【感想・ネタバレ】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10のレビュー

この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月08日

年末年始、進路選択回。
葉山の進路を探りながら、奉仕部の距離感も探ってる八幡でした。
戸塚が頼ってもらえたわりには、活躍の出番が少なくて寂しいですね。ただ、少し本音を言い合えた感じでよかった。

この巻は、雪ノ下、葉山、三浦、戸塚、小町とちょっとした本音が出てきてる感じで、10巻もキャラの動きを読ん...続きを読むできた側としては感慨深い感じがしました。

最後のマラソンでの解決は、これまでにないほどすっきり(?)とした解決方法でした。
ということで、美人のお姉さんもだいぶ現れ出して、そろそろ雪ノ下ファミリーの話に入るんでしょうか。次巻も期待です。

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Posted by ブクログ 2022年03月18日

あのギスギスした感じから徐々にお互い歩み寄ってキテる八幡軍団。そしてその変化は周囲でも。。。進路を見据えての文理選択の時期から葉山たちの間も変化が起き始めていた。 徐々に徐々に話が進んでいますね。個人的に今回の八幡のやり方は今までのやり方とは違って良いね。今までの周りから自分がどう思われても良いとい...続きを読むうやり方には納得できなかったけど、今回は同じように身体を張っていてもしっかりぶつかった気がする。この調子で頼むよ、八幡

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購入済み

10巻読みました。

2022年09月29日

今回も大満足の1冊でした!
葉山と雪ノ下の過去がまた少し話されてもっと知りたいなって思いました。
次巻も楽しみ。

#笑える #癒やされる #タメになる

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購入済み

名作です

2021年03月05日

高校生のもやもやした気持ちを追体験できました。クララ白書、アグネス白書という名作や桃尻娘サーガなど昭和の名作が好きでしたが、この平成の大名作も大好きです。

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Posted by ブクログ 2016年10月30日

奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。

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Posted by ブクログ 2015年01月10日

そのままでいたいと思いつつも、少しずつみんなの関係性が変わっていく感じがした。

やはりヒッキーはスペック高いなぁ。

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Posted by ブクログ 2020年02月29日

前半はクリスマスイベントの一件が解決した後の日常イベント。いつものメンバーでいつも通りの会話。雪ノ下母が出てくるが、特に変わったことはなし。
後半は葉山隼人のお話。彼がなぜ周りに文理選択のことを話さないのか、というのが本筋。
葉山と比企谷のなんとも言えない関係性がいい。
ラスト数ページは雪ノ下陽乃の...続きを読む黒い部分が垣間見えた気がした。次巻で大きな動きがありそうかな?

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Posted by ブクログ 2015年07月05日

次は進路選択についての相談。
すっかりいろはすが奉仕部に入り浸ってて面白い。

ヒール役を演じる八幡が今回も格好良い。
文字通り体を張ります。
ハヤ×ハチはアリだと思います!

かなり雪乃も丸くなって来てはいるが、隼人や陽乃さんの言葉を聞く感じだと、必ずしもいいことでは無いんだよなぁと。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月30日

評価:☆4

彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。


ミトンのわんちゃんで噛み付いてきた後に我に帰って恥ずかしがる結衣が可愛すぎたw

学年が変わる際の文理選択という一つの分岐路や葉山と雪乃の噂を題材にして主に葉山というキャラが掘り下げられていく。
「俺は君が嫌いだ」
「……俺もお前が嫌いだ...続きを読むよ」
なんて言ってる葉山と八幡ですが、何だかんだでやっぱり男の友情を感じるというか理解者って感じだよね。
葉山も八幡に対しては『みんなが期待する葉山隼人』である必要ないし。

後はあーしさん(三浦)が恋する乙女してて可愛かったw

受験で悩む小町を励ます八幡っていうのが前巻とは逆の構図になっていて良かった。困ったときは助け合うのが兄妹であり家族でしょう。

そして最後の陽乃さんの意味深発言が気になるところ。

しかし前巻がかなり大きく動いた巻だったからか、(奉仕部メンバー間では)あまり話が進まなかったなぁというのが正直な感想。
このラノ二連覇の波に合わせるためにクオリティを犠牲にしてでも急いで書き上げたんじゃないかと邪推してしまった。
次巻ではもう少し踏み込んだ話が見たい。

「……私は近しい人が理解してくれているならそれだけで構わないから」
「知りたい。……それでも知りたい。……それしかないから」
「そう、あれは信頼とかじゃないの。……もっとひどい何か」

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Posted by ブクログ 2014年12月03日

今回は葉山くんのお話。となると、一色ちゃんや雪ノ下姉妹が話の中心となるのは必定。

そして、材木座は嫌でも出てくるだろうから心配しなかったが、戸塚の登場が懸念されたのである。もちろん川崎沙希は毎回登場が不安視されるのだが・・。

そんな高二の冬、年末から三学期のマラソン大会の時期における、各自の進路...続きを読むに関するストーリーで、戸塚もサキサキもちゃんと登場してくれました。

あ~この物語もあと1年かぁ。。。

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Posted by ブクログ 2014年12月01日

やはりこのシリーズは面白い。
一つ一つの場面や心理描写を丁寧に表現するので、いろんなことを考え照らし合わせることができる。
まさに毎回が陽乃さんのいう答え合わせだ。
3人…というより、雪乃と結衣の今後の動向が気になってくる…!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月26日

前回で何とか辛く長い道も終わった感じで、
今回はストーリーがかなり展開した気がする。
勿論テーマが進路と言う部分もあるのだけれど、
葉山と雪乃の関係性とか、過去話とかそう言う部分がこれから出ますよ的な展開に向けた布石と言うか何と言うか。
もうすぐ終わってしまいそうなのがとても残念でならないが、良い作...続きを読む品と言うのはそういう物だと言い聞かせる事にしよう。

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Posted by ブクログ 2016年03月12日

相変わらずモテモテハーレムな比企谷八幡。
リア充ナンバーワンは、八幡だろう。

文理選択とか恋愛にそんなに影響するかな?まぁクラス分けとかが、あるにはあるけど。
おなじ文系(もしくは理系)に進んだとしても、同じクラスになるとは限らないし。

そんなくだらない話の中に深い話が挟まってる。著者の言いたい...続きを読む話はその深い方だろう。

カレーの中に林檎と蜂蜜・おしるこの中に少しの塩・スイカに塩・酢豚の中にイチゴジャム。
くだらない話の中に深い話。これがこのシリーズの不思議な魅力の正体だろう。

このシリーズも終わりが近い。どのように着地させるのか早く見てみたい。

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Posted by ブクログ 2015年03月15日

選ばない男、葉山にスポットを当てつつキャラの深みも増してきました第10巻。3つの手記は葉山→八幡→陽乃の独白じゃないかと何となく予想してみる。
乙女モード全開のあーしさんと211pの挿絵ときたら……戸塚がもう女の子にしか見えないのは自分だけか。あとメガネをかけたゆきのんの挿絵がなかったのは残念。

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Posted by ブクログ 2014年12月02日

ストーリーの起伏と八幡の感情の揺れ動きに乏しく、全体的に話が淡々としていたためか、今回は少し盛り上がりに欠けるなと感じたのでこの点数。

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Posted by ブクログ 2014年11月22日

前回(正確には前々巻)でひと段落着いた後の仕切り直しの話。いろいろと雌伏の時っぽい一冊ですかね。次の展開が怖いような。特に雪ノ下家はどの人も肚に一物抱えてる感じで怖いよ…。今回の内容としては、まず女王・三浦さんの乙女度半端ない。普通の青春小説なら間違いなくヒロイン候補だよね(笑)そしてヒロインだった...続きを読むはずの戸塚(ぇ もいつもの可愛さに加えてかっこよくなってた。合間でちょいちょい入る八幡恒例のボヤキ芸(笑)がいい感じの清涼剤。新しいネタを拾うのも相変わらずお上手です。

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