【感想・ネタバレ】アリスと蔵六(2)のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月14日

蔵六に「うおおおっ!」となり
一条さんに「うおおおおおおっ!!」となり
千佳ちゃんに「うひょーっ!!」となった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月26日

超能力バトルきたー!という展開。まさかこうなるとは。もう少し日常ものかと思っていたが。しかしその初戦が女性同士のバトルというのもなんだか珍しい気がするし、ミニ―Cも一条もどちらもカッコよい。一条の能力とてもチャーミング。

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Posted by ブクログ 2014年06月21日

前巻あんなにわかりにくかったのに、サナの立ち位置が明確になったおかげで急に親しみが湧いた。蔵六との関係もとっても好き

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Posted by ブクログ 2014年05月31日

紗名の正体。能力『アリスの夢』。紗名を取り巻く思惑。
急激な展開と世界観の説明、そんな中で蔵六が言い続けてきた「おれはな、曲がったことが大嫌いなんだ」が強く心に響いた。上手い。
終巻でも構わないくらいすごくキレイに完結しているけど、まだ続くようだ。一章の終わりだろうか。

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Posted by ブクログ 2013年09月16日

 自分が何者かなんて誰にもわからない。それを決めるとしたら自分以外の大切な誰かである。少女の自分自身への恐怖と暖かい救いが描かれた第2巻でした。

 人間誰しも不完全。紗名の特異性は1巻から描かれており、その異端な能力はどことなくファンタジーを匂わせ、暴力の類を退けていました。しかし、今巻では純然た...続きを読むる非道にそのファンタジーが侵食されており、どことなく現実に引き戻されました。少女の悲痛の涙というものはどの媒体、作品で見ても心にくるものがあります。そんな少女の涙を拭うのは年の功と言わんばかりの蔵六じいさんの言葉。人間誰しも不完全だからこそ寄り添って生きている。こんな当たり前の言葉は昨今若い主人公が知った風な顔で言うのが当たり前な感じになりましたが、やはり人生を知って家族と自分以外の人々に誠実に付き合ってきた男の言葉は伝わり方が違います。表紙のように優しく少女を包み込むお爺さんの図は心が暖かくなりますなぁ。不完全な人間だからこそ家族を作って、心穏やかに過ごす。家族っていいですねやっぱり。

 トランプの可能性や目覚めるきっかけそれに伴う組織の背景など設定が深くなってきた第2巻ですが、3巻では紗名たちの家族としての暮らしが描かれるんでしょう。ほんわかした雰囲気のなかに人間の悪意みたいなものをしっかり描く今井先生ですから、家族もの一辺倒にもならなさそうですし、実に楽しみです。

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