渡航のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アンソロジーの4巻目は個人的に一番よかった。
特に第一話が驚き。
これまでずっと俺ガイルの中の話だったのに、この第一話は『俺ガイル』を読んでいる読者の青年を主人公としてその9年間の青春が描かれていて、アンソロジーとして、こう言う書き方もあるんだとまず驚かされた。
そしてその内容がまた、時々の俺ガイルに触れながら、彼の人生や好きだった人に対する想いを描いていて、これはそれこそ俺ガイルを読んできた読者みんなの人生に寄り添った物語だと思った。
そこがすごく刺さった。
正直、このお話を読むためだけにこの巻を買う価値があると思う。
二話目のリレー小説のお話でのそれぞれのキャラの個性が出た小説も良かった -
ネタバレ 購入済み
原作厨ですが、いい改変だと思う
話は終盤。
原作とアニメは共に見終わりました。このコミカライズ版では本編には影響のない細かなエピソードでちょいちょいアレンジがあります。
でも、それらは登場人物の性格やそれぞれの思いをいい感じに表現出来ていて楽しめますね。
自分が気に入ってるのは川崎さんとの絡みですね。これは最終巻まで買いですね。
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Posted by ブクログ
これは「惰性と喪失を嫌った先にある人間関係が社会通念に照らして一般的であろうはずがない」ことを理屈っぽく説いた純文学。ではなく、自意識と世の中、あとそこに付いてまわる大事だったりしなかったりする他者との距離の取り方指南書&ついでにサイゼとマッ缶を布教しまくる千葉ぼっちコメディである。こんな青春ラブコメが間違っていないはずがない。
これ読んでやっと、間違いだらけの青春を受け入れることができた気がします(でもまだ疑ってる)私も大概こじらせてるのでガハマ愛を炸裂させることもなくこんなレビューしか書けないのが悲しくなってしまいますがそれでも自分らしく生きていこうと八幡たちを見て思えました。とても笑え -
ネタバレ 購入済み
いい
雪ノ下と比企谷のパートナーらしいお出かけや、自撮りが描かれててそれだけで読んでいて嬉しかったです。最後にはなんだかんだ奉仕部みんなが前に進めた感じでとても良い終わりだと思いました。
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- カート
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試し読み
購入済み人生は壮大
物凄く真っ当にラノベしてるのに
めちゃくちゃ文学してる。
人生や自分を省みる為の思考遊泳を促す類いの本を読んでる気分になる時がある。
実際自分の学生自体や人生、価値観等について自然と考えてしまう。
なのに気づくと作中のユーモアにくすりと笑わされている。
他の作品には無い唯一の魅力ですね。 -
購入済み
非常に面白い巻
簡潔に言って、非常に面白い巻でした。そして、切なさと寂しさが襲ってくる巻でもありました。今まで見られなかった由比ヶ浜視点での独白が大きな役割を果たしていて、由比ヶ浜のずっと思っていたことなどがよく分かります。アニメ3期でこの巻が描かれるのが楽しみです。
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購入済み
面白いです
アニメから入りました。1期、2期ともとても面白く、3期が始まる前に読もうと思い、購入しました。比企谷八幡の卑屈な言い回しが、読んでいていつも笑いを誘います。
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購入済み
次回、男の戦い
八幡の強すぎるATフィールドが炸裂する巻。
最強の拒絶タイプ(…では全くない)
何度も騙されてると自分を守っちゃうのはしょうがない。
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Posted by ブクログ
か早く平塚先生をもらってあげて!このままだと、ちー◯くんとこに押し掛け婚しちゃうから(笑)
由比ヶ浜結衣の世界線のはずが、平塚先生の存在感たるや(笑)
ラーメン愛は、引いたわあ(笑)
今回のはクオリティ高いなあ、作家毎の色が感じられない!全部、本編か?なくらい、皆さん俺ガイルが好きなんだなあと実感。
ですが、やはり渡先生のが大本命!今度はガハパパの ターン、といいつつ、ゆきのん、ガハマ、ヒッキーの3パバンズの登場にはびっくり(笑)それもサキサキのバイト先で!
頑張れガハマちゃん!だ、ママンも味方だっ!でも俺は、いろはす推しだ(笑)
そ、人生はマッ缶なのだ、若い頃の甘さの裏にある苦味が「ラブ -
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さあ、十年後の戸塚がしゃべってるヒッキーの嫁って誰でしょ?嫁候補いっぱいだし!あ、お米ちゃんは無理!(笑)
やっと、いろはすキター♪やっぱり凄い子♪
アンソロで、いろはすと陽乃さんがいないなぁと思ってたんです。なんかこのアンソロジー続きそうだし、次の登場に期待しよ(笑)
こうやってアンソロジー見てると、みんな、由比ヶ浜と平塚先生が好きですね。特に、平塚先生が不憫というか、誰か平塚先生の新婚生活を書いてあげて❗(笑)
ま、雪ノンが相変わらず、負けず嫌いというか、焼きもちやきというか、めんどくさいけど可愛いという平常運転です。
読んでる時間は、楽しい時間でした。
#読書記録
#読書倶楽 -
Posted by ブクログ
あのラストからのアンソロジー。
あのキャラたちへの視線は、やはり人に寄って変わるのだなあ?と実感。だから、私が思い描くあの奉仕部メンバーは、私視線のモノなんだなあと思いますね。
だけに、本音はやはり、本家は本家(笑)やはり渡先生のが納得というか安心(笑)
最終巻の私のレビューでも書いた「父親」の存在が、どこの家にもなかっただけに、このアンソロジーは収穫♪ですが、やはり娘さんて父親と似た男性を選ぶんだなあと変な感想(笑)
雪のんと八幡のお付き合いも順調なようですね。
デコ出しの雪のんとツインテ静さんは見たかった。
#やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: 雪乃side
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Posted by ブクログ
アンソロ♪色んな作家の俺ガイル後日談♪な感じ、あ、厨二は別(笑)
平塚先生は、早く誰が貰ってあげて、このままだと全国ラーメン本書きあげちゃう(笑)
意外なのが健全版ハヤ✕ハチ、良かったなぁあの二人は相変わらず、というかこれからも同じなんだろうなあ。で、二人の横には誰がいるのだろ?なんて思いながら。
で、やはり渡先生が面白い。八幡モテモテ、二人のママチャンずに気に入られているようだし。ゆきのんは、可愛くムキになるし、小町は奉仕部に収まって、いろはに宣戦布告するし。
このシリーズが終わったとは思えないくらい面白かった。
#やはり俺の青春ラブコメはまちがっているアンソロジー
#やはり俺の -
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まぁ、アンソロジーですからね…
いろんな作家さんの解釈とそれぞれの味で描かれた別の俺ガイルの世界。いわばSSモノですね。
これはこれで十分有りかと思います。
まぁ、自分が一番気に入ったのは、やはり最後の渡航さんの書いたエピソードですね。
ちゃんと本編にも繋がってる様だし。
気付けば、もの凄くニヤニヤさせられてました。これだけでも買って損は無しです。 -
購入済み
渡航の短編に星5つ
アンソロジーには、作品への余程の愛情がなければ成り立たないと思うので、作者本人の短編に対しての星5つという事で。
今回の短編の見どころは「さすおね」といっても過言ではないw
作者のオタク気質が良く表れているww