NHK出版のレビュー一覧
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レイ・カーツワイル(1948年~)は、ニューヨーク生まれ、マサチューセッツ工科大学卒の発明家、実業家、未来学者。
1990年、『The Age of Intelligent Machines』を発表し、インターネットの普及、チェスの試合でのコンピュータの勝利を予言。1999年、『The Age of...続きを読むPosted by ブクログ -
たった17文字に世相とユーモアがこもっていて面白い句ばかり!
川柳定番の、妻や家族にしいたげられるお父さん、上司の無理難題に悩むお父さん。
昨今はコロナも加わりつらさ倍増のはずなのに、
笑いにできるあたりそれが心底嫌なわけではないんだね!?Posted by ブクログ -
★★★☆☆ 『ポスト・ヒューマン誕生』はあまりにも大作なのでエッセンス版のこちらを。ここ数年「シンギュラリティ」という言葉が世の中でだいぶ広まってきたので、いつかは読まなくてはいけないと思ってた本書。「その年は2045年」の表記は一読目は見逃してしまって、もう一度最初から探してしてしまった。よくある...続きを読むPosted by ブクログ
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テクノロジーの進化と人間の受け入れ方との葛藤が面白い。
特に人体2.0,3.0は興味深い。
不動産もVRに取って代わるのか、面白い。
何よりこれが15年前に書かれている。
15年前にこれを読んでも理解できなかっただろうし、どれだけの人が理解できたのかしりたい。Posted by ブクログ -
安定で面白かったけど、女性目線の川柳もほしい。昔のサラリーマンは、哀愁漂う中年男性のイメージが強いですが。Posted by ブクログ
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第三次産業革命なる世界の記述。
明日からの行動を変える、と言うよりかは知識を詰め込む本。テクノロジーで環境をどう支えるか?何ができるか?と言うところに終始している。
殆どが既に知っていることであり、あまり発見はなかった。Posted by ブクログ -
精読するのはしんどそうだったので、ざっ~と斜め読み。
コンピュータの性能が脳に匹敵するくらい上がってきて云々、というところにかなりのページが割かれているのと、人体のバージョンが1.0-->2.0-->3.0とこれも上がっていく展開予測。
あとがきにもあるように、2005年の原著から15年たった今...続きを読むPosted by ブクログ -
自分にとって本の内容はとても難しく感じた。でも、予見されてる未来が来ると想像すると、ワクワクする。ただ、もうSF映画のような事が現実に起こりつつあるんですね。もう未来はとんでもないことになりそう。他人の経験を自分の脳で経験できるなら、体験してみたい。Posted by ブクログ
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各テーマに分かれてまとまっていて、わかりやすかった。対談もリアルな姿で参考になる。
イヤイヤ期はダメ!と叱るのでなく、約束をしてなぜ我慢をするか納得させるのがコツとのこと。その子の感情を受け入れるの大事。〜してほしくないなあ。大きいからもう〜できるよね、とプライドに働きかけるのもコツ。Posted by ブクログ -
シンギュラリティとは、人工知能が自分自身を改善していき技術や知能が文明の進歩の主役になる(技術的特異点)こと。文献研究目的でなければWikipedeaの記事を読んだ方が面白いです。こういうことを考えることは未来を見通すのに役に立つが、知らなくても特に問題ないようなことだなと思った。Posted by ブクログ
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うつ病とは、ストレスにより脳が「パンク」してしまうこと。
うつ病になると、以下のような症状が現れる。
・眠れなくなる
・否定的になる
・何を食べても美味しくなくなる
・何事にも興味が持てなくなる
・集中できなくなる
対処法としては、何よりもまず「休む」こと。
何もせず、決断を先延ばしし、ひたす...続きを読むPosted by ブクログ -
さらっと読めるなかにポイントが集まっている。
こういうエビデンスのある話を知っているかどうかで、子育てを辛いと感じるか、「そういうもの」と受け止めて幸せな方に目を向けられるか変わる気がする。
辛くなってからでは情報を取りに行く余裕がないかもしれないなら、早い段階(それこそ中学でも高校でも)に教えて...続きを読むPosted by ブクログ -
ホルモンによる影響が子育てに大きく影響していることがわかった。科学的に説明してもらえたので安心できた。Posted by ブクログ
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人工知能が人間の能力を超える事をシンギュラリティという。そこに到達した社会は、人間の生物としての限界を超越したものとなる。2020年代には、ナノロボットが人間の体の中を駆け巡り、栄養を補給し、問題を発見、改善し、医学的なあらゆる問題はなくなっていくと言う。そうなると心臓の存在の必要性までなくなってし...続きを読むPosted by ブクログ
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予言ではなく予測である。
過去に確立されたことをふりかえり、
現在の状態を整理し、
未来にできるようになることを予想する。
今できないことはたくさんある。
ただ課題を突破するために、見えていることもたくさんある。
一つ一つの障害を取り除く速度は上がり、
昨日難しかったことも、明日には難易度が下が...続きを読むPosted by ブクログ -
作ってみるが果たしてこれでいいんだろうか。どうもいいんだかどうかよくわからない。
鳥の煮物はまあまあおいしかった。Posted by ブクログ -
一部難解なところもあるが、主旋律は「テクノロジーの指数関数的な成長がシンギュラリティへと至る」というシンプルなもので、本書ではその論拠として「脳という仕組みの解析とリバースエンジニアリング」を主軸に据えている。人体、特に脳という最も複雑な臓器もテクノロジーによって解析され、ハックされることで、非生物...続きを読むPosted by ブクログ
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熟読しようと思ったが、思った以上に難解だった。
表紙のイラストの感じは簡単そうだったのに。
言いたいことは、今後人間とコンピューターが分断された社会ではなくて、共存する社会になってくる。
もう後戻りできないレベルに人間社会がスピードアップするよ。ってことかと。
もともとは2005年に原作が出版さ...続きを読むPosted by ブクログ -
内容はとても良いですが、拡大しても文字がきれいに表示されないためとても読みづらかったです。(読みづらいというか読めない・・・・)