書いてあるので、ちょっと読書は苦手。という人でもどんどん読めちゃうと思います。

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2022年01月15日

購入済み

泣ける!

泣けるし、考えさせられる物語り。
内容は、宗教的、哲学的で、気付きが多いが、笑いが、散りばめられており、最後まで、読みやすい。

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2021年01月01日

ネタバレ 購入済み

夢をかなえるゾウ4

同作品の1.2を読んだことがあります。
1は、面白かったのですが、2は私の中では、いまひとつ…
それなら4は…と少し不安になりながら読み続けていきました。途中、もしや病気なのは、、、とわかり始めてしまったのは残念?ですが、とにかく面白かった。ガネーシャの自由奔放さに家で読んでいたら、ゲラゲラ声を出していると思います。電車内でもつい笑いそうになってしまいます。マスクをしていなければ、きっと変なオバちゃんと思われていた事でしょう♪♪笑

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2020年09月18日

購入済み

久しぶりに小説で泣きました

ほんと最高の神様だな!
そして水野先生ほんとこの本をこのタイミングで書いてくれてというか、書かされたのかもしれませんが…ありがとうございました!

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2020年07月23日

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死がテーマなのは初めて読んだ
人の欠点ばかり見てしまう自分だなって思った
その人の背景をそうぞうしたり、いいところに目を向けたり、完璧を求めてる自分に気づくことは大切だと思った

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2025年10月11日

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今回も楽しく読むことができました。
心に響く内容で家族や人生について深く考えさせられました。
主人公が余命3か月の宣告を受け、残された時間で何を成し遂げるかを悩み、精一杯課題をクリアしていこうとする姿は読んでいて共感できる部分が多いと思います。
ただ、内容が深過ぎて一度では理解しきれない部分があり、何度も見返すことになりましたが、途中からのどんでん返しや泣き笑いの場面が絶妙にバランスを取っていて、心が温かくなる瞬間も多かったです。

全体として、とても満足のいく内容で読んだことのない方にも是非一度読んでもらいたいと思える一冊になっています。

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2025年07月29日

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人は必ず死ぬ。それを忘れようとするが故に死ぬ時の恐怖は倍増する。なぜ人は死ぬことを遠ざけようとしているのか。そして死ぬ瞬間になぜ後悔するのか。ガネーシャはもちろん、今回は死神の言葉に注目して欲しい。
今は健康に生活できているが、それはとても素晴らしくありがたいことである。死ぬことが当たり前であると考えると今生きていることが奇跡ではないのかと感じた。夢を追い続けても死はついてくる。その時に自分はどのような生き方をしたいのか考えてみたい。

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2025年07月07日

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ネタバレ

シリーズ四冊目にして一番沁みた

他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
 見る場所を変える。 長所をみつける
 相手の背景を想像する これまでいろんなことがあったはずだ
 他人に完璧さを求めている自分に気づく。

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2025年06月20日

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ネタバレ

余命3ヶ月の奥さんの元に
ゾウのガネーシャ(神)が現れ
旦那に夢を叶える方法を教えてくれる

終始関西弁のガネーシャが面白かった
またストーリーを軸に誰しもが感じている悩みや不安をどうしたら上手く生きれる(夢を叶えられる)ようになるのか教えてくれる本

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2024年10月01日

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ネタバレ

人生に悔いを残さないようにする方法を綴った本。
ガネーシャの課題や死神の教えは考え方として参考になったと思う。

ストーリーとしては余命宣告を受けたのが実は主人公ではなく奥さんだったという部分が納得いかなかった。
主人公の成長は奥さんの望みだったとのことだが、奥さんと過ごせる時間が残り少しと知ったら側にいたかっただろうし、主人公がガネーシャの課題を一生懸命こなしていたのも奥さんのためだからであって、それが一気に茶番になってしまった感じ。

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2024年08月04日

Posted by ブクログ

 死が一つのテーマとなっており全体的にしんみりとする内容が多いが、ガネーシャの人懐っこい性格と軽快なコントで毎回のように心温まる。
 ガネーシャや釈迦、死神等の神様を主人公としているが、今までのシリーズと違って、本作では宗教的な概念、特に仏教の諸行無常や輪廻転生等の概念が取り込まれており、死というものを考える一助となっている。
 人は、両親や周囲の人間、今までの環境がその人を形作り、この世界で悩み苦しみながら生きてきた存在と考えれば、その人の弱点だけを見て避けるのではなく、人を尊重する気持ちが出来てくるのではという部分が特に心に響いた。

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2024年07月31日

Posted by ブクログ

自分が死んだ時に後悔のないようにする本。
読みながら、身近な人と話したり手紙を書いたりしたくなった。自分の本音や想いを伝えることを大事にしたいと思ってきたが、日々の忙しなさで忘れてしまうことが多い。なので時々思い返して感謝の気持ちを伝えたり相手を褒めたりするようにしたいと思った。

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

「死」と向き合う本。
まだ30代前半だが、今から少しずつ意識をすることの大切さを感じた。
まずは、じぶんのやりたいことリストを考えようと思う。実際、他の人のやりたいことリストも見てみたい。
やりたいことリスト(これから増やしていこう)
・エジプトでピラミッドを見る
・生のオーロラを見る
・富士山の山頂で朝日を見ながらASAHIスーパードライを飲む
・娘の結婚式に参加する
・娘に数学を教える
・老後安心できる資産を作る

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2024年06月20日

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ガネーシャシリーズ4作目。

今作でのテーマは「死」について。
「自分が死ぬとき、また、大切な人が死ぬときどうすればいいのか」
「死ぬ前に家族に残せるものはなんなのか」
など、死に直面した主人公が、ガネーシャと死神とともに
家族のために様々な問題を乗り越えていく。
その過程で、主人公だけではなく、読者も成長していくことができる1冊。

この本を読んで、「死」という存在はいつでもだれにでも訪れる可能性があるな、と改めて感じた。
そして、いつ訪れてもいいように、日々必死に生きていくことが大切だと痛烈に感じた。

生きていることの大切さ、周りの支えの大切さ、自分の体の大切さ、
日々生きていることが当たり前ではなく、様々なものの上に成り立っているんだなと、実感した。

今も無駄な時間を過ごさないように気をつけているが、これからも一層、無駄な時間を過ごさないように気をつけていこうと思った。

人生を見つめなおすの最適な1冊。

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2024年06月15日

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ネタバレ

1.本当にやりたいことをやらなかったこと
2.健康を大切にしなかったこと
3.仕事ばかりしていたこと
4.会いたい人に会いに行かなかったこと5.学ぶべきことを学ばなかったこと
6.人を許さなかったこと
7.人の意見に耳を貸さなかったこと
8.人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
9.死の準備をして置かなかったこと
10.生きた証を残さなかったこと

死の準備をするということは、充実した人生を送るということだ。人生の充実によって市の恐怖は和らぎ、安らかにしを迎えられる

周囲の期待と異なる行動をとる
判断に迷うということは、自分の本心と周囲からの期待があっていないことがほとんど

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2024年06月02日

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ガネちゃんの優しさが沁みる
今、父の介護をしていて死がわりと身近にあるので…沢山考えさせられました
そして励まされました
ウチにもガネーシャこないかな

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2024年05月21日

購入済み

死神の言葉が突き刺さった

ガネーシャシリーズは他の作品も読んでいます。今回は今までのガネーシャとは違い、物語を通して、生きること・死ぬことについて考えさせられます。私も病気持ちで、20代の時の仕事優先だった頃のことを本当に後悔しています。死神の言葉がその頃の自分と重なりハッとしました。生きていること、健康でいることが当たり前になっている人に読んでほしい一冊です。

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2023年05月04日

購入済み

死を意識しながら残りの時間に自分は何をやれるだろうか。
生きていると死ぬことは遠い先のことのように思えて現実味がなくなる。それでも着実に死に向かっており、毎日を流れ作業のように過ごしてしまえばあっという間に人生は短く終わってしまう。
日々の忙しさに理由をつけて動かない自分にガネーシャの言葉は響きました。

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2023年02月08日

Posted by ブクログ

死を意識することで自分のやりたいことや既にあるものに気づきを得られた。
夢は自分が叶えられなくても他の誰かが叶えてくれるという視点は新たな発見だった。

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2025年05月09日

Posted by ブクログ

哲学や宗教観に関する事を考えさせられる話がたくさんあり、まさに自己啓発される本でした。哲学書や格言などの本を読みたくなりました。

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2024年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人が死ぬ時に、何を後悔するのか?がよく理解できました。
存在としてのその人は居なくなってしまうのかもしれませんが、奥様の意志は残された夫と子供にきちんと託された様な気がします。
自分が死んでいなくなった後に、よい影響を残したいなと改めて。

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2025年03月20日

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