あらすじ
家族を愛する会社員。彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。残り3か月で家族のために一体何ができるのか。さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!
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Posted by ブクログ
夢をかなえるゾウ4
2025.07.03
ガネーシャシリーズを1.2.3.4と読んできて、最も心に訴えてくるような作品だった。改めて今が幸せなんだと気づいたし、もっと今できることを楽しんで最大限に精一杯生きようと思った。
限りある今この瞬間をのちに後悔しないように自分に素直になろうと感じた。気になる人がいるが勇気が出ないから話しかけない私がもったいない。
死神とガネーシャの本当の優しさを感じられる
素敵な作品だった。
実は自分ではなく妻が寿命を迎えそうであるというどんでんがえしは以外で驚いた。
Posted by ブクログ
過去最高だったかもしれない。このシリーズは結局1が一番好きだったけど、今回が一番沁みた。
「人を嫌ったり人の行動にイライラすることは、知らず知らずのうちに他人に完璧さを求めてる。相手が完璧じゃないことにイライラしているきづくことができれば、その感情と距離を置ける。」
響く言葉が多すぎたけどこれが一番沁みた(´-`).。oOまた時間が経って読み返したい。
Posted by ブクログ
必ず訪れる死。そう分かっていても何処か他人事で遠く先の事に感じていました。今この時間は当たり前ではない事、私達は日々小さな夢を叶えている事を改めて気付かされました。時間は無限ではない。いつか来るその日に後悔しない様に、1日1日大切に生きたいと思えるお話でした。
少し行き詰まった時、元気が出ない時に、定期的に読み返したいシリーズです。
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人は読まないでね。
ずっと積ん読だったんだけど、病気が発覚してから待合室で読み出してあっという間に読んじゃいました。場所が場所なので、きっちりブックカバーをしてタイトル隠して一気読み。最初のサンダルで気がつかなかった私、悔しい!でも、一緒に食卓囲んでる時点で違和感あってわかっちゃったよ…
それまでは、ブログ自体あんまり興味がなかったんだけど、いざ自分が病気だってわかったら、同じ病気を持つ人のブログとか読み込みましたね。
本人が本気で「死を迎える前に伝えたい!」と思った文章を書くのは自分の死と向き合うということでいいと思ったけど、それをブログとして不特定多数が読むという設定はちょっといただけなかった。だって、最後にはひっくりかえったし。せめて、本人が死んだあと家族が読んで、何かのきっかけで世に出て、残された家族を金銭的に助ける、みたいな設定にしてほしかった。けっこう励まされている人は多いんだから、治っちゃいました、みたいな終わり方はちょっとね…
確執のあった父親との雪解けは、そんなにすぐに素直に歩み寄れるもんじゃないっていうのはリアル感があって良かった。
夢をかなえるゾウ4
同作品の1.2を読んだことがあります。
1は、面白かったのですが、2は私の中では、いまひとつ…
それなら4は…と少し不安になりながら読み続けていきました。途中、もしや病気なのは、、、とわかり始めてしまったのは残念?ですが、とにかく面白かった。ガネーシャの自由奔放さに家で読んでいたら、ゲラゲラ声を出していると思います。電車内でもつい笑いそうになってしまいます。マスクをしていなければ、きっと変なオバちゃんと思われていた事でしょう♪♪笑
Posted by ブクログ
シリーズ四冊目にして一番沁みた
他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
見る場所を変える。 長所をみつける
相手の背景を想像する これまでいろんなことがあったはずだ
他人に完璧さを求めている自分に気づく。
Posted by ブクログ
余命3ヶ月の奥さんの元に
ゾウのガネーシャ(神)が現れ
旦那に夢を叶える方法を教えてくれる
終始関西弁のガネーシャが面白かった
またストーリーを軸に誰しもが感じている悩みや不安をどうしたら上手く生きれる(夢を叶えられる)ようになるのか教えてくれる本
Posted by ブクログ
人生に悔いを残さないようにする方法を綴った本。
ガネーシャの課題や死神の教えは考え方として参考になったと思う。
ストーリーとしては余命宣告を受けたのが実は主人公ではなく奥さんだったという部分が納得いかなかった。
主人公の成長は奥さんの望みだったとのことだが、奥さんと過ごせる時間が残り少しと知ったら側にいたかっただろうし、主人公がガネーシャの課題を一生懸命こなしていたのも奥さんのためだからであって、それが一気に茶番になってしまった感じ。
Posted by ブクログ
1.本当にやりたいことをやらなかったこと
2.健康を大切にしなかったこと
3.仕事ばかりしていたこと
4.会いたい人に会いに行かなかったこと5.学ぶべきことを学ばなかったこと
6.人を許さなかったこと
7.人の意見に耳を貸さなかったこと
8.人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
9.死の準備をして置かなかったこと
10.生きた証を残さなかったこと
死の準備をするということは、充実した人生を送るということだ。人生の充実によって市の恐怖は和らぎ、安らかにしを迎えられる
周囲の期待と異なる行動をとる
判断に迷うということは、自分の本心と周囲からの期待があっていないことがほとんど