渡航のレビュー一覧
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ネタバレ比企谷八幡、平塚静先生に奉仕部部室に連れていかれ、雪ノ下雪乃に出会う。
奉仕部でどちらが人に奉仕できるか、勝負することになる。
奉仕部の初依頼、由比ヶ浜結衣からクッキーを上手に作る依頼を受け、雪ノ下と八幡がそれぞれ回答。由比ヶ浜が部員になる。
2つ目の依頼、材木座義輝が書いたラノベを読み、
雪ノ下と八幡が材木座にめった刺しの感想を述べる。
3つ目の依頼、戸塚彩加から、テニスを強くなりたいとの依頼があり、雪ノ下、八幡、由比ヶ浜、材木座とともにテニス特訓。葉山隼人、三浦優美子らとテニス勝負をすることになったが、八幡のボッチショットが決まり、試合には勝利。
最後、平塚先生が、奉仕部の雪ノ下と -
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ネタバレ小町が可愛い。
そして、彩ちゃんが可愛すぎる!(男子だがな)
休みの日、小町と出かける八幡。
出先で見かけたゆきのんと合流。
そしてあった結衣。
ナニカを勘違いして、一人で離れていこうとする。
週をまたいで結衣が出てきた奉仕部で、どう切り出すか悩んでいると、材木座登場。
遊戯部と勝負という事になり、大貧民を始める。
何故か脱衣。
どうにか乗り切り、部室に戻る3人。
そして、八幡から結衣にプレゼント。
チョーカーだと思ったら、犬の首輪だった・・・
ボーナストラックとして、「たとえばこんなバースデーソング」というお話が入ってます。
結衣の誕生日ということで、学校からカラオケ店に場所を変えて祝う -
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ネタバレ俺ガイルの第二弾。
部活に励む(?)ゆきのん、結衣、八幡。
そこに八幡の妹「小町」乱入!
奉仕部の3人は小町の友達という川崎大志の相談を持ちかける。
「姉が最近おかしい」と。
聞いてみると八幡達と同じクラスの川崎沙希。
絡むのは戸塚と材木座。
そしてクラス内では妙な雰囲気を救って欲しいと葉山隼人は相談を持ちかけて。
葉山と戸塚と八幡の3人組の出来上がり。
沙希の方は・・・姉弟で直接話し合わせて無事終了。
そして、八幡は小町の発言によって、入学式の交通事故の原因である犬が結衣の愛犬であることを知る。
基本の人物はすでに既出なので、話はどうにでも転がる。
これから先、ちょい長くなることにな -
購入済み
読みやすい
いいです。漫画で読みやすいです。
人々の葛藤や感情が読み取れるように書かれています。
表情や感情を考えながら読んでます。 -
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ネタバレ 購入済み
苦しいです
八幡以外のキャラクター目線からの独白が、前巻に引き続き出てきて、それがとても良い役割を果たしていると思います。
みんなもっと自分の幸せを願ってくれよ、、 -
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今作では葉山にスポットが当たることが多かったように思う。オリジナルでの葉山は完璧の裏にひっそりと影の部分が描かれている感じだったが、今作は葉山の闇の部分が強調されていたと思う。だがそれがいいと思った。特に未来を描いた話は、比企谷と葉山の歪んだ友情を描いていて面白いと思った。色々な意味で全く対照的で、でもどこか似ている側面もある二人がこのような関係性に落ち着くってのは納得がいくし面白いなと思った。高校時代からハヤハチに目をつけてた海老名さんは意外と目敏いのかもと思ったり…
雪乃sideもそうだが、未来の話を描くってのは俺好みなのかも。どちらも楽しく読めた。 -
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ネタバレ本編とは違った視点からの文章が多かったので新鮮に感じた。ただ、面白さやクオリティに差があるのが少し残念だった。
具体的にいうと、1つ目と2つ目の短編は見るに耐えなかった。面白いかどうか以前に著者が、原作キャラの特徴を捉え切れてない感じが否めなかった。
一方、個人的に面白かったのは裕時悠示の短編だ。雪の下以外はオリジナルキャラばかりだが、原作のキャラを思わせるキャラばかりで、ノスタルジーのようなものを感じた。話の展開も文化祭の頃と酷似しており、原作の強いリスペクトを感じた。強いて言えばオリジナリティに欠けるのがたまに傷。
最後の渡航の短編はやはりおもしろい。雪の下家の父についてはあまり語ら -
購入済み
最終巻感想
最終巻完結、お疲れ様でした。
刊行に間があったため、13巻を買ってから2年ほど放置していました。先日、旅行のついでに読み終え、主人公のスタンスがそれほど変わっていないようで、安心したといったところです。
主人公に寄せればよせるほど、過去の自分の失敗を思い出すほど強力な独白が好きでした。
理想実現とは言わずも、現時点での着地点を認めた方が、読者視点では安心できたのではと思います。 -
Posted by ブクログ
完結したんだ~と手に取りました。
分厚い。
青春ど真ん中というか。
何かしたいんだけど何も出来ないヒリヒリとした焦燥感というか。子供じゃないけれども大人でもない中途半端なジレンマとか、未来への不安とか人間関係とか大人とか社会への不信感とかをまっすぐ扱っていたシリーズだと思いました。まぁ主人公は斜に構えてるし、色々と御託をグダグダ言ってますが本筋の所はきっとまっすぐなんだろうな。
ヒロインとの関係も一言で恋愛と言えないような複雑な間柄になっちゃって…うん、すごいな。でもこういうしがらみが人生の財産だったりするのかなぁ。
とは言えこういう青春を送りたかったかと言われると…多分あまり送りたくはな