作品一覧

    • アンダーカレント 分冊版(1)
      完結
      -
      全11巻154円 (税込)
      ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。 映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。 「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)
    • アンダーカレント
      無料あり
      4.3
      全1巻0~1,210円 (税込)
      ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。 映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。 「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)
    • ゴーグル
      完結
      4.2
      全1巻1,210円 (税込)
      「アンダーカレント」「珈琲時間」というロングセラーを生んだ豊田徹也はじめての短編集。単行本未収録だった表題作、ファン待望の『ゴーグル』ほか、月刊アフタヌーンにて発表された、感動あり、笑いあり、そのどちらでもない微妙なものありのバラエティー豊かな中短編が楽しめます!
    • 蟲師 外譚集
      完結
      4.1
      全1巻792円 (税込)
      漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に! カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!
    • 珈琲時間
      完結
      4.1
      全1巻836円 (税込)
      コーヒーがあるだけで、世界はこんなに美しい。「コーヒー」をモチーフにした芳醇な短編集。チェロ弾きの女性が出会った、怪しいイタリア人(?)。映画監督を名のり、コーヒーをたかる彼の振る舞いはいかにもうさんくさいが……? 登校拒否の少女が一人暮らしの叔母を訪れ、いっしょに生豆を焙煎し淹れたてのコーヒーを味わう……。などコーヒーにまつわる様々な物語を17編収録。
    • 蟲師 外譚集

      購入済み

      蟲師の世界

      漆原友紀本人は一遍も描いていませんが、見事に蟲師の世界の話でした。久しぶりに、蟲師の世界にはまり込む事が出来ました。
      ギンコは出てきません(いや、ほんの少しだけ...?)
      でも蟲師ファンなら納得の短編集ではないでしょうか。ギンコは出てきませんが、確実にギンコが居たあの世界と繋がる同じ世界のお話でした。何となく、漆原友紀本人の作品を入れていない事も、何となくわかったような気がしました。
      大満足です。

      #切ない

      0
      2024年12月28日
    • アンダーカレント

      Posted by ブクログ

      夫が突然蒸発、銭湯を切り盛りするかな。
      組合からの紹介で働きたいとやってきた男。
      探偵下請けの山﨑が追う、夫の行方。
      人のことを本当にわかっているのか?そう、そんなことはわからない。でもわかったような顔をしてしまう。興味を持って聞かないといけないし、興味を持っていることが相手にとって本当に大切なことなのかもしれない。失ってわかる重さはいつも興味を持っているかどうか、から始まっている。
      言いたくても言えなかったんだ、という夫の告白と、働いている男、そして過去の失踪事件がどれも重なり合っていく見事な構成と展開に、ぐっと引き寄せられていく感覚は本当に素晴らしい。心の底をえぐられたような、そんな読後感

      0
      2024年04月28日
    • アンダーカレント

      Posted by ブクログ

      ネタバレ

      初・豊田徹也

      なんだこれ
      凄まじい緊張感、迫力が全ページ、どのコマにも満ちている。

      シリアスなトーンが通底していながらも、ところどころでコミカルな描写がしっかりと差し挟まれており、それらがシリアスさを中和するのではなく、むしろひとつの雰囲気の醸成に奉仕しているようなのが凄い。

      主人公の描き方が良すぎる。
      ジェンダーレスでハードボイルド、格好いいのもそうだし、人と改まった形で会うとなった時には「女性的」な身なりをしなければならないことの、なんとも言えない哀愁と切なさよ。
      最後、出かける前に口紅を手に取っても結局つけなかったこととか、ビンタすると言ってマフラーをかけてあげることとか、凄まじい

      0
      2024年02月18日
    • アンダーカレント

      Posted by ブクログ

      映画を観てから。映画がすごく丁寧に作られてたのがこちらを読んでよく分かった。原作を一本の映画を観ているような、と評するものがあったが、確かに。
      映画のパンフで、原作のラストは完璧、との監督の言葉があった。でも堀さんが去るのをやめたのかどうかを読者に任されたことよりも、映画の方が良かった。

      0
      2023年10月29日
    • アンダーカレント

      Posted by ブクログ

      面白かったー。
      久しぶりに漫画を読んでものすごく面白かった。

      少し…と言ってCharaのduca歌えるのとか、いいね☺︎

      0
      2023年10月22日

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