宇江佐真理のレビュー一覧

  • 深川恋物語

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    2009.10.17 start → 2009.10.19 fin.

    きっかけ:講演会

    切なかったけど、どれもいい話。
    江戸の話なのになぜこんなにも響くのだろうか。
    人を好きになって結ばれるのってどうしてこんなに難しいのだろうか。でも、人ってやっぱりいいよな。

    気持ちが荒んだ時とか落ち込んだ時に読み返したい一冊。
    私の恋愛バイブルになりそう。

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    2009年10月28日
  • 聞き屋与平 江戸夜咄草

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    火事にあい一度は傾きかけた薬種問屋を立てなおした番頭上がりの父親から店を引き継ぎ、さらに商いを大きくし、三人の息子たちに店を任せた与平。隠居してからいろいろなことを試したもののどれも長続きせず、ふとしたきっかけで人の問わず語りを聞くことくらいならできるかと、最小限の合いの手だけをはさみ、説教や助言の類は一切せず、客が語るに任せ、代金は客の志次第、という不思議なことを始め、、、。物静かな話なのですが読み始めたらひきこまれてしまい、わーっと一息に読み切ってしまいました。とても面白かったです。

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    2009年10月07日
  • あやめ横丁の人々

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    解説とあとがきを読むのが好きなので、たまに本編の前にちらっと目を通す事がある。

    今作に関しては本当にしくじった。

    著者は題名をつけるのが巧いなー。

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    2009年10月04日
  • 黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ5作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ4作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • さらば深川 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ3作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • 紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次捕物余話シリーズ2作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクターに散りばめられています。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    惚れた女を助ける為に全身に醜い刀傷を負った男の物語。命がけで惚れられた女は権佐の妻となり、権佐は与力の小者となって捕り物に励む。捕物帖というよりは、権佐と家族、その周辺を暖かく描きだした人情時代小説と言えるかな。最後はしんみりホロリとなってしまったが、しみじみ読めて良かったな…と思える話だった。

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    2011年09月17日
  • 深川恋物語

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    深川を舞台にした恋物語。ハッピーエンドあり、哀しい結末あり、だがどれも優しい読後感が残る逸品。


    宇江佐さんの本は本当に読後感が爽快。
    再読だったけれど、どれも新鮮な気持ちで読みきった。
    「下駄屋おけい」と「狐挙」が特によかった。
    ほんと、うまいなぁ〜。はずれがないなぁ〜と思う。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    ほんわかしたり、号泣させられたり、イライラしたり。
    主人公の最後の台詞に一晩中涙が止まりませんでした。

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    2009年10月07日
  • 斬られ権佐

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    はっきり申しましょう。
    この本は危険ですっ

    半分くらいまでは家で読みました。
    その後通勤電車で読んでいたのですが
    後半はもう・・・もう・・・涙を堪えるので必死でした。

    途中本編の回想シーンとか出てきて
    少し戸惑うこともありましたが
    読み終わるとそれは自然の流れのような。

    最後は・・・・
    お蘭の一言一言がただただ泣けました。

    読み終わって数時間経つというのに
    思い出しただけで泣けてくる・・・

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    2009年10月04日
  • あやめ横丁の人々

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    おもしろいっ

    史実的にこの『あやめ横丁』のような町が
    存在したのかどうかは甚だ疑問だけれど、
    物語的にはひきつけられる魅力満載。

    登場人物の切ない想いがひしひしと伝わり
    ところどころで涙涙。
    もちろんこれは作者である宇江佐氏のメッセージであり・・・
    またこの作品が新聞に連載されていたことにも
    感慨深いものがあり・・・・

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    2009年10月04日
  • 深川恋物語

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    同じ短編集である『余寒の雪』がイマイチだったので
    あまり期待はしていなかったのだが
    これは一話目から胸が締め付けられるような感動。
    二話目三話目とさらにいい。
    読み終えて見れば涙。
    そして満足感。
    一話一話はそれほど長くないのに、
    一話だけでまるまる一冊読んだような充実感。

    これよ、これっ
    こういうのを待っていたのよ

    何がどうだから良かったっていう説明はできないのだけど
    あたしの場合本を読んでいる時
    頭の中で本の内容が映像となって出てくる。
    それにうまくはまった作品。

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    2009年10月04日
  • 室の梅 おろく医者覚え帖

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    江戸時代の検死医「おろく医者」――杉田玄白が『解体新書』を翻訳し、蘭方医が増え、華岡青洲が麻酔薬を発見した、日本の近代医学の医学の夜明けとも言える時代。本当におろく医者が実在したのではないかと感じるほど、違和感がなかった。宇江佐真理は目の付け所が鋭いと感じた。

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    2009年10月04日
  • 斬られ権佐

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    主人公権佐とその女房あさみが、髪結い伊左次と文吉とキャラ的にもかぶる。宇江佐先生の長編でもなく短編でもないこの構成は好き。この登場人物たちをもう少しゆっくり見ていたいと思う一冊でした。

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    2009年10月04日
  • あやめ横丁の人々

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    うっかり映画より先に読んでしまいました。

    わがまま(というか良くも悪くも武家社会で育ってきた)若様が町屋暮らしに馴染んでいく流れは秀逸。

    最後はちょっと切ないです。

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    2009年10月04日
  • あやめ横丁の人々

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    初めて読んだ宇江佐さんの本、帯で興味、挿画で興味。しっとりとした市井ものなんて……と思っていたら大間違いでした。

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    2009年10月04日
  • 雨を見たか 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    薄氷
    うすらひ、読むんですね
    情緒ありますね
    およしという、岡場所に親に売られた娘の話
    岡場所とは吉原のことなのかな
    地獄のようなところだと言うのに、親が売るっていう時代
    まさに人権という言葉のなかった時代の惨さがしみる
    胸が痛い
    たまたまおよしはそうはならなかったけど、子どもをかどわかした罪で15になったら裁かれる…
    今もそうだけど、親ガチャですよね…

    綺麗事ばかりじゃない、江戸の市井の人々の話は、つらくもあるけれど
    救いの光が差しますように
    と、物語の中のおよしに思ってしまった

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    2026年07月30日
  • 彼岸花 新装版

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    表題作「彼岸花」を含む短編6編
    とても読みやすい江戸人情もの。
    宇江佐真理さんの江戸は、令和の時代も語りかけてくる。

    彼岸花
    嫁ぎ先でいじめ抜かれた妹おたか
    あとで事情を知った姉おえい
    手を差しのべられなかった後悔がやるせない
    紅の彼岸花は風に微かに揺れている

    子袋(子宮)に腫れものができ、裾からタライ一杯もの血をだす⋯。女性特有の病気、この時代でもあったことに驚く。
    昔の人間は今以上に過酷な病気を経験していることに改めて気づいた。
    こんな物語を宇江佐真理さんは上手く書く。さすが。
    ても読んだあとにずっしりきた。
    他の短編も良かった。

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    2026年07月20日
  • おぅねぇすてぃ〈新装版〉

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    ネタバレ

    明治版「君の名は」。
    文芸評論家の大矢博子氏が解説で使った上記キャッチコピーがいい得て妙。
    相思相愛のはずの二人(千吉とお順)は、様々な事情とすれ違いによってなかなか添い遂げられない。
    その間読者はずっと悶々とさせられる、その分ラストは、スカッと爽やか。
    時は文明開化、日本は官民あげて海外文化を貪欲に取り入れようとしていた。その架け橋となったのが、通訳者。もちろん満足な辞書もない時代なので、話す為には体当たり、ぶっつけ本番の独学しか方法がなかった。
    英語習得での彼らの苦労は、筆舌に尽くしがたいものであったはず。
    それでも、英語の達人とよばれていた人がいる。ジョン万次郎、新渡戸稲造、岡倉天心、斎

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    2026年05月13日