NHK出版のレビュー一覧
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誰かを黙らせることを目ざさない。
会話を守る。
これを続ければ、小さなことから変わっていくのかも。
朱喜哲氏の温かい文章で、ローティがとてもわかりやすく、重要なエッセンスが頭に入ってきた。
引用された本全て読みたくなった。Posted by ブクログ -
ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』を読みかけていたのを一端中断し、こちらを先に読んだ。副読本として、とてもわかりやすい。Posted by ブクログ
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ローティに言及した、いくつかの著作に触れ、感銘したことに伴い、本書も紐解いた。
本質を求めないが故に、辿り着ける世界がある。その結論がもたらす行く末の可能性の大きさを十分に感じられたナビゲートであった。Posted by ブクログ -
まずこのテキストで予習。そして録画テレビで朱先生の解説、戸田さんの朗読、伊集院さんの切込み、安部さんの進行全て胸を熱くしながら、一字一句理解しながら、一時停止しまくりながらノートに書きながら講義受けた。朱先生の話ずっと聞き入ってたくて終了が寂しい。Posted by ブクログ
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本棚がその人の頭の中を具現化したものであるとするならば、台所はその人の生き様を表しているように思う。
すっきりと整理されている"キッチン"も好きだけど、長年使われてきたであろう竹ざるや鍋、木べらなどが取りやすいところに配置してあり、それらをインテリアとしてではなく日常的にきちんと使っていることが見て...続きを読むPosted by ブクログ -
素敵な読書ライフ!
それぞれの方のこだわりがすごいです。
読書を楽しんでいることが伝わってきてわくわくしました。
本棚の写真も素晴らしいです。
本の読み方、楽しみ方も様々あることが分かりました。
自分なりのスタイルでこれからも本を楽しんでいこうと思います。Posted by ブクログ -
とても良い一冊で、全人類読んだほうがいいと言えるくらいの内容だった。一度はこういう観点や考え方に触れておいたほうがいい、と個人的には思う。世の中で言われる本質や常識、正義、正解……こういうものに疑問を感じる自分に対し、自分だけがおかしいのか?といつも少し心許なかった。だがこの本の説明にしっくり来、今...続きを読むPosted by ブクログ
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限界費用ゼロ社会の日本版ということで、書き下ろしコラムだけでなく、対談などあり、理解が進む。
第三次産業革命により、インフラが作り変えられる途中にあるということ。そのビジョンが見えていないとなると、日本は相当にやばい。再エネのエネルギーインターネットを通じてそれを示すことか。Posted by ブクログ -
「わかりやすい」と話題になっていたので本屋で適当なものを購入。正直「まぁアリストテレスは名前知ってるから」程度で買った本だけど、古代の哲学書ってこんなに普遍的なんだね。
「知ること」になぜ人間は幸福を感じるのか。「徳」を身につけるには様々な技術と同じように成功体験の積み重ねが重要。人柄の善さに基づい...続きを読むPosted by ブクログ -
約1年前に放送されていた「読書の森へ 本の道しるべ」。見逃してしまって残念に思ってたのですが、今日出勤して見つけたこの一冊。アンコール放送が決定したのでまた出版されました!
見つけた時の嬉しさといったら。
角田さんを始めとする8人の方の本との関わり方が興味深いです。皆さん、本を大事にしてるのが伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
こぐれひでこさんと井上荒野さん細川亜衣さん目当てで購入。NHK趣味どきのテキスト。読み甲斐があってとても良い。人と暮らしと台所の時は毎回購入している。
ほぼ番組にそった形で構成されているので番組を観てから読んでも番組を観なくても楽しめる。その他番組にはない4人の方の特別寄稿や絵画の台所とか文化人の...続きを読むPosted by ブクログ -
中江兆民の名前は知っていたが、初めて内容に触れ、素晴らしい考え方の人だと知りました。現代日本がまさに学ぶべきと思いました!最近の100分de名著では秀逸でしたPosted by ブクログ
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老若男女に誰にでも対応している体操を分かりやすく解説されていて直ぐ取り組めました。一通り実践する所要時間は10分ぐらいで腰部を中心に本当にポカポカするので手足先まで血流良くなり効果を感じられ特に冬場に助かりそうで有難いです。Posted by ブクログ
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実はシャーロックホームズの本はやドラマ一度も見たことがありませんでした。この番組で取り上げられ、テレビでも再放送のドラマがあっていたので見たのですがとてもとても面白い。ただのミステリーではなく、100分deの番組で詳しくせつめいしていただけたので。人間の深層部分に深く切り込んだものだということがわか...続きを読むPosted by ブクログ
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林芙美子の放浪記。森光子の舞台で知っている程度だったけど、いわゆる不幸な女性が世間の荒波の中でがんばりましたみたいな話ではなく、不満を言いながら、嫌な体験もしながら、それでも不幸なそぶりはみせずに生きて行く、新たな林芙美子、放浪記像をみせてくれている。男性作家が圧倒的に優位な時代にあってよくぞ生き抜...続きを読むPosted by ブクログ
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司馬遼太郎さんは好きですが、この本は読んでなかったので、新たな発見が多くありました。家康も好きなキャラでは無かったのですが、この本と「どうする家康」のおかげで認識を改めました。信長の接待や妻の殺害も全て繋がります。司馬さんはやはりすごい❗
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改めて番組を通して、覇王の家を振り返る。この作品あたりから司馬さんが小説から方向転換したのは、新たな発見。更に司馬作品に興味を抱きました。安部龍太郎氏の作品にも触れてみたいPosted by ブクログ
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やっぱり関東大震災の時のことが書かれていた。
そうだよね、ああ感じたのは
私だけじゃ無かったんだ
というようなところなど、番組と合わせて楽しもうと購入。Posted by ブクログ