NHK出版のレビュー一覧
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人間は毎年子供を産める。子育ては他人の手を借りる。チンパンジーは5年子育てをし、その間は子供を産めない。共同養育が出来ないと不安に感じる。
仰向けで寝れる赤ちゃんは、皮下脂肪が20%と厚い人間だけ。猿やチンパンジーは4-5%でお母さんに抱っこされないといけない。母親は行動でき、赤ちゃんは手足を動かし、見つめ合い声を出してコミュニケーションをとる。
赤ちゃんはお腹の中では夜に起き、ママの血液からより多くの酸素を得る。ママの体の負担を軽くするため。よって、生まれたての赤ちゃんは夜起きる。
人間は二本足で歩くため、骨盤が小さくなった。よって、狭い骨盤を通って生まれるよう、赤ちゃんは脳が発達する -
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あくまで一般的な睡眠の悩みに関する本で、女性特有の生理や妊娠による異常な眠気や、更年期による不眠とかは載ってないです。40代でも眠気や不眠の一因として可能性があるくらいは載せてくれてもと思いますが、監修が男の先生なので仕方ないんですかね…一般的な睡眠の悩みがある方には、コンパクトにまとまってていいんじゃないでしょうか。一般によく言われる睡眠障害(概日リズム障害とか睡眠時無呼吸症候群とか)は説明があり、薬の種類やポリグラフ検査についても載っています。
余談ですが、私は新月や満月のあたりにも異常に眠くなったりします。ウェブで検索すると同じような人が結構いるようです。さすがにそれまで載せろとは言い -
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シンギュラリティ(技術的特異点、人工知能が人間の能力を超えることで起こる大きな変化、2045年ごろと想定)について、脳科学や医療等々の観点から現実目線で解説したものだと思います。
難しいテーマだとは思いますが細かな数値などを読み飛ばしていけば、あり得る未来の姿が想像できて面白い内容でした。
人間の「意識」が大きな論点の一つでした。義足、臓器移植、脳外科手術、ナノ医療、脳構造デジタル化コピー、などなど、既に実現されている、もしくは今後実現される考え方と思いますが、どこまでが統一意識の同一の人間で、どこからそうではなくなるのか。テクノロジーは必ず人間を超えていくことが予見されるなか、その点にまで言 -
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レイ・カーツワイル(1948年~)は、ニューヨーク生まれ、マサチューセッツ工科大学卒の発明家、実業家、未来学者。
1990年、『The Age of Intelligent Machines』を発表し、インターネットの普及、チェスの試合でのコンピュータの勝利を予言。1999年、『The Age of Spiritual Machines』(邦訳『スピリチュアル・マシーン』)で「収穫加速の法則」を提示。2005年、『The Singularity Is Near : When Humans Transcend Biology』(邦訳『ポスト・ヒューマン誕生~コンピュータが人類の知性を超えるとき』 -
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★★★☆☆ 『ポスト・ヒューマン誕生』はあまりにも大作なのでエッセンス版のこちらを。ここ数年「シンギュラリティ」という言葉が世の中でだいぶ広まってきたので、いつかは読まなくてはいけないと思ってた本書。「その年は2045年」の表記は一読目は見逃してしまって、もう一度最初から探してしてしまった。よくある煽り本みたいにドドーンと太字で書いてあったりはしない。AIだけが独自に進化してそこに到達するわけではなく、人間(人体)とコンピュータの接近も要素としては絡んで来る。ありえない未来とまでは言えないけれど、やはり新井紀子さんや川添愛さんが主張するように実際にはシンギュラリティが起きる可能性が低いのではな