NHK出版のレビュー一覧
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これから生きていく上で大事なことだと思う。限界費用ゼロというサブタイトルだか、期待した内容が書いてなかった。方法やどういう生活になるという具体性がやや薄い。ブログやyoutubeのコンテンツの生産が世の中を豊かにするがGDPは上がらないという考え方は面白いが、限界費用ゼロとはちょっと違うと思った。
ジェレミーさんはアメリカ人と思うけど、人類には地球や生命を管理し続ける責任があるという考え方は日本人の私には共感できなかった。
いずれにしても、知らないことや違う考え方を知れてよかった。
ジェレミーさんの言ってる第三次産業革命について知りたい -
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きょうの料理にご出演のプロ料理人や料理研究家のレシピを掲載。
一つの料理名に対して平均3〜4ほどのレシピを掲載。これがタイトルの「くらべて選べる」の所以。ど定番ではなく、こんなのアリなんだー、というアイディアに目から鱗。
掲載レシピ
◯永遠の人気料理
唐揚げ、ハンバーグ、生姜焼き、サバ味噌、肉じゃが、シチュー、カレー、ぶり大根、卵焼き、グラタン、餃子、豚角煮、麻婆豆腐、鶏照り、コロッケ、豚カツ、きんぴら、おでん、ポテサラ、炊き込みご飯。
◯毎日食べたい家庭料理
野菜の肉巻き、つくね、肉詰め、鶏胸肉おかず、豚塊肉、青魚の煮物、白身魚の煮付け、魚介フライ、ブリ照り、蒸し魚、海老ちり、南蛮漬け、 -
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「麒麟がくる」の後編ガイド本が到着したので、日曜日の放送を見ながら
チェックしていました。
後編といっても、まだ中盤なんですけどね。
コロナの影響で間もなく放送が中断するみたいで
毎週の楽しみの1つがまたお預けとなり残念。
今は桶狭間の戦いに向かう信長という時期なので
まだ明智光秀は、本格的に歴史の舞台には登場していない。
ここからが見せ場という時なので、本当はそのまま続けて放送してほしかったなぁ~
明智光秀は好きな武将なので、もっと正当に評価されてほしい。
光秀と家康の関係をいかに丁寧に描いてもらえるか、楽しみにしています。
徳川3代将軍は「家光」なので。 -
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ネタバレ本書はテクノロジーの進化により到来する未来を予測している。
生物の進化も科学技術の進展も、線形的ではなく指数関数的であり、加速していくものである。
現在のテクノロジーは、人間の生物学的脳の能力を超えるコンピュータを生み出す段階に達しており、数十年内には全人類の脳の能力を1台の安価なコンピュータが凌駕する時代がくる。
脳の計算能力は既にコンピュータに敵わず、脳の持つ超並列処理能力(一度に100兆の情報を同時に処理できる能力)については現在のコンピュータでは再現できていないものの、今後も到達できない理由はなく、テクノロジーが進歩すれば近いうちに到達可能であることを著者は確信している。
こうしたテク -
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人工知能とかAIとか,そういう言葉自体は知っていた。個人的な出会いはドラクエ4だったかもしれない。大学でもちょこっとだけかじったこともあった。でも,それ以来遠ざかっていた。そして今年。会社の筋などからも話題になっているようであり,久々に強く興味を持ったので読んでみた。
エッセンシャル版をチョイスしたにもかかわらず,読むのに骨が折れた。なかなかの大作だと思うし,約10年近く前の本だというのに,今読むにしても相当の想像力が求められる気がした。まぁ,この本のスコープは10年どころではないので,当たり前といえば当たり前。この本のひとつのスコープは2045年。この数字はよくシンギュラリティの紹介で引用さ -
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* 話題の本だがようやく読んだ。色々と共感も反対もできることが多くて面白かった。
* トランセンデンスでもLUCYでもそうなんだけど、技術の圧倒的進化の類の話では、ナノボット的な概念を持ち込まれると、急に想像できなくなって置いてかれてしまう。この本も大方賛成できるし(VRもAIも宇宙移住も内臓交換も全然くると思う)自分もどちらかというとテクノロジーの進化に対して楽観的な方だけど、ここでふと冷めてしまうところがある。(BMIに関しても同じようなところがある)ただこれは自分の想像力の問題なのかもだし、その研究の最前線にいる人には想像できる範囲なのかもしれない。とすると人それぞれなんだろうな。
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コミュニケーション、エネルギー、輸送/ロジスティクスの統合、IoT化プラットフォームによるスマート化、シェアリングエコノミーの展望を日本向けに議論した講演、対談集。
気候変動への対処としての整理。インフラ変革を指摘。
◯日本はドイツの9倍の再生可能エネルギー資源を持つby エイモリー・B・ロヴィンス(ロッキーマウンテン研究所)※要確認
・次なる産業革命を支えるインフラ整備の重要性
→エネルギー貯蔵技術とスマートメーター
→世界クラスのICT、通信、消費家電、輸送/ロジスティクス、建設、先端製造企業の存在
・自動車1台がシェアされると15台が消える。将来は8割不要?
・スマートヨーロッパ -
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ネタバレ前半は少し退屈ですが、最後の「それでもまだ人間なのか?」は興味深い。
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・徐々に身体が置き換わった場合、古い私と新しい私が同時に存在することはない。
一体どの時点で、私の身体と脳は、別の誰かになってしまったのだろう、と。
・実は正常な生物学的プロセスの一環として、私の中身はつねに入れ替わっている。ところが、先の思考実験によれば、私のパターンが維持されていたとしても、その漸進的な置き換えは私の死を意味することになる。では、私はたえず、少し前の自分とそっくりの別人に置き換えられているのだろうか。
・いずれ人間は非生物的な存在に意識があることを認めるようになると、私は信じて疑わない。