【感想・ネタバレ】アリスと蔵六(5)のレビュー

あらすじ

「想像したものをすべて現実に出現させることができる」魔法の力を持つ少女・紗名。「研究所」から脱走し、途方に暮れていた彼女が出会ったのは、頑固じいさん・蔵六。この蔵六との出会いが、紗名の運命を、そしてこの世界の運命をも大きく変えていくことになる…。「他者の心を操る」魔法を使える少女・羽鳥と出会った紗名。しかし羽鳥のせいで楽しみにしていた約束を邪魔されたこともあって、紗名はどうにも羽鳥のことが気に入らない。そしてある日、紗名は羽鳥を「ワンダーランド」へと誘い込む…。第2部「羽鳥編」クライマックス!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

異能の存在であることを悩む自分たちに対し、さな自身が「居ようとするべき」という結論を出したあたりが、ああ1巻の時点からこんなにも変わったんだなぁという印象。子どもは異能を持っていなくたって、すぐに閉じこもったり、外を怖がったりしてしまうものだけど、そんな子たちにとって、あるいは自分にとっても、福音になるような台詞だった。世界は知りたがっている。

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2016年08月26日

Posted by ブクログ

「これは出会った3人の少女が“親友”になるまでのお話」とこの部が始まったときからのコピーが、遂に。
とんでもない力を持ってるけど「自意識」が固まって人格ができあがって、ってホントまんま、子供と同じで。
やっぱり、「友達」が必要なんよなぁ。

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2015年04月13日

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