井上荒野のレビュー一覧

  • だりや荘

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     これが、姉妹でなかったとしたら平凡な話なのだろう。いや、姉妹であっても平凡なのかもしれない。「姉と、妹夫婦。残酷なかたちしかしれない幸福がある」と、帯には書いてある。残酷なのに幸福なわけは、たぶん姉妹の隣、すぐ隣にある死。だとしたら、幸福は生そのものなのだろう。

     姉の椿の狂おしいほどの愛情はなんだろう。迅人への愛ではない。妹・杏への愛情だ。椿は、杏の半身であることをやめない。杏の半身としてしか生きられない。椿が愛してやまないのは杏その人であって、杏もきっとそうなのだろうと思う。迅人はあくまで、姉妹の愛情をつなぐだけの役割にしか過ぎない。男の身勝手さを描いているようで、彼は彼である必要は

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    2009年10月07日
  • 森のなかのママ

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    こういうジャンルあるなと思った本。
    女の子っぽい気分になりたいときに読めばよいかも。めったにないが。
    そうでないとき読むといまいち遠巻きになってしまう感じ。

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    2009年10月07日
  • ナナイロノコイ

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    あまり、ぱっとしなかった・・・。
    印象に残ったお話があまりありませんでした。江國さん以外の作家さんも読むきっかけになればと読みましたが・・うーんという結果。

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    2009年10月04日
  • ズームーデイズ(小学館文庫)

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    「ズームーデイズ」は主人公が8歳年下のテレビマン、ズームーと同棲していた30歳からの7年間の様子を振り返る形で描いたものである。
    恋愛渦中にいる間もどことなく冷めているのだが、さらに冷めた視線で当時の出来事を描いている。
    過去に新人賞受賞しデビューしたものの、最近では小説を書けないでいる女性作家が主人公である。
    妻子ある男性カシキとの恋愛を続けながらも、テレビの司会に起用された時に知り合ったアシスタントディレクターのアルバイト、ズームーと同棲する。
    主人公はズームーを「愛そうとしてみる」のだが・・・。

    やがて彼女は父親(全身小説家・井上光晴氏)と同じくがんの宣告を受ける。
    父親は宣告を受けて

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    2009年10月04日
  • ズームーデイズ(小学館文庫)

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    感情を制御できないくらいののめり込む恋愛をしない(したことない)あたしは、主人公のアームー(30代前半♀不倫+同棲中)はどうしようもないアホ女としか思えません。何がしたいのか分からん。自分自身は何もしないくせに、周りの男に求めてばっかり。
    ただ、「恋人」とか「愛」とか、「目に見えないモノ」に名前を付けて安心したがるのは人間の性(現に主人公は、ズームーと暮らした7年間という時間に「ズームーデイズ」という名前をつけていつくしんでいる)で、そんなことにこだわる必要は必ずしもないんだな、と思った。

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    2009年10月04日
  • 森のなかのママ

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    ちょっと(というかすごく?)不思議なママを中心に、主人公も含めその周りの人たちが振り回されたりなんだり…?なんか、よくわからないけど、なかなかおもしろかった。

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    2009年10月07日
  • だりや荘

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    荒野 なんて名前に惹かれて買ったのです。今年の直木賞作家ですし。
    内容は意に反して(笑)、完璧な恋愛小説。
    美しく神秘的な姉、可愛くて活動的な妹、妹の旦那の三角関係+α。なんだか昼メロ的なドロドロしたストーリーのようですが、静謐で抑制された語り口のせいで綺麗な物語に収まっています。
    そこに疑念は有っても、憎しみ合いが無いせいもあるのでしょうが。

    悪くは無いですが、私の守備範囲の外のようです。

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    2016年08月07日
  • しかたのない水

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    東京近郊のフィットネスクラブに出入りする人たちの屈折した恋愛模様みたいのかしら。ロマンチックではない恋愛小説。なんだか乾いた感じ。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    作家の言葉の使い方、物語の切り取り方がまるで違って、
    それを比較しながら読めるから短編集は楽しい。
    個人的にはミーヨンの短編が哲学的で好き。
    唯川恵のは、引き込まれて読んだけど、ちょっとうまくまとまりすぎかな、と思う。

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    2009年10月04日
  • ひどい感じ──父・井上光晴

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    以前にんだ「もう切るわ」の歳さんは光晴氏だな、と思いながら読みました。’もう切るわ’の言葉の意味もわかるので、両方読むのがお勧めです。

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    2009年10月07日
  • だりや荘

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    うちは姉妹の仲があまり良くないので(悪くもないけど)想像しにくいけど、でもイヤだな。イヤなのに、お姉さんも旦那も憎めないキャラなのがこの本のすごいとこだと思う。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    こういう 何人かの作家の短編集を集めたものはたまに読むんだけど なんとも いまいち。

    こころに響いた作品は… 考えないとでてこない なんだか すべてにおいてぼんやりしている感じ。

    まあそれがコンセプトなのかもしれないけど。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    途中にあんまり好きじゃない奴があったけど、楽しめた。
    なんで江國さんだけEkuniKaoriだったんだろう。逆になってない。

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    2009年10月04日
  • 静子の日常

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    うーん…

    最初物凄く好きな小説だなと思ったのですが、中盤からうーん…となりました。
    ですが小説としては読みやすいです。

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    2021年01月08日
  • 錠剤F

    購入済み

    合わなかった

    私には全く合わなかったです。何処が面白いのか理解出来ませんでした。文章も好きではなかったです。買って後悔しました。

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    2024年02月02日
  • だれかの木琴

    購入済み

    うーん。。。

    読むのがもどかしくなりましたが、何とか最後まで読み終わった感じ。。。
    なんとなく薄気味悪く、終止救いようのない話でした。

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    2015年09月21日