渡航のレビュー一覧

  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5

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    ずーっと一色いろはがメインの話が続きます。

    一色いろはが好きな人なら楽しめるでしょう。
    これまで一色いろはに興味がなかった人も、
    彼女のあざと可愛い魅力に気付くはずです。

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    2015年05月04日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    7巻から始まった俺ガイル中盤戦を締めくくるにふさわしい巻であった。

    捻くれ主人公の八幡の心にも大きく、そして決定的な変化が訪れ、また雪乃や結衣との絆もまた、新たな段階に踏み出したように思う。

    季節はクリスマスシーズン。新生徒会を手伝ったり、みんなでディスティニィーランドに遊びに行ったりと、400ページ越えの大ボリュームで、とても満足いくものだった。

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    2015年04月05日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6

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    ネタバレ

    1~6巻までで見ると、間違いなくこの文化祭エピソードである6巻が最高潮に盛り上がっていた。

    実行委員会の活動であったり、クラス演劇、そして有志バンドのライブなど、とにかく見どころ満載であり、今までの登場人物もほぼ総出演するお祭り回であった。

    今回も、八幡の自己犠牲によるヒールっぷりが、結果的に雪乃や他人を救うことになるが、同時に新たな火種を生み出し、今後も奉仕部メンバーの波乱はより大きくなるように思う。

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    2015年03月31日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-6巻

    購入済み

    おほ

    よな

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    2015年03月28日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8

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    正直、前巻で比企谷のやったことがどうしてダメなのか分からなかったんだけど、今巻で葉山くんの取った行動を見て理解できたような気がします。もし自分の友人が誰かを庇うためにわざと悪役を演じたら、そこにどんな目的があったにしても良い気分にはなれないですよね……。
    今回はいつもの解決方法と違ったし一件落着!かと思いきや……次巻を早く読まねばなのです。
    由比ヶ浜ちゃんや雪ノ下さんのことを、素敵な女の子、と語る比企谷くんに涙が出ました。

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    2015年02月14日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5

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    現代ぼっち文学の最先端を突っ走るラノベ作品、通称「俺ガイル」の第5巻。いよいよ凄みが増してきた。優しくも正しくもない世界で、生きづらさを感じながらも生きていかねばならない潔癖な青少年が、いつか自分を許せる日が来るのか。と書くと何だか高尚な感じがするけれど、実態はダメな人物のダメな日常を描いているだけなところが素晴らしく良い。

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    2015年02月08日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2

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    この小説、はまちとか俺ガイルとかすごい略し方だなって笑った
    ヒッキー轢いたリムジンってもしや…と思うのだけどどうなのだろう

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    2015年01月25日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10

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    そのままでいたいと思いつつも、少しずつみんなの関係性が変わっていく感じがした。

    やはりヒッキーはスペック高いなぁ。

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    2015年01月10日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8

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    痛く胸に文章が突き刺さってくる。何これ、デシャヴ?……八幡の出す結論とすれ違うヒロインたち。決着はつくのだろうか。いづれは。

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    2014年11月06日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4

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    アニメでも放映された、千葉村での林間学校ボランティアの巻。「問題を解決するのではなく、解消する」という、ヒッキーの本領が如何なく発揮された。「俺ガイル」シリーズにとって、ターニングポイントとなった重要な巻だと思う。

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    2014年09月15日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9(イラスト簡略版)

    購入済み

    とても面白かった

    前巻までのモヤモヤした展開が、スッキリと解消されて終わっていたので良かったです。
    分解寸前の奉仕部という問題に直面した八幡自身が、思いもよらない変化を見せてくれたので、ドキドキハラハラしつつも楽しみながら読ませてもらうことができ、ライトノベルではあまり見られないような感動シーンにより、少し涙ぐんでしまうところもありました。
    この巻で一つの区切りとなっていたので、次回からの展開....ディスティニーランドでの言葉通り、雪乃の家庭の問題を八幡が解決するのか、はたまたそこに葉山が介入してくるのかなど、次への期待をより膨らませるような一冊だったと思います。


    ここからは個人的な意見なのです

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    2014年09月07日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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    現代の若者を取り巻くコミュニケーション問題に鋭く切り込むライトノベル。あくまでもライトノベルなので、ふざけた要素は多いのだけど、そこに書かれている思想はけっこう深い(と思う)。「ニート」や「ぼっち」という現代的なキーワードを前面に出しているところも私好み。アニメ版では省略されたセリフやエピソードを楽しむのも一興である(一昔前のアニメやマンガを実名で登場させるあたり、オタク向けのサービス精神が旺盛だと思った)。とりあえず電子版で1巻だけ読んだけど、続きも読むつもり。

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    2014年06月23日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    これまでの嫌な雰囲気が解決するので読後感はすっきり。
    葉山のほうが大変なことになりそうだが、奉仕部の三人がまた仲良くなったのは見ていてほほえましい。八幡よくやった!
    本物がほしいという彼の依頼をどう解決するのか。雪ノ下と由比ヶ浜の活躍が早く見たい。

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    2014年04月30日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    ネタバレ

    ようやく6巻からの長い辛い話を抜けた感じ。
    いや、どの巻も面白かったんだけど、ギクシャクっぷりがもう見てられない感じだったのでかなり辛かった。
    しかし、今回でそれもようやくの終止符をうち、
    それぞれ新たな1歩を踏み出すと言う感じになりつつある。
    しかし、ストーリーが進んだ分、もう終盤なんだなあと実感させられるのが寂しい所でもありますが……。
    この先どんな展開になるのか楽しみでたまりません。
    しかし、一色がこんなに重要キャラになるとは思わなかったなあ。

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    2014年04月23日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    『でもね、比企谷。傷つけないなんてことは出来ないんだ。人間、存在するだけで無自覚に誰かを傷つけるものさry…』いい言葉です。平塚先生カッコよ過ぎ。渡航先生の文章は最近はなにに手を出してるかわかるし非常に個人的で日常的な部分も含まれていて、日記のようなイメージを改めて感じました。ライトノベルではあるが内容は純文学と言ってもいいんじゃないか?ぼっちと最近人間関係に悩んでる人は必ず読むべき。それとげふんげふんモルスァwwwwwwwwwwwwww

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    2014年04月22日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    すごい、八幡が青春してる……
    いや、八幡どころじゃない……
    まちがいつつも前に進んでいけるのが羨ましいと感じるようになってしまって、なんだか年をとったなぁと思う次第です。

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    2014年04月22日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    ネタバレ

    評価:☆5

    間違い続ける青春ラブコメ第9弾。


    ※発売直後のためネタバレ注意。












    前巻から引き続き重たい展開が続く。
    奉仕部メンバーは正しくないと分かっていながらも「欺瞞」に満ちた関係を続ける。
    『表面をなぞっているだけなら、いずれすべては摩耗する。』という現状を的確に表した文にはゾクっときた。
    椅子に重ねられた距離感描写も切ない。
    そしてその関係を必死に繋ぎとめようとする結衣が良い子すぎて涙が…(ノд;)
    結衣派の自分としては八幡とゆきのんはもっと素直になれよと言いたくなるw

    今回は海浜高校と共同でクリスマスのイベントをすることになるんだけど、会長でカタカナ語大好

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    2014年04月20日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

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    今回は特に印象強い巻となった。前巻では、解決こそされたものの、奉仕部3人がなんとなく後味悪い関係のままで終わってしまったが、今回はその原因が物語を通して徐々に明らかにされていく。内容も勿論だが、ストーリーを通して描かれる心情、表現はとても共感する部分が多く感動した。平塚先生が表紙になるのがうなずける。スッキリ!

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    2014年04月20日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8

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    ネタバレ

    とても面白かった。ぬるま湯のような関係が嫌なのに結局守ったものがぬるま湯のような関係だったというのが、皮肉がきいている。今回はただの自己犠牲で解決しなくて本当によかった。にしても、自己犠牲ではなくて考えた上での最良の結果と八幡は言うけれど、端から見たらただの自己犠牲でしかない。やはりそうしておきたいのはぼっちとしてのプライドがあるからか。そろそろ雪乃と陽乃の確執について言及してほしい。

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    2014年01月05日
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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    このラノ1位だったので購入して読んでみた。

    ぼっちの思考がよく描けていて面白かった。というかこれは作者の単なる実体験に基づく自虐伝なのではないかとさえ思えてくる。キャラが立っているのでシリーズとして読むのが楽しみである。またあまりオタクなネタに走りすぎていないところも良い。それでいてスクールカーストなんかも描かれていたりする。閉鎖的な人間には「僕は友達が少ない」よりこちらの方がだいぶお勧めである。少なくとも私はこの本で結構共感してしまった。一人野球はしたことないけども。

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    2013年12月27日