
bespearさんのレビュー一覧

レビュアー
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本編よりも
正直本編よりも好きなんですよね
槍勇者のやり直しみたいなifもの
ただリムルと似たことを彼の前にやっているだけになりつつあるので、是非ifものならではの展開をみたいところ。このままではヴェルドラまで仲間にしそう… -
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答え合わせ
ミステリ物の不文律というレビューを二巻あたりに書いたが、その答え合わせをするはめになるとは。
まぁそういうやりかたもあるよねって話で。
この巻での見どころはほかにあって、普通なら四半期に一回?年に一回?月に一回?という学校特有の行事が丸々単行本半分を使って贅沢に描かれている。
おそらくどの学校にもないルールだろう。あったら教えてほしい。
普通はくじ引きだと思う。
問題は軽はどこにいったのかな?それだけが謎。 -
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転の章
お飾りと思われていた暴力後輩ですが、この巻では大活躍。
ヒントもいくつかポロってしまっています。
なかなか強さを見せてくれない二年になった主人公ですが、やっとその気になったようです。
こうご期待。 -
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怪しい人々
目下怪しい人達しかいない。
一番怪しいあの女の子はミスリードなのか、はたまた。
ミステリ物の犯人は登場人物として主人公の前に顔をだしていなければならないという不文律があるので
片手で数えられる内のだれかだろう。
カタルシスを期待して次巻を待つ。 -
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待望の続刊
前の絵描きさんから変更あり、も違和感はそれほどなし。
琴音のつり目がより強調されていることくらい。
二年生編ということで当然話の中心は憎らしくも愛らしい後輩とのものになっていく。
4巻で完結?らしいが続きはどうするのか。ちゃんと全部コミカライズしてもらいたい。
中身としては1年生編と変わらず、クラスでの主人公の戦いと自分自身での戦い(ホワイトルーム)の二面で行われる。
1巻ではまだ導入だが、自己紹介的な面も含め仕方ないところ。大きな動きは次巻以降に期待。 -
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泣いてしまいました
これ系(悪役令嬢系)を読んで不覚にも泣いてしまったのは初めてです。
よくある悪役令嬢が実は、という話ですがどうもいままで読んだ話とは成り行きに違和感。
テンプレをうまく活用したミステリーというのがこの物語の簡単な説明です。
悪役令嬢系は好きでそこそこ読みますが、一巻の完成度たるやここで完結してもいいくらいのクオリティです。
むしろ蛇足的な話ならば不要とも言えます。
謎が解けるカタルシス、個性的でかつ魅力的な主要人物たち。おすすめです。
(次巻以降は各キャラの掘り下げが始まります。物語の深堀をしたい方は是非) -
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