あらすじ
アレクシス、ティア、ゴンゾを最後の戦いに送り出し己の命をかけて魔王軍を食い止めるエド。結末を見届けぬまま追放されたエドを待つのは永遠に変わる事のない白い世界だけだった。一方、エドが消えた世界で彼の行方を捜し続けるティアは、アレクシスやゴンゾの助力を得て遂にエドにつながる手がかりを見つけだし――。シリーズ累計40万部突破! HJ小説大賞2020受賞の人気原作を圧倒的筆力で描く、強くてニューゲームな異世界無双ファンタジー転変の第4巻!!
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みたいものをみせてくれる
前の巻でほとんどの区切りがついていたかとおもうが、さらにその先を見せてくれる。
かゆいところに手が届く漫画だ。原作は未読だが、後半に繰り広げられる展開は、漫画オリジナルとのこと。
またそれがとても良い。別れとは終わりじゃないとは、やり直し系のテンプレみたいな言葉だが
ここまで読んだ人には違った意味で聞こえるだろう。
私の予想とはまるで違う展開をみせたことで驚いたが、本当はこのエンディングを望んでいたと心から実感する。
次の巻も待てないくらいもどかしいが、その時間も楽しむくらいに待つとしたい。
最高!
1周目のラスト部分と、その後の部分。
このマンガを知ってからWEB版の原作を読んでみたが、マンガ版はかなり話を補完しており、よりドラマチックな流れとなっている。
本巻の部分もそうで、原作ではかなりアッサリした展開を、後半丸々の量を使って補っている。
そして、それがやはり良い。
ストーリーの展開が遅くなってしまうけれど、それは仕方のない話。
原作はこの先周回が進むにつれて個々のエピソードが淡白になっていく印象があるので、マンガ版でどう描くかは気になるところ。
いずれにせよ、原作をより深めているという点で、なろう系のマンガ化作品としてはトップクラスの成功例と言えると思う。
まさか彼女が来るとは
2週目だから、勇者が魔王を倒すことはわかっていた。だけれども、その後の、彼らの行動までは、知り得ていなかった。まさか、エルフの彼女が、そこまでして、彼に会いに来るとは!今後のストーリーが楽しみであるね。
匿名
何回読み直しても泣いちゃう
なろう系はいくつもの作品を読んだが、これは抜きん出てる。1巻は良くある展開と思いつつ、それでも結構良かった。しかし、この4巻、一区切り付いたところでもう涙が止まらん。個人的にはハーレム物でないのも評価高い。新章にも期待してます。
1章完結
もうこのまま完結しても良いって思うレベルで完成度の高い終わり方でした。
主人公が去った後のキャラ達のその後がきちんと掘り下げられていて、主人公が仲間達と繋いだものは確かに残っていて、主人公がいなくてもそれぞれの物語は続いていく……と感じさせる締め方で素敵。
1章メンバーが良過ぎたので、2章メンバーが好きになれるのか、1章と同様に楽しめるのかちょっと不安です。
待ってた
前巻の巻末コメントを読んでなくて、この巻でフィナーレだと思っていた(笑)
4巻までテンポの良い展開で引き込まれた作品の第2章を読めるのは嬉しい。
次も楽しみにしています。
毎回泣いてます。
素晴しかった。
まさかこんな展開になるとは思いませんでした。
一巻に最低一回は泣いてるなあ。
1巻の試し読みして少しでも気になった人は絶対後悔しないから、ここまで全部読んでほしい。
アニメ化希望!!
Posted by ブクログ
良い! こういうイレギュラーは凄く良い。
全くの予想外で、ティアの顔を見た瞬間泣いてしまい
そうだった。
それにしてもアレクシス、王冠が似合うこと!
イケメン度がグッと上がる。
ゴンゾはさらに迫力がある風貌で、彼らしい。
一周目とは違う形の二周目になりそう。
楽しみ。
匿名
100もの世界を旅してきたエド。
その目的は自分の故郷に戻れる思ったら、エドの前に1冊の本が落とされた。
一番初めに訪れた世界のその後を知るべく、自身が存在した10年後の扉を潜る。
勇者アレクシス、エルフのティア、武僧ゴンゾは魔王に敗れていた…。
仲間たちを救い、今度こそ魔王を討伐させるため、再び時間を戻し、パーティーに加わるエド。
魔王討伐後、エドの行方を捜し続けたティアは、アレクシスとゴンゾの協力のもと、転移門を開くことに成功し…!?