今井哲也のレビュー一覧

  • ハックス!(4)

    すごくよい

    ものすごく絵がうまいというわけではないけれど、高校生くらいのややぎこちない感じの人間関係がうまく描写されている。
  • アリスと蔵六(1)

    ハートフルストーリー

    超能力を持つ幼い少女と日本の頑固爺さんの二人がおくる泣けて癒されるハートフルストーリー
    研究所から脱走ってことは追っ手がきたり大変なことがおこるんでしょうね。
    少女には普通で幸せな生活をおくって欲しいものです。
  • アリスと蔵六(1)

    最後の

    ◯◯◯の話が一番好き
  • アリスと蔵六(10)【電子限定特典ペーパー付き】

    思い出したぞ、思い出した!

    棒つきキャンディ、歯ブラシ、ガム、輪ゴム・・・なんだっけこれ。




    ・・・エルマーのぼうけん。懐かしい。今までも好きな漫画だったけど、さらに好きになった。
  • good!アフタヌーン 2015年4号 [2015年3月7日発売]
    トウテムポールさんの読み切り目当てで買いました。もう読めないと思っていたので嬉しいです。東京心中や或るアホウの一生、他の読み切りもほんと面白い。
  • アリスと蔵六(9)【電子限定特典ペーパー付き】

    あぁー

    大人になって子供の頃はこういう風に自暴自棄になっちゃうけど、物事は案外すんなり収まってしまうから世界は捨てたもんじゃないと思った…キャラクターの生き生きとしたエネルギーが素晴らしいです。続きをとても楽しみに待ってます。
  • ぼくらのよあけ(2)
    友達になるための「ファーストコンタクト」もの。
    大人は嘘をつく。子供たちは約束を叶える。感情。しぬ。
  • ハックス!(4)
    楽しいことをみんなでやることの難しさと、楽しさ。それがいっぱい詰まった、最高の青春グラフィティでした。

    主人公の天真爛漫なみよしはいかにも漫画的なキャラクターなんだけど、活動を邪魔するマジで頭がおかしい人が出てきたり、活動に参加しながらもやる気が無くてずっといらいらしている人がいたり(そして誰も直...続きを読む
  • ハックス!(4)
    最後はやっぱりアイツが邪魔をするか……という、読めてしまうラストの「転」は残念でもあったが、すべての伏線が綺麗に収束していくのは見事でした。

    今井作品を読むのは『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』に続き3作品目だったが、子どもの成長と、それを「先を行く」者たちが見守り、背中を押すという構図が変わらな...続きを読む
  • ハックス!(1)
    これはいいマンガだ!と一見して迷いなく言えるマンガ。素晴らしい作品を見て、どうしようもなく突き動かされていくその様がひしひしと伝わってきて、そしてこの作品を読んだ自分もまた、「素晴らしい作品に突き動かされる」経験を得るのだ。会話のテンポ感と場面転換のスピード感が心地良い。
  • ハックス!(1)

    感想 ハックス!(1)

    アニメ好きなら面白い。
    学園モノが好きなら面白い。
    ウンチク好きなら面白い。
    モノづくりが好きなら面白い。
    そして、元気印な女子好きなら、たまらない程面白い。
    ヒロインはモヤモヤの日々から連れ出してくれるジャンヌ・ダルクである。
    そんな青春群像劇な漫画。
  • 蟲師 外譚集
    本家「蟲師」をモチーフに、5人の漫画家さんが短編書いてくれました。

    どの話も、蟲と蟲師は脇役。人の営みの中で、不意に此岸と彼岸を行き来してしまった、まれな出来事として話は進んでいます。
    本家でも同じですね。ギンコが存在しているので、彼が主導してるように感じますが。外譚でそこにきづいたりして。

    ...続きを読む
  • アリスと蔵六(5)
    異能の存在であることを悩む自分たちに対し、さな自身が「居ようとするべき」という結論を出したあたりが、ああ1巻の時点からこんなにも変わったんだなぁという印象。子どもは異能を持っていなくたって、すぐに閉じこもったり、外を怖がったりしてしまうものだけど、そんな子たちにとって、あるいは自分にとっても、福音に...続きを読む
  • 艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編11
    中島零さんの潜水艦解説が非常にためになった。というか俺の潜水艦のイメージは瑞鶴と同じでした。いやあそれにしても艦これアンソロでさくやついたちさんのスク水が拝めるとわ
  • ぼくらのよあけ(2)
    宇宙とAIという要素、昨今話題になりがちなシンギュラリティが加わってSFとしても楽しめた。単純なvs大人に落としこむこともなく、すべてが円満に解決されるわけでもなく、現実感のある落とし所で納得感もあった。子どもにとって大きなファクターである「嘘をつける」ということをシンギュラリティの条件として設定し...続きを読む
  • ぼくらのよあけ(2)
    ジュブナイルSFかくあるべし、って感じ。
    裏庭には宇宙船があるべき。

    それぞれの親たちが、子供の頃のエピソードが絡んでくるのもいいな。

    ところどころ近未来的なアイテム(高性能絆創膏とか携帯電話で出席取ったらスクールモードに切り替わるとか、家庭用ロボが家電掌握してるとか)も出てきて楽しい。
  • 蟲師 外譚集
    あの蟲師の他の作家達が書いた短編集。
    全部で5作品が収録されていて、内4作品は舞台が現代であった。いつもと違う舞台設定で、現代ではこんなとこで蟲とかかわることがあるんだなと新たに想像の幅が広がっていきます。
  • アリスと蔵六(5)
    「これは出会った3人の少女が“親友”になるまでのお話」とこの部が始まったときからのコピーが、遂に。
    とんでもない力を持ってるけど「自意識」が固まって人格ができあがって、ってホントまんま、子供と同じで。
    やっぱり、「友達」が必要なんよなぁ。
  • ハックス!(1)
    夢中になって何かを創り上げることはすごく楽しい、を描いた青春群像劇です。高校のアニ研が舞台です。
    思春期ですから、いろいろあります。好きも嫌いも痛みも妬みも。学校という社会の中でどうしたって上手く立ち回れない人は出てくる。頑張れないとか、自信がないとか、空気が読めないとか。人間関係はいつだって難しい...続きを読む
  • ぼくらのよあけ(1)
    「すげー、やべー、ドキドキする」小4の夏休み、団地の屋上、謎の知性体…ファーストコンタクト‼︎
    近未来のテクノロジーと少年時代へのノスタルジーという組み合わせが絶妙で心の琴線に触れまくりますね。
    生命体の定義、技術的特異点といったSFの普遍的テーマを盛込みつつ、純真無垢とは言えない子供の世界をきち...続きを読む