宇江佐真理のレビュー一覧

  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次シリーズの4作目。「さんだらぼっち」って、こういうモノだったのか。ふーむ。このシリーズは、各話が決してハッピーエンドでは終わらずに、なんとも寂しく切ないまんまで終わってしまったりします。読んでると「えぇ〜、コレでいいのかぁ?」と思ったりしますが、これがまたこのシリーズの妙味なのではないでしょうか。いやはや、なんともいいシリーズだなぁ。

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    2011年09月26日
  • 紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話

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    シリーズ2作目。登場人物たち(とくに伊三次以外)の魅力度がアップし、すんごく面白くなってきました。伊三次とお文の気持ちのすれ違いなんかも、とても切なく描きこまれて、なんとも良い感じです。続編あと何冊かあるので、しばらく楽しめそうです。いや〜、我ながら、良いシリーズを見つけたなぁ。良かった良かった。

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    2011年09月26日
  • 君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物余話

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    表題の「君を乗せる舟」がすごく良かったなぁ。
    大人になる一歩手前の龍之介がいい仕事してる。
    この人の描く江戸は、なんだか極彩色に感じられるくらい新鮮で好き。

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    2010年02月08日
  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話

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    小説には二通りある。「われを忘れる小説」と「身につまされる小説」である、という解説の言葉に納得した。
    自分にとってこの小説は後者だ。例えば、流産したおみつが「姉さんはいい気味だと思ってるかもしれない」というシーン。流産したことはないけど、落ち込んでいる時には、皆が悪意をもって、自分を哂っているように考えてしまう気持ちはすごーくよく分かる。
    だから登場人物たちの先行きが気になって、続きを読んでしまうんだな。

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    2009年11月16日
  • 深川恋物語

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    2009.10.17 start → 2009.10.19 fin.

    きっかけ:講演会

    切なかったけど、どれもいい話。
    江戸の話なのになぜこんなにも響くのだろうか。
    人を好きになって結ばれるのってどうしてこんなに難しいのだろうか。でも、人ってやっぱりいいよな。

    気持ちが荒んだ時とか落ち込んだ時に読み返したい一冊。
    私の恋愛バイブルになりそう。

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    2009年10月28日
  • 聞き屋与平 江戸夜咄草

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    火事にあい一度は傾きかけた薬種問屋を立てなおした番頭上がりの父親から店を引き継ぎ、さらに商いを大きくし、三人の息子たちに店を任せた与平。隠居してからいろいろなことを試したもののどれも長続きせず、ふとしたきっかけで人の問わず語りを聞くことくらいならできるかと、最小限の合いの手だけをはさみ、説教や助言の類は一切せず、客が語るに任せ、代金は客の志次第、という不思議なことを始め、、、。物静かな話なのですが読み始めたらひきこまれてしまい、わーっと一息に読み切ってしまいました。とても面白かったです。

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    2009年10月07日
  • あやめ横丁の人々

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    解説とあとがきを読むのが好きなので、たまに本編の前にちらっと目を通す事がある。

    今作に関しては本当にしくじった。

    著者は題名をつけるのが巧いなー。

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    2009年10月04日
  • 黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ5作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ4作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • さらば深川 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ3作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • 紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ2作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    惚れた女を助ける為に全身に醜い刀傷を負った男の物語。命がけで惚れられた女は権佐の妻となり、権佐は与力の小者となって捕り物に励む。捕物帖というよりは、権佐と家族、その周辺を暖かく描きだした人情時代小説と言えるかな。最後はしんみりホロリとなってしまったが、しみじみ読めて良かったな…と思える話だった。

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    2011年09月17日
  • 深川恋物語

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    深川を舞台にした恋物語。ハッピーエンドあり、哀しい結末あり、だがどれも優しい読後感が残る逸品。


    宇江佐さんの本は本当に読後感が爽快。
    再読だったけれど、どれも新鮮な気持ちで読みきった。
    「下駄屋おけい」と「狐挙」が特によかった。
    ほんと、うまいなぁ〜。はずれがないなぁ〜と思う。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    ほんわかしたり、号泣させられたり、イライラしたり。
    主人公の最後の台詞に一晩中涙が止まりませんでした。

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    2009年10月07日
  • 斬られ権佐

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    はっきり申しましょう。
    この本は危険ですっ

    半分くらいまでは家で読みました。
    その後通勤電車で読んでいたのですが
    後半はもう・・・もう・・・涙を堪えるので必死でした。

    途中本編の回想シーンとか出てきて
    少し戸惑うこともありましたが
    読み終わるとそれは自然の流れのような。

    最後は・・・・
    お蘭の一言一言がただただ泣けました。

    読み終わって数時間経つというのに
    思い出しただけで泣けてくる・・・

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    2009年10月04日
  • あやめ横丁の人々

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    おもしろいっ

    史実的にこの『あやめ横丁』のような町が
    存在したのかどうかは甚だ疑問だけれど、
    物語的にはひきつけられる魅力満載。

    登場人物の切ない想いがひしひしと伝わり
    ところどころで涙涙。
    もちろんこれは作者である宇江佐氏のメッセージであり・・・
    またこの作品が新聞に連載されていたことにも
    感慨深いものがあり・・・・

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    2009年10月04日
  • 深川恋物語

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    同じ短編集である『余寒の雪』がイマイチだったので
    あまり期待はしていなかったのだが
    これは一話目から胸が締め付けられるような感動。
    二話目三話目とさらにいい。
    読み終えて見れば涙。
    そして満足感。
    一話一話はそれほど長くないのに、
    一話だけでまるまる一冊読んだような充実感。

    これよ、これっ
    こういうのを待っていたのよ

    何がどうだから良かったっていう説明はできないのだけど
    あたしの場合本を読んでいる時
    頭の中で本の内容が映像となって出てくる。
    それにうまくはまった作品。

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    2009年10月04日
  • 室の梅 おろく医者覚え帖

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    江戸時代の検死医「おろく医者」――杉田玄白が『解体新書』を翻訳し、蘭方医が増え、華岡青洲が麻酔薬を発見した、日本の近代医学の医学の夜明けとも言える時代。本当におろく医者が実在したのではないかと感じるほど、違和感がなかった。宇江佐真理は目の付け所が鋭いと感じた。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    主人公権佐とその女房あさみが、髪結い伊左次と文吉とキャラ的にもかぶる。宇江佐先生の長編でもなく短編でもないこの構成は好き。この登場人物たちをもう少しゆっくり見ていたいと思う一冊でした。

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    2009年10月04日
  • あやめ横丁の人々

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    うっかり映画より先に読んでしまいました。

    わがまま(というか良くも悪くも武家社会で育ってきた)若様が町屋暮らしに馴染んでいく流れは秀逸。

    最後はちょっと切ないです。

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    2009年10月04日