【感想・ネタバレ】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5のレビュー

あらすじ

2015年春、アニメ第2期放送直前!冬の日常を描く短編集。

雪乃、結衣と過ごすおなじみ奉仕部での活動から、小町の受験を心配したり、いろはのわがままに振り回されたり、さらには男子からのあるお願い事まで舞い込み……!? 八幡の短くも慌ただしい冬の日常を描く短編集。

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

いろはす尽くし短編集。
最初の材木座回はなんだったのか?と思うほど、いろは尽くしの巻でした。作者好きだねー

ただ、経費遣い取材という名のデート回は良かった。いろはす人気も頷けます。
そして小町はちょっとしか出てないけどやっぱりポイント高い。

ということで、本編もまた楽しみに。

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2024年09月29日

購入済み

買った読んだ良かった

サブストーリーなので後回しにしていましたが、メインを読んでファンになり、アニメやマンガ版も見て、読んでないシーンを確認するためにサブストーリーに戻ってしまいます。この中では八幡と小町の夜食が好きです。

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2023年02月05日

購入済み

10.5巻読みました。

今回も非常に面白かったです。
比企谷くんといろはすのデート(仮)も笑えるシーン多めで大満足でした。
比企谷のキャラといい本当に面白いw

#深い #癒やされる #笑える

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2022年09月29日

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私は千葉に住んでるのですが、主人公がいろはちゃんとデートするお話などは千葉の情景がとてもリアルに描写されていて、まるで私がいろはちゃんとデートしてるかのような気分に浸れました。

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2015年05月25日

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ずーっと一色いろはがメインの話が続きます。

一色いろはが好きな人なら楽しめるでしょう。
これまで一色いろはに興味がなかった人も、
彼女のあざと可愛い魅力に気付くはずです。

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2015年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった!
このシリーズは家で読みたい。笑ってしまう。笑い転げてしまう。

アニメのおかげで声優さんの声で脳内再生されます。
地の文が一人称って最高に贅沢。八幡好きです。

彩ちゃんも好きです。
写真のデータください!

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2017年10月06日

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材木座、一色いろは、八幡それぞれを中心とした3本の短篇集。
材木座の相談をきっかけとして、生徒会の予算を消化するためのフリーペーパー作りに挑む。

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2015年05月27日

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表紙からもわかる通り
いろはす、かわゆす!
といった感じの短編集です

本当に八幡はいろはに甘いなぁと思いました

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2015年04月18日

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ページ数抑えめの冬の短編集。

今回は、特に物語に大きな波乱が巻き起こることはなかったものの、就職や将来のことであったり、新入生向けのフリーペーパーをつくったりなど、この奉仕部での日常も残り少なくなってきたことを改めて感じさせる。

一色いろはが時々、八幡に好意を持っているようなそぶりを見せる。しかし、一方で彼と結衣や雪乃との関係を敏感に察知して気にかけているようなところもあり、実際のところはまだちょっとわからない。

初期のころに比べると、八幡と雪乃の態度も柔らかく、かなり素直になっているように思う。物語もいよいよ終わりが近いのだろう。

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2015年04月12日

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ネタバレ

さて、一休みしての短編集なのですけど、
完全にいろはすが溶け込んできましたなあ。
立ち位置としてどの辺に収まるのかこの先楽しみな逸材であります。
まだ、一波乱はありそうな気配で、次の巻どういう話になる事やら。
あと、そろそろ、川崎さんが出て来ないと、皆から忘れられてしまいますよ?(w

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2015年03月29日

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今回は.5ということで登場人物間の大きな状況変化はありませんが、表紙にもなっているいろはの存在感と(特に八幡への)影響力の強さを更に印象付ける展開。今後重要な役割を果たすであろういろはの立ち回りが気になるところです。

今回は意外にもネタは控えめ。しかし絵師と中の人繋がりでSHIROBAKOを出してくるあたり、さすがタイムリーなネタに強い。そしていろはすの声優があやねるということで、逆輸入した中の人ネタも更に加速することでしょう。むしろそれに期待が膨らみます。

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2015年03月22日

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今回主軸となるのはいろはす。八幡はというと、1巻から比べるとずいぶん丸くなった印象。相変わらず面白い人には変わりないが。
物語としては終わりが近くなったと作者は述べているが、できることならば卒業までは書いてほしいと思う。

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2015年03月22日

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2期直前、淡々とストックを増やす0.5巻

俺ガイルの0.5巻って、シリアスエピソードも頑張って入れてきた記憶があるのだが、今回はなし。

いろはのミニコミ誌作りの動機が生徒会費の着服隠滅にあるのでは?
等と妄想するも徒労。

しかし、八幡の苦しんだコラムが明らかにされなかったり、エンディングが兄妹仲良く夜道を歩いて将来に思いを馳せるなどエッセイ的でさえある。
しかし、ヒロイン達に対して八幡のフェチズム溢れる描写が急に増えてきた。
編集部の方針なのだろうか?
さて、ダブルヒロインどちらがポイントを伸ばしたのだろう。
いろはだな。

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2018年10月29日

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間違い続けてはや10.5巻……これで何冊めの短編集でしょうか。
今回は表紙から分かるようにいろはメインの日常編。何でもない日々の中に奉仕部メンバーの微妙な変化が見てとれて◎です。
アニメ2期のおかげかいろはの台詞が脳内再生余裕で、あざと可愛いイメージを定着させたCV:佐倉綾音は素直にすごいと思った。

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2015年08月11日

Posted by ブクログ

短編集…形式と言った方が正解なんだろうか。それぞれの話は繋がりもあったので。表紙のとおりいろ☆はすこと一色いろはが割とメインっぽかったかな。この一冊だけだと完全にタイトル詐欺ですよね…ってくらい青春通り越してリア充してる八幡さん。もうこれで終幕でもいいんじゃないかな(笑)逆にこの巻があるお蔭で本編の終わり方が怖くもあるけど…。材木座にいい感じのウザさを感じられる程度に(笑)、整数タイトルの本編ほどの重苦しさがないから読みやすかった。

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2015年03月28日

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