田中ロミオのレビュー一覧

  • 人類は衰退しました4

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    ネタバレ

    ひみつのこうじょう、とひょうりゅうせいかつ。
    アニメで先に見て、はまるきっかけになったのが「ひみつのこうじょう」だったので、
    ようやくでてきたぞと。
    怖いようで怖くないというか、怖くないようで怖いところが、やはりSFだよなと。
    まあ、チキンはワンフェスでフィギュアまで買っちゃったし(^^;
    ひょうりゅうせいかつは、むしろSFでよくある建国物というか、ディストピア物風でも有り、短い中にもおかしさや、怖さなどが有り、これがまた良い。

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    2018年10月14日
  • 人類は衰退しました1

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    アニメの途中から見て良かったので、原作も読んでみたが、アニメ同様に読み心地が良かった。原作の雰囲気を上手くいかして映像化していたんだなあと再確認。

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    2018年10月14日
  • 人類は衰退しました8

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    夢、マスク、AR、そして平行植物!
    ARが普及しすぎた世界。そういやAR話題になったなと思いながら読み返し、結局リアルではあまり影響無かったなと思い。1話1巻構成で、話がいくつかに分化していたが、いつの間にか読んでいるとまとまっていた印象。

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    2017年11月07日
  • 人類は衰退しました5

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    私ちゃんのおツライ人生の一部。Yとの馴れ初めが良かったです。裏表なく話せる人が一人いて、私ちゃん良かったなあと親戚のおっちゃんのように微笑えましく読んでました。オチは、なんか、すごい。妖精さんのぶっとび具合が凄いなと思いました。

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    2017年01月01日
  • 人類は衰退しました4

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    アニメでも不思議だったチキン話。突飛な妖精さんの行動に対応する側も結構突飛な行動をする(させられる)ので、予測不能で面白いです。妖精さんは始終明るい(のーてんき)なのに、時々暗い現実が目の前に突き付けられるギャップが面白いです。

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    2017年01月01日
  • ガガガ文庫 電子特別合本 人類は衰退しました

    匿名

    購入済み

    アニメから

    購入してよかったです。
    小説苦手ですが楽しく読ませて貰ってます。
    話題の結末が楽しみです。

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    2016年08月13日
  • 人類は衰退しました9

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    お見事、と言う他無い。
    シリーズ最終巻として、積み重ねられてきた伏線がしっかり解かれ、綺麗にまとめきられている。
    そういった伏線回収以外にも、SF要素も面白く、ストーリー展開では緩急が自在に駆使されて飽きることが無い。
    飽きるどころか、どきどきしながらページを繰る手が止まらなくなってしまった。

    とにかく完成度の高い世界観だった。短編集を読んだ後、また読み返してみよう。

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    2016年02月06日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    ネタバレ

    読みやすいし面白い。
    妄想戦士たちの言動には痛々しくてハラハラする。
    でも、そういうものに逃げる気持ちもわかる。
    ヒロインの救済は主人公の救済なんだよ、多分。

    中二恋に似てる気がするけど、
    こっちが先だったんだよなぁ。

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    2015年06月27日
  • 人類は衰退しました 平常運転

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    ネタバレ

    私ちゃんと助手さんの話だけでもニヤニヤできますけれど、最終話(多分特典のやつ)もそれなりに好きですね。

    助手さんからの好意はチラ見せしてましたけど、私ちゃんからの好意はそっと見せすぎてほんわりします。
    最初から最後まで私ちゃんは私ちゃんか。
    かわいいので良いです。
    でも、年の差があるはずなので、ときめく部分とかをもっとほのめかしてほしかったかも。

    最終巻はもうすっかり面倒見のよい大人の女性ですね。人見知りとかだんだんなくなってはきましたけど、子供の行く末を心配して、物事を教え、導くなんてもう立派な大人の女性です。
    たくましさにここまで母性愛がついたら完璧ですー
    とっても面白かったな。
    時々

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    2015年05月25日
  • 人類は衰退しました9

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    ネタバレ

    これがライトノベルっていうのが曲者です。
    ライトノベルっていうのはわりとノリと勢いが肝心なところがありますゆえ、そんな作品群につかってだらけきっていたときに、アニメからこの作品を知り完結まで読んだわけですが。
    あああ、そっか、SFだったのか…。
    SFにあまりつからないひとなので気付きませんで、軽いノリでピュアブラックな皮肉きいた作品くらいに思っていました。
    なので最終巻の衝撃がはんぱなかったです。
    あらららら。でもおかげで眠っていた読解力をがつんを揺り起こされたイメージ。これは良作ですね。何回も読み返したい感じ。ここまで設定がしっかりしているとは思わなかった。(謎解き的な意味で)ミステリにはな

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    2015年05月21日
  • 人類は衰退しました 平常運転

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    うん。いつも通りの面白さだった。
    本編9冊分のいろいろあって、わたしちゃんがコミュ障のヒッキーから立派な国連職員に成長したんだと思ったら感無量。しんけいずぶとくなりましたね。

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    2015年04月26日
  • 人類は衰退しました9

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    相変わらず月に行く手段や概念の辺りのふわっとしたSF感が素敵なのはもちろん、幼い王様と未成熟な妖精のやりとりが可愛かったです。

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    2015年04月17日
  • 人類は衰退しました 平常運転

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    ネタバレ

     数多のブラックユーモアを盛り込んだSFライトノベルの短編集。特に労働関係のネタが多い……。人類が衰退した世界観だというのに、尚日本のブラックな労働環境を風刺して行くのか……。日本の闇が垣間見える一冊でもある。
     作中でも数多登場した妖精の道具や、社会情勢をモチーフにした独特の内容が多い。また時事ネタも多く、特に労働関係に関しては露骨なくらいな風刺ネタが多い。妖精が可哀想になるほどに……(本人たちは喜んでいるという設定ではあるものの)。
     また挿絵が豪華で多い。可愛らしい絵を堪能できる。
     ブラックジョークで笑いつつ日本の現状に薄ら寒い思いのできる一冊。いつか読んだ際に心から笑える日がくれば良

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    2015年04月13日
  • 人類は衰退しました 平常運転

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    ネタバレ

    BDの特典の描き下ろしだっやつがようやく文庫化。
    それとは別に書き下ろし新作も入っていて良い感じ。
    BDの特典も早くもなく遅くもなくで良い感じのタイミングだと思います。
    某、作品にも見習ってほしい……。

    まあ、それはそれとして、内容の方はいつもの妖精さんとのお話に加えて、ラストでちょっとだけ匂わせていた、私と助手さんとのお話もあったりして、これぞロミオの真骨頂ではなかろうかと勝手に思ったりしてる訳ですが。
    どれもとても面白く良い作品群でありました。
    そして、次はファンタジーを書くとな。そして、もしかしたら人退も書くとな。両方とも実現を期待しています。

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    2015年03月29日
  • 人類は衰退しました9

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    おじいさんを助けに月へ行くために、まずは夢世界から精神だけ月へ。その間、体はゴルゴ13のごとく眉太となり潜在能力フルオープン状態に。軌道エレベーターを修理してしまう。
    月へと辿り着き、いろいろなことを知ったようなよく分からないような。。。

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    2015年02月27日
  • 人類は衰退しました 平常運転

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     本編終了後の、その後の物語である。らしい物語ばかりの、良いショートショートだった。
     惜しむらくは、やはり出るタイミングだろう。もう少し早くに読みたかった。前半に書き下ろされた物語は、それぞれキャラを思い出すのに苦労したし、結局どんな物語で出たか思い出せなかったキャラもちらほら居る。
     その点、どういう経緯で旅行に出ているかは謎にせよ、妖精さんと旅に出ての見聞録である円盤特典たちはシンプルに楽しかった。らしい物語であり、また最後のエピソードも、らしい優しさである。

     総じて面白かった。新シリーズを始められるそうだが(そちらも期待して待ちたいところだ)、また短編集が読めることにも期待しておき

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    2015年01月03日
  • 人類は衰退しました1

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    これは今まで読んでいなかったことを全力で後悔しました。

    この世界観、設定、妖精さんの言動に潜むサイエンス・フィクションの美味しいところだけ持ってきて作ったデザートのような奇想が実に素晴らしい。

    お菓子のような冗談のような作風で、それが超科学を持ちながら「ゆめとげんじつのあわい」に棲息しお菓子が大好きで暢気なヘンテコ新人類「妖精さん」の設定にマッチしているんですね。

    人物造形はいわゆるライトノベル的なゆるい感じなのですが、しかしギリギリのところで紋切型でもない感じです。

    「失われし未来史」みたいな話が好きな人とか、ユクスキュルやローレンツが好きな人とか(2巻)、人類学や民俗学が好きな人な

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    2014年12月23日
  • 人類は衰退しました9

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    シリーズ最終巻。
    今までの流れと違い、ぽわぽわな感じから一気にシリアスになりました。
    最終巻にふさわしい、ちょっと悲しく、じんわりと感動する本。あぁ…終わっちゃった感が結構します。

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    2014年10月28日
  • 灼熱の小早川さん

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    懐かしや学校生活。

    いやー、こんな学校生活は絶対に送りたくない。送りたくないけど、ちょっとかっこいいかも。

    よくあるラノベとすると、ヒロインの心理描写がかなり少ない。こういうの珍しい。

    複数のテーマで書かれているのもすごい。

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    2014年09月16日
  • 人類は衰退しました9

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    最終巻にして、衝撃的な事実!!
    何度も何度も読みなおし、おじいさんやわたしちゃんが何を悟ったのか、理解した(ような気がする…)。
    人類は本当に衰退していた!!
    そして、地球は本当に妖精さんのものだった!!
    短編集を待ち望みます。

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    2014年09月09日