渡航のレビュー一覧
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購入済み
安定感がある雑誌
「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」表紙&巻頭カラー。
やっぱり絵にしても内容には安定感がありますよね。
やはり、連載を再開したということは
それだけの需要が見込めるということで私も好きな内容です。
「君死ニタマフ事ナカレ」は最終回でした。
個人的には好きな連載でしたし、
「こんな最終回なの?」ってリアルタイムで読んでおりましたが、
振り返ってみれば、最終的に主人公たちが破滅へと向かうフラグは
立てていたので、終わり方も丁寧に描いて良い連載でした。
鉄板の連載が支えているので、
内容が安定している雑誌だと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ主人公が「奉仕部」でヒロインが出会い、チョコレート作り奉仕で対決します。
無料で手に入れた作品
初めてのラノベ、
恥ずかしながら、ラノベというジャンルを知らなかったけど
ラノベにハマるきっかけとなった作品。
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本棚のラノベ率が高いのはこの作品のせい。
Audibleの無料特典で配布されなければラノベというジャンルにふれる事はなかったと思うと、何かと罪深い。
正直、XX歳代の私に青春学園ラブコメものラノベ作品は
教養にもならないし
心に染みるフレーズもないけど、
お気楽そのもので
聞き流すのにちょうどよい。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ修学旅行回。
めちゃくちゃ面白かったです。戸部と海老名さんの話のようで、奉仕部メンバーの転機となる話だと思いました。キャラクターにどんどん奥行きが出てきて、渡先生の文章力に驚かされます。(日常描写なのにすごく考えさせられるし、先が読みたくなる。)
理想論では何かがうまくいかないから自分が犠牲になることを厭わない八幡と、ただそれを見ることしかできない雪ノ下と由比ヶ浜。
これからどうなっちゃうのか楽しみです。
あと今回は修学旅行中の八幡と由比ヶ浜の掛け合いだったり平塚先生の言葉だったり微笑ましい場面が多くてニヤついて読んでました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ文化祭編。過去一面白い話でした。
八幡の言動すごすぎて、本当に高校生かと何度も思いました。
雪ノ下と八幡はそれぞれ自分のやり方で答えを導き、お互いが良き理解者という関係性が尊く、正しく青春だと思いました。
今回で陽乃さんの言動の謎が一部分かったのも良かったです。
また、最後の平塚先生が八幡を優しく叱っている姿には感動で泣いてしまいました。本当に登場してからずっと良い先生で本当に尊敬します。
余談ですが、p180の雪ノ下だけは字幕が見えないというセリフがすごくオシャレでとても好きです。渡先生の文章はギャグとシリアスのギャップがすごくて読ませる文章なのがすごいと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ年末年始、進路選択回。
葉山の進路を探りながら、奉仕部の距離感も探ってる八幡でした。
戸塚が頼ってもらえたわりには、活躍の出番が少なくて寂しいですね。ただ、少し本音を言い合えた感じでよかった。
この巻は、雪ノ下、葉山、三浦、戸塚、小町とちょっとした本音が出てきてる感じで、10巻もキャラの動きを読んできた側としては感慨深い感じがしました。
最後のマラソンでの解決は、これまでにないほどすっきり(?)とした解決方法でした。
ということで、美人のお姉さんもだいぶ現れ出して、そろそろ雪ノ下ファミリーの話に入るんでしょうか。次巻も期待です。