• やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9(イラスト簡略版)
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    とても面白かった

    前巻までのモヤモヤした展開が、スッキリと解消されて終わっていたので良かったです。
    分解寸前の奉仕部という問題に直面した八幡自身が、思いもよらない変化を見せてくれたので、ドキドキハラハラしつつも楽しみながら読ませてもらうことができ、ライトノベルではあまり見られないような感動シーンにより、少し涙ぐんでしまうところもありました。
    この巻で一つの区切りとなっていたので、次回からの展開....ディスティニーランドでの言葉通り、雪乃の家庭の問題を八幡が解決するのか、はたまたそこに葉山が介入してくるのかなど、次への期待をより膨らませるような一冊だったと思います。


    ここからは個人的な意見なのです

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    2014年09月07日