穂積のレビュー一覧
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購入済み
あ~あ…!終わってしまった。
何なの、この本!秀逸すぎる!
せつない、せつなすぎる。おかみさんとマツウラさんって何か関係があるとは思っていたけど、まさか…!
絵柄も内容も素晴らしい!原作者は凄い才能の持ち主!たった3巻であるけれど、ずっしりと!読み応えのある本でした。作者さんにありがとうって伝えたいです! -
購入済み
すごい…。
新しい切り口の作品でした。真新しく新鮮な…私が知らないだけでそんな小説があったのかもしれませんが…。
ふ~んと考えせられる内容でした。次号が完結編になっていたけど、まだまだ読みたい作品です。出合えて良かった作品で、皆さんにお勧めします! -
ネタバレ 購入済み
じんわりと温かい
始めの作品、なんか騙されたぁって気分になる。仲良しカップルの、結婚式前夜だと完全に思うわー。描き方が秀逸。結末読んで、また読み直すと違った見え方になる。2度美味しい作品。上手だなぁ〜
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無料版購入済み
おぉ~!
ここで終わるの?こんなところで・・・
単に表紙の絵にひかれて読み始めたのですが、どんどん引き込まれて、あっという間に一巻が終わってしまいました。これからこの少年二人はどうなっていくのでしょう?もう辛くて苦しい人生しか思い浮かばない。大丈夫かな? -
購入済み
大満足。
初めて読む穂積先生の作品。タイトル作品から始まり最後まで巧く作られた読み切りばっかりでした。みんなちゃんと「家族」(または似た感じ)の雰囲気に溢れててとても心地よかった。ほかの作品をチェックせずにいられないくらい素晴らしい一冊です。ありがとう。
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ネタバレ 購入済み
とても
いろんな先生たちの短編漫画で、とても楽しく読ませていただきました。ウルっときたり、考えさせられるお話しであったりと。
やはり動物はかわくて、愛しくて、家族ですね。 -
控えめに言って最高でした、!
試し読みで1話読んでもうだめでした。
気付いたら最新刊まで買ってました。
そろそろ月刊誌に手を出してしまいそうで怖いです、、
クラシックに縁遠い人生なんですが全然関係なく引き込まれました。好きです。 -
Posted by ブクログ
新刊を買って取った行動。
まず4巻単体で読む。(出先で時間が余っていたのですが、まずは一回。)
帰宅後、再び4巻を読む。
そして既刊を探し出し揃えて、とりあえず3巻を手元に。
次に3巻~4巻と流れを繋いで読む。
気の向くままに繰り返し読む。
4巻のみを複数回読んだり、3巻4巻を続けて複数回読んだり。とにかく気が済むまで読む。
ある程度気が済んだら、1巻~4巻まで通しで読む。
3巻4巻に比べて通しで読んだ回数が少ないのは、3巻~4巻の流れと内容が非常に好みだったから。
1巻後半~2巻途中までは結構な鬱(というか痛い)展開なので。
でもやっぱり読まないという選択肢はない(笑)
通しで読むのも複数 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。なんだろう。読んでるとぐわーーーっと込み上げてくるものがあって泣きかけた。いや、ほぼ泣いてた。その込み上げてくるものも何かスピード感みたいなのがあって一気にくる感じ。3巻は女将さんとマツウラの関係がわかって、女将さんの記憶だったり松浦の過去がわかるんだけど泣かずになんていられなかった。なんだろうこれは。切ないって感情なのかな?なんか切ないなんて言葉じゃ言い表せないくらいのものを感じたんだけど私には語彙力がない。2人が再開してから確実に少しずつ距離を縮めてく感じとか、松浦の紗季を想う気持ちとか、紗季の明るさだったり松浦に対しての真っ直ぐな想いだったりがそれぞれ本当にリアルに伝わってくる感
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Posted by ブクログ
ネタバレ評判はあちこちで見てて‥でも店頭ではなかなか会うことができなくて読めなかった本。
めちゃめちゃよかった‥全編泣いてしまった。
何度も読み返して今夫にも読んでって勧めているんだけど。
6編の短編集なんだけどいやこれホントどれもすごく良くて。
強いて言えば‥あずさ2号が1番好きかな。
ずっと、離婚した理由を探しながら読んでいて。
最後に出て行く時、お父さんの感じから、もしかして会えるのはこれが最後なのかな?職業がアレっぽいから何か命に関わることがこの後あるのかも‥なんて思ったのは一瞬だった‥
喪服のお母さんが帰ってくる。
まったくそういうことだと気づけなかった。
お母さんの指にはちゃんと、結 -
購入済み
ジンワリきます
女将の人生がここであかされます。綺麗な絵となんとなく穏やかに進む話の雰囲気が、重い話をすーっと読ませてくれます。そうなるしかないよねというラストでしたが、謎は謎のまま残されて、じわーっと心に残る読後感が気持ち良かったです。
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Posted by ブクログ
やっと読めた
凄かった、の一言しか出ない
尾田栄一郎先生や藤田和日郎先生、または羽海野チカ先生、CLAMP先生とは違うのだけれど、確実に近しい怪物性が、穂積先生の中にはある
この先生は一体、どれだけの伸びしろがあるんだよ
『うせもの宿』で、限界を突破できる人だって確信を得る一方で、それは命そのものを削りそうだって危惧があった。なので、次回作を期待する一方で不安を覚えていた
この『僕のジョバンニ』を読んで、私は嬉しくなる一方で、背中が寒くなってしまった。穂積先生は、意識して、命を燃やしてイイ作品を描いてるんじゃないだろうか
読み手としちゃ、それは最低の行為だから止めろ、とは言えない。良い作品を読