書店員のおすすめ
この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!