穂積のレビュー一覧

  • 僕のジョバンニ 3

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    ネタバレ

    なるほど、そう来たか。
    チェロの才能では勝負出来なくて
    それでも鉄雄がどう向かうか気になってたけど
    鉄雄は作曲家になるのか。
    なりたいのではなく、演奏家としては郁未の才能に立ち向かえないからこその、無意識下での選択ではないのかな。
    でも演奏家としても諦めきれなくてチェロを弾き続けている。
    このお話の着地点は、鉄雄の曲を郁未が弾くとこなのかなぁ。

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    2018年05月20日
  • 僕のジョバンニ 2

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    穂積さんの欠点は、長編を描けないことだと思ってるので
    ゴリゴリ8巻くらいまで頑張って欲しい。
    内容の熱量は最高!!!

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    2018年03月25日
  • 僕のジョバンニ 1

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    「さよならソルシエ」再読の機会になんとなく手に取ったのだけど、おもしろかったー。
    この人の絵と話のもっていき方とか組み立て方がとても好き。
    2巻まで読んだけど続きも読みたい。

    音楽の神に愛された神童だとか血を吐くほどの努力で成り上がる凡人だとか、音楽の世界ってほんと才能が一分を分ける世界なんだなと思う。

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    2018年01月02日
  • さよならソルシエ 2

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    ネタバレ

    ゴッホ兄弟の話。全然ゴッホっぽくないなー、いつ覚醒するんだろうと思いながら読み進めてたら最後にどんでん返しが。

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    2017年08月12日
  • さよならソルシエ 2

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    なるほどな〜〜。こうやってテオが作り上げた「フィンセント・ファン・ゴッホ」を見ているのが今の私達なのか。テオ最期まであっぱれだったよ。
    上下2巻でとてもよくまとまった話だと思った。
    このテオを良知真次さんで演じられる姿を見れるかと思うと、とても楽しみ。

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    2017年03月11日
  • さよならソルシエ 2

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    私は特段ゴッホのファンというわけではないのですがひきこまれてあっという間に読んじゃいました。
    だから左耳をきってしまい精神を病んでしまった末自殺したこと、弟がいること、そしてひまわりと自画像くらいの印象しかありませんでした。
    だからこれを弟のテオが作り上げた架空の人生にしてしまうことに驚きました。

    確かに壮絶な人生の中で描かれた絵のほうが見てみたいかも。

    弟のテオは私もほとんど知りません。
    全くと言っていいほど。
    だからこのマンガで知りたくなりました。

    よほど有能だったに違いない。

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    2017年01月19日
  • 僕のジョバンニ 1

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    タイトルにジョバンニとついているのと、
    美しいカバーに惹かれて購入。
    友情物語なのかなと軽い気持ちで読み始めたら
    これは辛いことになりそうだぞというところで
    一巻が終わってしまいました。
    お兄ちゃんがイケメン。闇がありそうなので
    今後それにも触れてくるのかな。
    芸術ものは、時に残酷。

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    2016年12月12日
  • 僕のジョバンニ 1

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    期待しないわけがない。
    だって、表紙絵がもう・・・アッシュと英二を彷彿させる日本人少年と金髪美少年。

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    2016年12月14日
  • 式の前日 1

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    どのお話も意外な終わり方で、後からじわじわ来て、またもう一度読みたくなるお話ばかりでした。
    とくにタイトルのお話が好き。えっ!?そうなの?ってなった。

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    2016年11月21日
  • さよならソルシエ 1

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    電子書籍で巡り合ったものの、試し読みページとレビュー内容を読んで、これは書籍で買わねばと決意した作品。
    1巻時点では、聡明で世渡り上手な敏腕画商という「テオ」のハイスペックさと、そのテオが「兄さん」に対し抱く思いの強さ(その思いの種類は、まだ分からない)が際立つかな。
    残り半分で、どのように話を纏めていくのか楽しみだ。
    また、個人的にこの作者の絵がとても好みで、ページをめくる度にウキウキさせられた。
    中でも、フィンセントと老婦人のやりとりがとても印象深い。揺さぶられ、まるで景色の滲んでいくような躍動感。
    絵もさることながら、表情の描写や演出も魅力的だ。この方の他の漫画も読んでみたい。

    0
    2016年07月13日
  • 式の前日 1

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    ネタバレ

    ふーしぎーな
    いーきもーの
    だーからー!



    はい。
    不思議なものです、女の子は!

    多くの感動の書評を読み
    日頃あまりコミックを読まない私も
    思わず本屋さんで
    手にとっちゃいました。

    『綺麗すぎるだろー!!』

    ってのが初回読みでの感想。

    逆に自分の汚れに落ち込んだり。

    だけど
    やっぱり
    何かを求めてる。

    “家族愛”
    “姉弟・兄弟・兄妹愛”
    “かかし?カラス?猫?愛”

    そう!
    愛だ!!

    2度目は
    卑屈な自分から
    素直な自分で読み終え
    …涙が溢れた。

    きっとこうして
    何度も何度も読み続けるんだろうな。

    そして
    コミックならでは
    絵の作風も素敵だし
    話話毎のイラストが
    ペアにな

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    2016年05月01日
  • うせもの宿 3

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    あぁ、あぁ…
    なんて綺麗で悲しいお話。
    生前の繋がりも死んでからの関わり方も
    そして終わり方も。
    女将さんいい女過ぎるよ…!!

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    2016年04月03日
  • 式の前日 1

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    短篇集。
    どれもちょっと切なくて、最後になるまで本当の話が見えなかったりして、読み返したくなるものばかり。
    面白かった。
    この人の他の漫画探してみようかな。

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    2016年02月13日
  • さよならソルシエ 1

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    ゴッホと、それを支えた弟の話。
    弟の兄ちゃん大好きは病的なくらいなんだけど、その才能に惚れ込んで、信じて疑わず、兄を世に出すために奔走した弟がかっこよかった。

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    2016年02月13日
  • うせもの宿 3

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    ネタバレ

    完結巻。女将さんとマツウラから、紗季とあっちゃんの物語りに、子供なみための女将さんもよかったけど、記憶と感情のある紗季もとても魅力的でした。マツウラさんことあっちゃんには、過酷な現実世界が待ってるんだろうなと思うのですが、物語なので、悪に手を染めずに生きててくれたらなぁと思います。物語なので、大きくなったようくんの言葉に救われるとかそんな、ね。
    ただ、あっちゃんと呼ばれると、「あっちゃんかっこいい」って、お笑いコンビのあっちゃんがどうしても頭に浮かんでしまったよ。
    せっかくの素敵なお話だけど、浮かんでしまったよ、マツウラーなんかゴメン。

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    2016年03月13日
  • うせもの宿 3

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    ネタバレ

    どうあがいてもハッピーエンドにはならない感じが穂積作品だよなぁ、と。
    一応オープンエンディングというべきではあるけども。
    メリーバッドエンドは結局バッドなんだろ!という単細胞脳で申し訳ない。

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    2016年01月03日
  • 式の前日 1

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     「式の前日」でぐっと心を掴まれ、そこから悲しくなったり切なくなったりして涙を流しながらも、最後の「それから」で胸が温かくなり、安堵の涙を流して漫画を閉じた。全ての短編に泣かされてしまった。

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    2015年11月29日
  • 式の前日 1

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    友達から、これ好きだと思うよと貸してくれたので読んだ。少女漫画なジャンルはあまり読んだことがなかった。というか少女漫画だからやめておこうかなーといって、そもそも自分からは読まなかったのだけれど、食わず嫌いはよくないなアという気持ちになった1冊だった。色んなくくりに囚われて目をつぶってしまうのはもったいない。
    どの短編も、登場人物たちの空気感がとてもよかった。描画がとても素敵に表現されていて、優しい世界が広がっていたなあ。特によかったのは、式の前日。たくさんいいことも辛いこともあって、その先のお話なんだっていうのが伝わってとてもよかった。

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    2015年11月15日
  • 式の前日 1

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    ずっと気になっていたものをようやく購入。

    どの作品も絶妙なところをつついてくるもので胸にしみました。

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    2015年10月13日
  • うせもの宿 2

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    ネタバレ

    今まで止まっていた時間が動き出した。
    永遠にそのままなんてないのかもしれない。
    次巻が最終巻。
    2015年末発売予定。

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    2015年09月19日