あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
これなら続く!高血圧対策の決定版
最も大切な減塩・運動・生活リズムの改善法、「いつから始める?」「副作用が気になる」といった薬物療法の疑問、薬との上手なつきあい方など、無理なく続けられる高血圧対策を詳しく解説。認知症との関係など、注目すべき高血圧の最新情報も紹介する。
[内容]
血圧って本当に下げないといけないの?
血圧を下げる7つのコツ
はじめに
■第1章 あなたはどのタイプ? 高血圧の原因がわかる
血圧が全身に血液を運ぶ/高血圧が起こる原因は1つではない/自分で血圧を正しく測る/自分の高血圧のタイプを知る/リスクの高さによって治療は異なる
■第2章 生活改善は、できることから一歩ずつ
減量で10mmHg以上の降圧が期待できる/“空腹を感じる”のが減量のカギ/減塩生活で治療の効果を高めよう/これならできる! 減塩生活/運動で血圧を上げにくい体づくり/ライフスタイルに合わせて運動を取り入れる/血圧を上げない生活の工夫/嗜好品との上手なつきあい方
■第3章 上手に使って薬を味方に
降圧薬で血圧管理をより確実にする/血管を広げて血圧を下げる薬/血液量や心拍出量の増加を抑えて血圧を下げる薬/押さえておきたい服薬ルール/作用が異なる薬の併用で効果を高める
■第4章 もっと知りたい 高血圧はなぜ怖い?
高血圧が「動脈硬化」を起こす/高血圧が招く危険な病気1 脳卒中〈脳出血・脳梗塞・くも膜下出血〉/高血圧が招く危険な病気2 心臓病〈心肥大・心不全・狭心症・心筋梗塞・心房細動〉/高血圧との合併が怖い病気1 慢性腎臓病(CKD)/高血圧との合併が怖い病気2 糖尿病・脂質異常症/高血圧との関係が注目される病気1 睡眠時無呼吸症候群/高血圧との関係が注目される病気2 認知症/血圧改善の第一歩 血圧記録シートで自己管理/高血圧の主な治療薬
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高血圧の危険性、高血圧にの原因、検査、生活上の注意、他の病気、薬などについて、分かりやすく書いてありました。
私は、父の動脈硬化が心配で、血管に関する本を探すなかでこの本にも行き当たりました。
特に知りたかった食事や生活面での注意点、悪くなるとどんなことが起こるのか、
病院での検査後、薬や手術などお医者さんとのかかわりかたなどがわかりました。
また、雑誌のような形態(ムック本?)なので、ページがそれほど多くなく、イラストや表もたくさんあり、印象にも残りやすいと思いました。
食事については、塩分と動物性タンパク質に、とくに注意。
肥満、飲酒、喫煙は改善すべし。
1日30分くらいの有酸素運動推奨。
薬も何種類かあるが、高リスクでなければまずは生活習慣改善を第一にし、様子を見る。
それで効果がなければ、薬使用。
ただし、薬使用しても生活習慣の改善は必須。
高血圧との関わりの深い病気として、脳梗塞、心臓病、動脈硬化、腎臓病、認知症など。
うちの現状。
当人はまだ検査に行っていない。
母は、「悪いものを食べさせていないんだから、悪いことになるわけがない」といって食事改善には非協力的。
夕食前か後に、菓子をだす。
その習慣がダメだから、止めようと言った私は「面倒くさい」「うるさい」と悪者です。