穂積のレビュー一覧
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舞台番のさよならソルシエを観に行くため、予習と思って読み始めたのだけれど…なんだかすごくドキドキした…!コミックが元ではあるけれど、私は逆に良知真次さんのビジュアルが先にあるので、テオの孤独なヒールというか、なんかもうキャラクターそのものに良知さんをイメージしてしまって、素直にすごくハマった。Posted by ブクログ
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ひまわりの絵で有名なゴッホの弟、テオドロスが主人公の話。
まだ無名の兄の絵の素晴らしさを信じて守っていこうとする弟という感じ。
天才が身近にいるからこその絶望と悲哀。
それを抱えながら世間に新しい芸術とともに公表しようと奮闘する姿がかっこよかったです。
何にでも新しいものに抗おうとする頭の硬い人...続きを読むPosted by ブクログ -
前作品の『式の前日』からすっかりファンになってしまった穂積さんの作品。
19世紀末のフランス、パリ‥
「グーピル商会」のテオドルス・ファン・ゴッホ
後に天才画家と評されることになるフィンセント・ファン・ゴッホ
そう!あの炎の画家ゴッホの物語。
ゴッホの作品にはとても熱いパ...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集、「式の前日」で話題になっさ作者の、これまた話題になった作品。(このマンガがすごい!2014オンナ編1位)最初はどんなもんかな、くらいだったのに、読み終わるころにはもうぐいぐい引き込まれてしまっていた。
「炎の画家」と呼ばれ、晩年は狂気に狂ったっいうヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。その弟であり...続きを読むPosted by ブクログ