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まちがい続け、いつまでも手の届かない答え。
一色いろはの依頼を受け、バレンタインデーのイベントを手伝うことになった奉仕部。そのイベントには三浦や海老名、川崎などいつものメンバーも加わり、より大規模なものになっていく。穏やかで暖かな空気の中、だんだんと見過ごせなくなってくる小さな違和感、慣れないことで戸惑っているのだと自分に言い聞かせようとしても誤魔化せない気持ち。
本物から目をそらしてでも、この時間がずっと続けばいいのかもしれない--。
何も気づかないほうが良かったのかもしれない--。
提案される「彼女の相談、彼女の依頼」。
雪は静かに降り積もり、彼ら、彼女らの今という景色を変えていく。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」
2020年7月9日~
声の出演:江口拓也、早見沙織、東山奈央
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!
Posted by ブクログ
バレンタインデー回ということで、それだけでもドキドキなイベントなのに、さらにもうひと波乱あり、ページを繰る手が止まらなかった。
ここまで、はたして八幡は雪乃とくっつくのか、それとも結衣と…という感じで話を追っていたが、どうやらこの青春ラブコメはそういう2元論でおちつくほど簡単にはいかないようだ。
今回は特に抽象的な表現が多くて頭がこんらんしやすかったが、2015年6月現在放送されているアニメでは、うまくわかりにくい部分を映像で補完できているので、そちらもチェックしてみるといいと思う。
小町の受験、雪ノ下家との確執、八幡と結衣とのデートのやり直し、そして奉仕部内の勝負の行方等々、完結に向けて回収されていく(はず)なので、次巻がとても楽しみである。
Posted by ブクログ
原作の出版よりアニメのOAが数日だけ先行した。そこから推測するのは、本書の執筆がアニメ制作と平行しておこなわれたのではないかということ。
アニメは何らかの終幕を持たねばならず、原作はこれから後も続く。その両立を図ったためか、特に本書の後半部分にあたるバレンタイン当日のエピソード(アニメでは最終第13話にあたる)がいかにも歯切れの悪いものとなっている。
本書前半部分のチョコレート作りエピソード(アニメ第12話にあたる)が、いつも通りの勢いで描かれているので、本書最後の部分(アニメ第13話Bパート)の3人の会話の中に見られる各自の意思や論理の曖昧さが特に目立ってしまっている。
次作第12巻では、本書でぼやかした部分に修正を加え、俺ガイルの本筋をハッキリと示して欲しいと思う。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」
2020年7月9日~
声の出演:江口拓也、早見沙織、東山奈央
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