【感想・ネタバレ】四つ話のクローバーのレビュー

あらすじ

200万部の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」著者による、幸せになるための4つの物語。
クローバーは通常三つ葉ですが、ごくまれに四つの葉をつけることがあります。この「四つ葉のクローバー」を見つけた人には幸運が訪れるという伝説があり、(土地や文献によっても異なりますが)四つの葉にはそれぞれ
「faith(誠実)」「happiness(幸福)」「heart(愛情)」「hope(希望)」の意味があると言われています。
そして、本書「四つ話のクローバー」に登場する4つの物語にも、「笑い」や「感動」だけではなく、「幸運」を呼び込むための具体的なヒントがつまっています。

■第一話:「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えてもらえる」。その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは――「深沢会長の秘密」
■第二話:12月31日、大みそかの夜。「紅白歌合戦」をはるかに超える視聴率を叩き出す怪物番組が現れた――「ハッピーコロシアム」
■第三話:突然、駅のホームで幽霊になってしまった男は、世にも不思議な「人生」の授業に参加する――「見えない学校」
■第四話:深夜、誰もいない遊園地で親子が途方に暮れていた。「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまうのです」――「氷の親子」

4つの物語を読み終えたとき――あなたの元に幸運が訪れているかもしれません。

電子化にあたって、紙で出版されたものに一部追記があります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

会長の、願望な想像力の栄養を与える、というところがグッと来た。そうだよなぁ私はずっと痩せたい痩せたいと言うが痩せたらどうなるという想像をずっとしてなかった。幼き頃の私は飛躍した妄想を毎日していて、そのために日々の勉強や行いを正していた節があった。地味な女児ではあったが頭の中はド派手だった。社会人になって忙殺される毎日で、私の妄想は現実的なものに留まった。それ以上の想像ができなくなってしまう。願望の成長が止まってしまっていた。今こそ私が培ってきた妄想力で願望を育て、小さな欲望を大きな願望で吹き飛ばしてしまおうと思った、さあ痩せて、誰からも素敵だと言われる人になろう、鏡を見て失望しない自分になろう。
JHCの話、本当に大晦日にあれば面白そうだな、と思った。私は先を予測しながら読む癖があり、今回は感謝のあまみさんが勝つのではと思ったが、なんと貪欲な真田さんが勝ったので、さあ私も貪欲になるかとすぐに影響されてしまった。勝ちの素晴らしさを教えてくれてありがとう、感謝、、すぐにすることで、幸せになれることを教えてくれて、ありがとう。
さあ、自分の人生を、力強く生きよう。

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2023年08月05日

Posted by ブクログ

四つ葉のクローバーの小葉はそれぞれ、希望・誠実・愛情・幸運を
象徴とされている。そんな4つの象徴のお話しです。

「深沢会長の秘密」
この世界に存在するたった1つの成功法則を深沢会長に
伝授してもらうために会長室を訪れた西の前にあらわれたモノは・・。
西は驚いて腰を抜かしてしまいます、私もそのシュールな
深沢会長の姿に目がテン。笑ってしまいました。
その法則に反論する余地なし、シンプルゆえに奥深い。

「ハッピーコロシアム」
超リッチマン真田と見るからに貧相な男、天海が、
どちらが「幸せ」かを競う大会で、戦うテーマは
食、世間体、舌戦。真田からも天海からも学べる所は
たくさんあって面白かった。

「見えない学校」
地縛霊になってしまった男が元の体に戻るために
あの世の学校で奮闘するお話。
ガイコツが「行動を変える」ことの大事さを
熱弁している・・・このアンバランスさが絶妙。

「氷の親子」
遊園地の特設コーナー「氷の動物園」の閉鎖により
外に出された熊の親子、季節は夏
ぽたりぽたり・・と滴が。
お客さんが話していた「怖い思いをすると背筋が凍る」
という言葉をヒントにアトラクションを回ります。

一つの命の終わりと希望
生きることを諦めない親子の姿にホロリと
きてしまいました。


押しつけがましくない、さりげなさで
ハッとさせられるのは見事です。
四つ葉のクローバーを自力で見つけたことはないのですが
見つけた時はこの本を読んだ後のような爽やかな気持ちに
なれるのかなっ。






 

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2017年09月20日

Posted by ブクログ

201108/
「『他人のことを自分のことのように考えましょう』なんて言われてもなかなかできないと思います。人間というのはどうしても自分中心に考えてしまうものですから」
「だから、大事にして頂きたいのは『行動を変える』ということなんです。頭の中では『汚いな』『迷惑だな』と思っていてもかまいません。しかし、とりあえず『大丈夫ですか?』と声をかけてみる。その人に共感している人だったらやりそうなことを、実際やってみるのです」
「確かに、そんなことをするのは面倒ですし、場合によっては相手から迷惑がられるかもしれません。でもこれは、ベンチに座っているこの人のためにするのではありません。あなたたち自信のためにするのです。そういう行動を取っていけば、必ず考え方が変わってきます。他人のことを自分のことのように考えられるようになるのです。そうすれば人間は、自然と他人から愛されます。仕事も人間関係も、驚くほどうまくいくようになるのです」

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2015年06月15日

Posted by ブクログ

『夢をかなえるゾウ』シリーズ外初の水野さん作品。言いたいこと、大切にすべきことのメッセージには一貫性があって面白かった。

『夢をかなえるゾウ』でも痛感したことだが、
『深沢会長の秘密』で出て来た、頑張れないのは怠惰でなく"願望を自分の中で育てられていないこと"という内容に腹落ちした。

大きな願望をもって、小さな願望を従わせる。
実践していきたい。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

4つある話のどれもがグッとくる内容だった。

今あるもので幸せを感じることが大事だと思っていたけれど、もっともっとと幸せを求めることは悪いことではなくて、欲をもっていいんだな思った。

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2024年07月30日

Posted by ブクログ

短編4つ。どれも読みやすく、
忘れちゃいけないなと思うことが盛りだくさん。

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◼︎深沢社長の秘密
 目の前に自分だけのニンジンをぶら下げて走る
 成功法則は『頑張る』こと。「頑張らなければならない」→「頑張りたい」状態にする。
 大抵の人は小さな欲望が勝ってしまうが、大きな欲望(自分だけのニンジン)を育てて、小さな欲望に打ち勝とう。夢や目標+想像をふくらます。
 - コミカルで面白かった。自分ときちんと向き合って大きな欲望を育てたい。

◼︎ハッピーコロシアム
 幸せとはなにか?「感謝」と「欲望」
「感謝」足るを知り感謝することで人はいつでも幸せになれる。
「欲望」欲望を持って成長する。
 現状に満足してしまうと成長しない。うまくバランスをとって生きる
 - 人と比べず僻みもなく(SNSなど見ないようにしているし、人と積極的にコミュニケーションを取る方ではない)自己満足で満たされて生きているのが現状で、それなりに幸せを感じるし、幸せかどうかを決めるのは自分自身ということも認識しているつもり。欲望があまりない(怖くて逃げてるだけかもしれない?)から、これをやりたい!ということに突っ走る人に憧れたりもする。欲望を育てる。

◼︎見えない学校
「共感」すること。他人ごとじゃなくて、自分ごとのようにとらえられる人は、うまくいく。
 - 表面上取り繕うこと、愛嬌のよさはぴかいちだけれど(女は愛嬌と育てられた、そこからなかなか抜け出せない)本心で言っているか? 困っている人、助けが必要な人に手を差し伸べられるか?自分がもしその立場だったらどうだろう。東京の街に住んで8年。他人は他人という概念が色濃くなった。ベビーカーを引いたお母さんや、荷物を持った老人に、白状を持って歩く人、、に気遣いをしよう。自分も気持ちよくいるために。「共感」意識。

◼︎氷の親子
「暗闇で何も見えない森の中で、虫や動物たちがうごめいている。冬になると緑は枯れて虫や動物も動かなくなる。そのままずっと動かなくなるもの(死んでしまう)もいる。しかし彼らは消えてしまうわけではない。体はばらばらにらなり、小さくなって土と一緒になる。草木は土から栄養を吸収する。そして春が来るとふたたび緑の葉を茂らせる。森には大勢の虫や動物たちがやってくる。生きるものはいつか死ぬが、他の命に形を変えながらぐるりぐるりと回り続けている。」
 - ↑共感の話から、氷のクマの親子の話で泣けなかったわたしは共感力が薄いと思われる。感受性の筋肉を鍛える。

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2023年01月22日

Posted by ブクログ

四つ話のクローバー / 水野敬也

「夢をかなえるゾウ」を読んで水野さんの他の作品も読んでみたくなって読みました!

タイトルの通り四つの話から構成される小説。
それぞれの話でユニークな登場人物(?)が出てきて
人生において大事なことを気づかせてくれる
それぞれの話の教訓を活かした時、クローバーが意味するみたいに「幸せ」になれるような本でした!

ためになる上にコメディ要素多くて読みやすいので
一瞬で読めちゃいました(笑)

ちなみに僕の一番好きな話は「ハッピーコロシアム」です!
成長するための欲と幸せになるための感謝
これを大事にしていきたいですね!!

肩肘張らずに軽い気持ちで読めるので、普段読書をしない方にもオススメです!

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2022年05月15日

Posted by ブクログ

面白くて、考えさせられる。
4つのショートストーリーで構成されている。
①ウマ社長の話 『頑張るためには』
②幸せコンテスト『欲望と感謝』
③幽霊の学校  『共感とは』
④氷のクマさん 『生の素晴らしさ』

特に①と②が個人的には好きでした。
今の現状に感謝することで幸せになれる。ただそれは現状に満足することであり、今のままを維持する、停滞するということ。

それと成長することへの葛藤でどっちを優先すべきか、どちらが幸せなのかをよく考えたりしたけど、
両立できる。
欲望を主軸に目標を目指していく中で、生活の節々に感謝を忘れない。
感謝とは、温かい家庭のようなもの
という言葉で、スッと腹落ちした。

○成長するという戦いをやめて、いつでも感謝という温かい家庭に戻れる。そして十分に休んだらまた外に出て挑戦できる。
感謝と成長は互いに支え合える

豊かになっているのに心が満たされなくなるのを防ぐためにも感謝を忘れない。


水野さんの本はどれも面白くて大好きだけど、
この本は夢を叶えるゾウ1の次に好き

以下 好きだった言葉

・俺も優先順位は間違えないタイプだよ
・しかし、君がそうしている間にも、地球上に存在する最も貴重な資源、時間を消費しているのだ

・大きな願望で小さな願望を従わせる
→そのために成功している自分を想像する
想像を楽しんで願望を大きくする

『願望』に『想像』という栄養を与え続ければ、甘い物はいつしか『食べたい』ではなく『食べたくない』ものに変わっている

⭐️頑張るための方法は
頑張らなくてはいけない→頑張りたい
という状態を自然に導くこと

語尾をだなあで終わらせるとより感情が込められる みつを式

満足は人を幸せにするけど、停滞をも意味する
欲望こそが人を成長させる
今自分の持っている素晴らしいものに感謝することで幸せになる
感謝は温かい家庭のようなもの

欲望と感謝はお互い支え合える

共感とは 行動に起こすこと

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

心が温かくなる
大切なことを軽妙な話しの中で、しっかりと伝えてくれる
特に1.2話目がとても面白い!!

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2021年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編の話でとても読みやすかった。
それぞれの物語の中、色々考えさせされる。

●深沢会長の秘密
「この世界に存在するたった一つの成功方法」
「一人の人間の中で二つの願望がぶつかり合っている」
「人間は何かを我慢することはできない。」「したいことしかできない。」
「大きな願望で小さな願望を従わせる」
「願望に想像という栄養を与え続ける」

痩せたい
→痩せることで美しくなれば自分に自信が持てるし、人と会うのが楽しくなる。そうなれば、好きになった異性に振り向いてもらえたり、仕事も今まで以上にうまくいくかもしれない。
→甘いものが食べたくないものになる

●ハッピーコロシアム
「人は、いついかなる時にでも幸せになれるということです。」
「人間が幸せになるために必要なものは何もありません。今、自分の持っている素晴らしいものに目を向け感謝すること、それだけなのです。
「欲望と感謝」

●見えない学校
「共感」
「電車に乗る人には見えていないけど、みんなのことを考えている人には見える景色」
●氷の親子
自分の体を使って熊五郎は息子の小太郎を助けた。小太郎は一人で生きる決意をし生きれる場所を見つけるため父熊五郎から去っていくところがとても切ない。
一緒にいることが良いのか一人でも生きていくことが良いのか、とても考えさせられ胸を締め付けられる。

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

【共感・欲望・感謝】他人を自分に置き換えて共感し 小さなことにも感謝する。共感ってとても大切ね。感謝の言葉は自分も他人も幸せにする。当たり前に過ぎていく些細なことにも感謝を忘れないで生きなきゃ。「感謝という のは 温かい 家庭 の よう な もの」そうよね。感謝は魔法の言葉。「想像 する のが 楽しい 未来 が あれ ばその プロセス は つらく 感じ なく なる。」生きる上で未来を考えられることは幸せなことなんだ。人はしたいように生きる生き物。欲望と共感、感謝どれも大切にして生きよう。

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2020年02月16日

Posted by ブクログ

やはり、水野敬也さんの本って心に刺さるな。
うまいことストーリーに人生で大事なことを教えてくれる。
「共感」、「感謝」、「努力」と人生には大事な事を再認識させてくれた。

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2019年12月18日

Posted by ブクログ

ショートストーリー形式で読みやすかったし、内容も深くて面白かったです!
ジャンルとしては夢を叶える象と同じで自己啓発になるんかもしれんけど、気軽に読めるしええんちゃうかなぁ笑

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2018年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

失業者が大手企業の会長に人生の成功を教えてもらう。
願望をうまく大きく育てる、心のなかの人参を育てること。
会長は、かつて一世を風靡した競走馬、ディープ・インパクト。

大晦日に開催する幸せ比べ。
欲望と感謝のバランス。

幽体離脱して地縛霊となってしまったけれど
それによって共感について学んだこと
車掌さんのみんなの安全を思う気持ち。

遊園地の氷のくま親子の淡い夏の夜。

夢の叶えるゾウの人かー。
読んだときは、へ~ってなるけど
時間が経つと、忘れちゃう脳の低下。

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2017年05月15日

Posted by ブクログ

好きな作家、水野敬也さんの作品。

長編のハッピーコロシアムが一番よかったかな、
感謝と欲望。

あと、馬のニンジン、願望、創造

ガイコツの共感、車掌の景色

熊の生命の性

発想が面白い四つのストーリーです。

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2016年02月17日

Posted by ブクログ

夢をかなえるゾウよりは少し軽めな感じになっているけど、さらっと読める中にキラリと光るセンスは健在。
けっこうストレートにぐっとくる。
夢を叶えたかったら、そのことばかりを寝ても覚めても考えよう。
考えるうちに他の欲望には負けない強い信念と活力が生まれてくるから。

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2014年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「夢をかなえるゾウ」の作者さんの作品。
興味深く読むことができました。
1つ目と2つ目のお話が好きでした。

1つ目のお話は「成功法則」について。
自分にとって「成功」とはなにか?と聞かれて、確かに悩みました。どうなったら私の人生は成功したと思えるのか。

2つ目のお話は「幸せの数値化」について。
人それぞれに幸せの価値観は違うけど、幸せを数値化して競わせる「ハッピーコロシアム」が開かれるというお話。お金持ちなら幸せか。地味でも満足していれば幸せか。なかなか考えさせられるテーマでした。

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2025年03月08日

Posted by ブクログ

「夢をかなえるゾウ」の作者による4つの物語。
一つひとつの話から、よりよく生きるための学びをえられる。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

10年以上前に発行された本ですが、面白く読めました。仕事や生き方や死のことについて大切なことを、これ以上ないくらいに軽く明るく説教臭くなく物語として読ませてくれます。
登場人物たちの会話に笑わされる箇所も多々あり。
心の底で『分かってる、そうは言うけど、でも』と思っていた感謝することや努力について、矛盾なく明快に答えてくれています。
真面目に考えたくないけど、気持ちを少しだけ前向きにさせたいときにいいかもしれません。

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2023年12月29日

Posted by ブクログ

「幸せ」の章が印象に残りました。欲望の感情があるから人は成長できることもあるということにハッとさせられました。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

声に出して笑った。ふふふとあはは。

そして最終話は泣けた。

笑える良い話。元気が出た。

感謝と挑戦(欲望)で成長し、幸せを感じて生きることが大事。

小さな願望に負けないで、本当の願望を大きく育てる。願望に想像という栄養をあたえて、頑張りたいを自然に持続できるようにする。

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2022年06月05日

Posted by ブクログ

勉強の間の息抜きに一冊。
4つの短編集で1時間もかからず読めます。

1話目はオチも含めて面白い。
格言めいた話を抜粋すると、、、
 頑張るための方法は
 頑張らなければならない→頑張りたい
 この状態を自然に導くことなのだ

4話目はホロっとさせます。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

物語なので、そこから何を読み解くかは読み手の自由。
だけど、物語の編成は順序を入れ替えて欲しかった。
成功の方法はあきらめない努力
幸せとは何か、今を受け入れるか上を目指す目標志向か
生きることの意味、他者への共感と思いやり
生と死、親と子

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2020年10月20日

Posted by ブクログ

くすりと笑える設定のストーリーが4つ。どれも生きていく上で大切な本質を教えてくれます。
言葉だけで言われても、大して響きませんが、こうして、ストーリーの中で語られると、グッと自分の中に落ちます。
私は4つのうち1つ目と2つ目のストーリーが好きですね。

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2020年01月16日

Posted by ブクログ

星新一を軽妙にした感じで、30分で読み終わってしまった。4話目の氷の親子は感動。夢をかなえるゾウの2匹目のドジョウ狙いが若干・・・。

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2019年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「夢をかなえるゾウ」で有名な水野敬也氏の短編集。
題名の通り、四つの短編で構成されており、本が苦手な人もサラサラと読める一冊。
「生きる」をテーマにし、四つの切り口から描いた作品。
サラサラ読めるが、深く考えさせられるのが水野氏の素晴らしい特徴。

「満足することは、『負け』ではありません。自分の持っているものに目を向け、それらに感謝することに何のやましさもありません。
夢を持ち、欲求を持ち、それに向かって努力すること、人間として成長することは素晴らしいことです。しかし、それと同じくらい、感謝すること、今の自分に満足することも大事なことなのです。」p98

遊びたいと思うことは、いくらでもあるが、遊べる健康な身体であることを感謝することはほとんどない。
まさに「足るを知る」とはこのことだなと思った。
不平不満より、「ありがとう」の言葉を一つでも多く言えるように。

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2019年04月13日

Posted by ブクログ

成功するための法則、人生の生き方を4つの物語で示しています。
テーマは「願望を育てる」「欲望と感謝」、「共感」、「いのち」。

物語はとんでもない設定ですが、著者が言いたいことには納得させられます。

4つ目の話には泣いてしまいました。

さらりと読めます。自己啓発本をたくさん読んだ人にとってはありきたりの内容かもしれません。

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

「見えない学校」が一番面白く読めたかな。関係より立場を軸に考えることで真逆なものに触れるような感じで読むと新たな発見がありそう。

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2018年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「この世界に存在する「たった一つの成功法則」を教えてもらえる」 その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは…。「深沢会長の秘密」ほか、「見えない学校」など4つの物語を収録。幸せになるための秘密を楽しく説く。

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2014年09月03日

Posted by ブクログ

すごく久しぶりに自己啓発本!。"気付き"・"刺さり"・"振り返り"・"洗う"…サラッとまた読み返そう♪

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2014年04月12日

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