穂積のレビュー一覧

  • うせもの宿 3

    あ~あ…!終わってしまった。

    何なの、この本!秀逸すぎる!
    せつない、せつなすぎる。おかみさんとマツウラさんって何か関係があるとは思っていたけど、まさか…!
    絵柄も内容も素晴らしい!原作者は凄い才能の持ち主!たった3巻であるけれど、ずっしりと!読み応えのある本でした。作者さんにありがとうって伝えたいです!
  • うせもの宿 2

    すごい…。

    新しい切り口の作品でした。真新しく新鮮な…私が知らないだけでそんな小説があったのかもしれませんが…。
    ふ~んと考えせられる内容でした。次号が完結編になっていたけど、まだまだ読みたい作品です。出合えて良かった作品で、皆さんにお勧めします!
  • 式の前日 1

    じんわりと温かい

    始めの作品、なんか騙されたぁって気分になる。仲良しカップルの、結婚式前夜だと完全に思うわー。描き方が秀逸。結末読んで、また読み直すと違った見え方になる。2度美味しい作品。上手だなぁ〜
  • さよならソルシエ 2

    こんなお話がもっと読みたい

    何の気無しに読んだのですが、読めて良かったと思いました。
    ゴッホの、自画像や亡くなり方から受ける気難しいイメージがガラリと変わりました。
    この話の主役、テオの行動や想いが切ない。描かれてる二人の関係が胸に来ます。
    読んだ後ゴッホの絵を何度か観に行きましたが、このお話を思い出してちょっと泣きそう...続きを読む
  • 僕のジョバンニ 1

    おぉ~!

    ここで終わるの?こんなところで・・・
    単に表紙の絵にひかれて読み始めたのですが、どんどん引き込まれて、あっという間に一巻が終わってしまいました。これからこの少年二人はどうなっていくのでしょう?もう辛くて苦しい人生しか思い浮かばない。大丈夫かな?
  • 僕のジョバンニ 3

    素敵です

    初めて、漫画に出てくる少年を綺麗だと思った。
  • 僕のジョバンニ 1

    がんばれ少年たち

    鉄雄と郁未のチェロを中心とした関係、ずっと見守りたいと思いました。お兄ちゃんがいい味出してます。百合子さんの存在は今は怖いです。
  • 式の前日 1

    大満足。

    初めて読む穂積先生の作品。タイトル作品から始まり最後まで巧く作られた読み切りばっかりでした。みんなちゃんと「家族」(または似た感じ)の雰囲気に溢れててとても心地よかった。ほかの作品をチェックせずにいられないくらい素晴らしい一冊です。ありがとう。
  • 君がとなりにいるだけで ~愛すべき動物たち~

    とても

    いろんな先生たちの短編漫画で、とても楽しく読ませていただきました。ウルっときたり、考えさせられるお話しであったりと。
    やはり動物はかわくて、愛しくて、家族ですね。
  • 僕のジョバンニ 1

    控えめに言って最高でした、!

    試し読みで1話読んでもうだめでした。
    気付いたら最新刊まで買ってました。
    そろそろ月刊誌に手を出してしまいそうで怖いです、、
    クラシックに縁遠い人生なんですが全然関係なく引き込まれました。好きです。
  • 僕のジョバンニ 4
    新刊を買って取った行動。

    まず4巻単体で読む。(出先で時間が余っていたのですが、まずは一回。)
    帰宅後、再び4巻を読む。
    そして既刊を探し出し揃えて、とりあえず3巻を手元に。
    次に3巻~4巻と流れを繋いで読む。
    気の向くままに繰り返し読む。
    4巻のみを複数回読んだり、3巻4巻を続けて複数回読んだり...続きを読む
  • うせもの宿 3
    最終巻。なんだろう。読んでるとぐわーーーっと込み上げてくるものがあって泣きかけた。いや、ほぼ泣いてた。その込み上げてくるものも何かスピード感みたいなのがあって一気にくる感じ。3巻は女将さんとマツウラの関係がわかって、女将さんの記憶だったり松浦の過去がわかるんだけど泣かずになんていられなかった。なんだ...続きを読む
  • 式の前日 1
    評判はあちこちで見てて‥でも店頭ではなかなか会うことができなくて読めなかった本。

    めちゃめちゃよかった‥全編泣いてしまった。
    何度も読み返して今夫にも読んでって勧めているんだけど。

    6編の短編集なんだけどいやこれホントどれもすごく良くて。
    強いて言えば‥あずさ2号が1番好きかな。

    ずっと、離婚...続きを読む
  • さよならソルシエ 1
    ゴッホのイメージ、弟のテオのイメージを覆す!
    天才的で反骨精神溢れるテオ、
    絵の申し子のフィンセント。
    パリで再会したした二人を取り巻くのは、
    旧体制の美術関係者と新しい美の担い手たち。
    怜悧でまさに魔術師のようなテオには、
    新しい美の時代が見えていた。
    「ゴッホからの手紙」を読んだ身には
    驚愕のス...続きを読む
  • さよならソルシエ 2
    すべては兄のため。
    フィンセント初めての怒りの果ては、
    兄弟の絆と宿命への道。
    兄の死に、テオがとった行動は驚愕!!
    ものすごい想像力です!
    こんなゴッホ兄弟、考えつきませんよ~。
  • 式の前日 1

    良かった

    よかったよかった よかよー。
  • さよならソルシエ 2
    これは良かったな~。2巻完結っていう潔さも素敵。長く続けようと思えば続けられたと思うけど、作者的に一番描きたかったのが、きっと2巻の後半、ゴッホの人生はでっち上げられたもの、っていう設定だったんでしょうね。個人的には正直、ゴッホの絵によって救われる人たちを描いた、1巻の展開の方が好きだったんですが。...続きを読む
  • うせもの宿 3

    ジンワリきます

    女将の人生がここであかされます。綺麗な絵となんとなく穏やかに進む話の雰囲気が、重い話をすーっと読ませてくれます。そうなるしかないよねというラストでしたが、謎は謎のまま残されて、じわーっと心に残る読後感が気持ち良かったです。
  • 僕のジョバンニ 1
    やっと読めた
    凄かった、の一言しか出ない
    尾田栄一郎先生や藤田和日郎先生、または羽海野チカ先生、CLAMP先生とは違うのだけれど、確実に近しい怪物性が、穂積先生の中にはある
    この先生は一体、どれだけの伸びしろがあるんだよ
    『うせもの宿』で、限界を突破できる人だって確信を得る一方で、それは命そのものを...続きを読む
  • 僕のジョバンニ 1
    面白かった!
    正直穂積さんって上手いけど物足りないって思ってたけど、これは一皮剥けるかな。
    少年たちの才能物。
    これが長編で続くといいな。