NHK出版のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人工知能の世界的権威である著者が2007年に刊行した同名書の要約版。テクノロジーの指数関数的な進化により、人間の生活が不可逆に変容する「技術的特異点(シンギュラリティ)」が2045年に訪れるという予測をしている。
本書は、遺伝子・ナノテク・サイバネティックの進化が技術的特異点をもたらすと説く。1kgで全人類の脳を超えるコンピュータ、ナノマシン治療、人体の機械化、脳のダウンロード…今は想像できないが、一方でここ10年の技術革新を言い当てており、強ち予測も間違いではないとも思える。
現在、著者はgoogleで機械学習・自然言語処理の技術責任者を務めているそうで、彼が生み出すサービスも楽しみであ -
Posted by ブクログ
椎間板ヘルニア対策に
重要な基礎トレはほぼ網羅されていて、意識ポイントなどもわかりやすくてとてもよき
メモ
・インナーマッスルをしっかり使い腰椎がしなやかに動けるようにする
・腹横筋、多裂筋を鍛えて、コルセットを自分で!
骨盤を前に傾ける時は多裂筋、後ろに傾けるときは腹横筋を意識して動かす
ドローイン 横になって腰の下の手を押すイメージ
骨盤立て 椅子に座って骨盤を前後
ハンドニー 四つん這いの骨盤前後、腹横筋を意識した片手上げ 反対の足もあげる
ロールダウン 腹横筋を意識
バックブリッジ 上向いてお尻上げ、足も伸ばす
スフィクス 胸椎を持ち上げるイメージ
サイドブリッジ 横向きて胸腰骨盤 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ会社をやめてもうほぼ人と関わらない生活をしているから、大人の発達障害を学ぶ必要はもうないのだが、個人的に結構興味がある内容なのでつい買ってしまった。
・ADHD、ASDは病気ではない
ADHDとASDは生まれつきの脳の機能の偏りであり、病気とか育て方が悪かったとか発症したとかではない、とのこと。
病気というより、今の社会に合わない性質が多いという感じがする。
ADHD、ASD共にとりあえず自分は該当しない気がする。これまでの学生生活や職場ではADHDっぽい人はいた。
ADHDは薬で治療が可能だが、ASDは薬がないらしい。薬物療法でどうにかなるのだろうかと思ったが、「不注意や衝動性などの特性 -
Posted by ブクログ
ネタバレ軽度の脳梗塞の経験者です。
私は幸い、麻痺も残らず、入院もせずに済みました。しかし、一時でも麻痺・呂律が回らなくなる経験をすると、もうその後の再発が怖くして仕方ありません。
で手に取った本書。
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これはもうムック本的に劇的にわかりやすい。
何というか、患者やその家族が知りたいことが本になった、と言ったらほめ過ぎか。
病気の内容やメカニズム、クスリの種類とその強さ、予後の生活改善や食生活、そしてリハビリ等々が大きな文字と絵でコンパクトにまとまっています。
一応章だても紹介しますと、
一章:再発の怖さ、
二章:退院後の不安を解消する、
三章:血栓を予防する薬物療法と生活改善、
四章 -
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