NHK出版のレビュー一覧

  • サラリーマン川柳 にんじょう傑作選

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    サラ川35周年だそうで、こちらの会社員生活ともほぼ重なっています。ずいぶん昔の句なのに昨日のことのようにはっきりと覚えているものがいくつもあります。一方ではサラリーマンなる言葉も廃れてきていて今年から「サラッと・・・・」なんとかに改称するようです。自虐味に溢れるところが魅力のサラ川に新たな世界が広がることを期待します。

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    2022年08月03日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    レイ・カーツワイル(1948年~)は、ニューヨーク生まれ、マサチューセッツ工科大学卒の発明家、実業家、未来学者。
    1990年、『The Age of Intelligent Machines』を発表し、インターネットの普及、チェスの試合でのコンピュータの勝利を予言。1999年、『The Age of Spiritual Machines』(邦訳『スピリチュアル・マシーン』)で「収穫加速の法則」を提示。2005年、『The Singularity Is Near : When Humans Transcend Biology』(邦訳『ポスト・ヒューマン誕生~コンピュータが人類の知性を超えるとき』

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    2022年01月19日
  • サラリーマン川柳 いっしん傑作選

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    たった17文字に世相とユーモアがこもっていて面白い句ばかり!

    川柳定番の、妻や家族にしいたげられるお父さん、上司の無理難題に悩むお父さん。
    昨今はコロナも加わりつらさ倍増のはずなのに、
    笑いにできるあたりそれが心底嫌なわけではないんだね!?

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    2021年12月14日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    ★★★☆☆ 『ポスト・ヒューマン誕生』はあまりにも大作なのでエッセンス版のこちらを。ここ数年「シンギュラリティ」という言葉が世の中でだいぶ広まってきたので、いつかは読まなくてはいけないと思ってた本書。「その年は2045年」の表記は一読目は見逃してしまって、もう一度最初から探してしてしまった。よくある煽り本みたいにドドーンと太字で書いてあったりはしない。AIだけが独自に進化してそこに到達するわけではなく、人間(人体)とコンピュータの接近も要素としては絡んで来る。ありえない未来とまでは言えないけれど、やはり新井紀子さんや川添愛さんが主張するように実際にはシンギュラリティが起きる可能性が低いのではな

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    2021年01月13日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    テクノロジーの進化と人間の受け入れ方との葛藤が面白い。
    特に人体2.0,3.0は興味深い。
    不動産もVRに取って代わるのか、面白い。

    何よりこれが15年前に書かれている。
    15年前にこれを読んでも理解できなかっただろうし、どれだけの人が理解できたのかしりたい。

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    2021年01月12日
  • サラリーマン川柳 とびきり傑作選

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    安定で面白かったけど、女性目線の川柳もほしい。昔のサラリーマンは、哀愁漂う中年男性のイメージが強いですが。

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    2020年07月18日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    精読するのはしんどそうだったので、ざっ~と斜め読み。

    コンピュータの性能が脳に匹敵するくらい上がってきて云々、というところにかなりのページが割かれているのと、人体のバージョンが1.0-->2.0-->3.0とこれも上がっていく展開予測。

    あとがきにもあるように、2005年の原著から15年たった今読んでもさほど古さを感じさせないところがスゴいんだろうなあ~。

    「医学的に予防可能な症状の50%を実際に予防できれば、平均寿命は150年を超える。」というロバート・フレイタスの予測にもびっくり。

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    2020年06月21日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    自分にとって本の内容はとても難しく感じた。でも、予見されてる未来が来ると想像すると、ワクワクする。ただ、もうSF映画のような事が現実に起こりつつあるんですね。もう未来はとんでもないことになりそう。他人の経験を自分の脳で経験できるなら、体験してみたい。

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    2020年05月30日
  • NHKスペシャル ママたちが非常事態!? 夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった!最新科学でハッピー子育て

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    ネタバレ

    各テーマに分かれてまとまっていて、わかりやすかった。対談もリアルな姿で参考になる。
    イヤイヤ期はダメ!と叱るのでなく、約束をしてなぜ我慢をするか納得させるのがコツとのこと。その子の感情を受け入れるの大事。〜してほしくないなあ。大きいからもう〜できるよね、とプライドに働きかけるのもコツ。

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    2020年02月05日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    シンギュラリティとは、人工知能が自分自身を改善していき技術や知能が文明の進歩の主役になる(技術的特異点)こと。文献研究目的でなければWikipedeaの記事を読んだ方が面白いです。こういうことを考えることは未来を見通すのに役に立つが、知らなくても特に問題ないようなことだなと思った。

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    2019年12月01日
  • よくわかる うつ病 診断と治療、周囲の接し方・支え方

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    うつ病とは、ストレスにより脳が「パンク」してしまうこと。

    うつ病になると、以下のような症状が現れる。

    ・眠れなくなる
    ・否定的になる
    ・何を食べても美味しくなくなる
    ・何事にも興味が持てなくなる
    ・集中できなくなる

    対処法としては、何よりもまず「休む」こと。
    何もせず、決断を先延ばしし、ひたすら「楽なこと」を選んでいく。

    心のエネルギーがたまるまで、じっと待つのが一番である。


    一時期自分のメンタルがちょっとおかしく、「もしかしてうつ病なのかな?」と思い、調べるために読んでみた。

    結果はさておき、うつ病がどんなものなのか分かりやすく解説されていた。
    読みやすく、良い本だと思う。

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    2019年08月17日
  • NHKスペシャル ママたちが非常事態!? 夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった!最新科学でハッピー子育て

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    さらっと読めるなかにポイントが集まっている。

    こういうエビデンスのある話を知っているかどうかで、子育てを辛いと感じるか、「そういうもの」と受け止めて幸せな方に目を向けられるか変わる気がする。
    辛くなってからでは情報を取りに行く余裕がないかもしれないなら、早い段階(それこそ中学でも高校でも)に教えていいのかも。
    欠片が残っていれば、その時に取りに行けるでしょう。

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    2018年12月25日
  • NHKスペシャル ママたちが非常事態!? 夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった!最新科学でハッピー子育て

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    ネタバレ

    ホルモンによる影響が子育てに大きく影響していることがわかった。科学的に説明してもらえたので安心できた。

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    2018年11月22日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    人工知能が人間の能力を超える事をシンギュラリティという。そこに到達した社会は、人間の生物としての限界を超越したものとなる。2020年代には、ナノロボットが人間の体の中を駆け巡り、栄養を補給し、問題を発見、改善し、医学的なあらゆる問題はなくなっていくと言う。そうなると心臓の存在の必要性までなくなってしまうのである。まるで、SFのような世界であるが、技術はすさまじいスピードで進歩しているという。

    人間は肉体としてのハードウェアが滅びると、同時にソフトウェアである精神も滅びるものである。しかし、シンギュラリティの後は、精神がハードディスクに複製され、WEB上に生き続ける事が可能となる。肉体の終わり

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    2018年10月08日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    予言ではなく予測である。

    過去に確立されたことをふりかえり、
    現在の状態を整理し、
    未来にできるようになることを予想する。

    今できないことはたくさんある。
    ただ課題を突破するために、見えていることもたくさんある。
    一つ一つの障害を取り除く速度は上がり、
    昨日難しかったことも、明日には難易度が下がっている。

    その先にあるのは、予測された未来なのかもしれない。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ○ナノボットを生物の脳の構造に結びつけるにあたって大きな技術的課題となるのが、血液・脳関門(BBB)だ。十九世紀の終わりごろ、動物の血流に青い染料を注入すると、すべての器官が青に染まるが、脊

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    2018年07月09日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    一部難解なところもあるが、主旋律は「テクノロジーの指数関数的な成長がシンギュラリティへと至る」というシンプルなもので、本書ではその論拠として「脳という仕組みの解析とリバースエンジニアリング」を主軸に据えている。人体、特に脳という最も複雑な臓器もテクノロジーによって解析され、ハックされることで、非生物的な存在へとパラダイムシフトしていくと。

    技術的にこのような事が可能になったとき、人類はどう生き、どう未来を描くのかが、大きな問題として問われるのだろう。まさにブレードランナーの世界観が、数十年後には到来しているかもしれない。

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    2018年01月15日
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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    熟読しようと思ったが、思った以上に難解だった。
    表紙のイラストの感じは簡単そうだったのに。

    言いたいことは、今後人間とコンピューターが分断された社会ではなくて、共存する社会になってくる。
    もう後戻りできないレベルに人間社会がスピードアップするよ。ってことかと。

    もともとは2005年に原作が出版され、それをエッセンシャルにギュギュっと詰めたもの。

    AI人工知能が近年よく取り上げられる
    ➡それを予測していたカーツワイルの書に注目がおかれた
    ➡読みやすいように、エッセンシャル出版(今ここ)


    今後、じゃあAI人工知能が発達すると、人間のシゴトやライフスタイルは変わると思う。
    ただ、それによっ

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    2017年06月04日