田中ロミオのレビュー一覧
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これは「惰性と喪失を嫌った先にある人間関係が社会通念に照らして一般的であろうはずがない」ことを理屈っぽく説いた純文学。ではなく、自意識と世の中、あとそこに付いてまわる大事だったりしなかったりする他者との距離の取り方指南書&ついでにサイゼとマッ缶を布教しまくる千葉ぼっちコメディである。こんな青春ラブコ...続きを読むPosted by ブクログ
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『人類は衰退しました』の事が9割わかる!
まとめ売りセット!!
『わたし』と『妖精』の不思議な日常を描く本作
びっくりするような不思議な出来事が次々と襲い来る!
『わたし』の命運は如何に!?
『わたし』と『妖精』達との甘くておかしな関係など!?
読み応え抜群!見どころ沢山!
なんたって『人...続きを読む -
最近のラブコメはヒロインや主人公が好きになってる状態から始まるものばかりですが、この作品はヒロインの主人公に対する罵倒から始まるのでとても気に入りました。難癖のある主人公の考え方やヒロインの毒舌がとても面白い作品です。似てないようで似てる、そんな二人のラブコメを見て届けたいなと思います。Posted by ブクログ
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雪ノ下と比企谷のパートナーらしいお出かけや、自撮りが描かれててそれだけで読んでいて嬉しかったです。最後にはなんだかんだ奉仕部みんなが前に進めた感じでとても良い終わりだと思いました。
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簡潔に言って、非常に面白い巻でした。そして、切なさと寂しさが襲ってくる巻でもありました。今まで見られなかった由比ヶ浜視点での独白が大きな役割を果たしていて、由比ヶ浜のずっと思っていたことなどがよく分かります。アニメ3期でこの巻が描かれるのが楽しみです。
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女子語翻訳辞典欲しいです。
まだまだ、新体制になった奉仕部の話が読みたいです。ちょっと、荒んでた戸塚にショック。まあアンソロジーだしいいか。Posted by ブクログ -
アニメから入りました。1期、2期ともとても面白く、3期が始まる前に読もうと思い、購入しました。比企谷八幡の卑屈な言い回しが、読んでいていつも笑いを誘います。
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か早く平塚先生をもらってあげて!このままだと、ちー◯くんとこに押し掛け婚しちゃうから(笑)
由比ヶ浜結衣の世界線のはずが、平塚先生の存在感たるや(笑)
ラーメン愛は、引いたわあ(笑)
今回のはクオリティ高いなあ、作家毎の色が感じられない!全部、本編か?なくらい、皆さん俺ガイルが好きなんだなあと実感...続きを読むPosted by ブクログ -
さあ、十年後の戸塚がしゃべってるヒッキーの嫁って誰でしょ?嫁候補いっぱいだし!あ、お米ちゃんは無理!(笑)
やっと、いろはすキター♪やっぱり凄い子♪
アンソロで、いろはすと陽乃さんがいないなぁと思ってたんです。なんかこのアンソロジー続きそうだし、次の登場に期待しよ(笑)
こうやってアンソロジー...続きを読むPosted by ブクログ -
あのラストからのアンソロジー。
あのキャラたちへの視線は、やはり人に寄って変わるのだなあ?と実感。だから、私が思い描くあの奉仕部メンバーは、私視線のモノなんだなあと思いますね。
だけに、本音はやはり、本家は本家(笑)やはり渡先生のが納得というか安心(笑)
最終巻の私のレビューでも書いた「父親」の...続きを読むPosted by ブクログ -
たった一言が簡単に言えないからこその青春。
語らなくても伝わることがあり、語っても伝わらないことがある。とっても素晴らしい作品です。Posted by ブクログ -
アンソロ♪色んな作家の俺ガイル後日談♪な感じ、あ、厨二は別(笑)
平塚先生は、早く誰が貰ってあげて、このままだと全国ラーメン本書きあげちゃう(笑)
意外なのが健全版ハヤ✕ハチ、良かったなぁあの二人は相変わらず、というかこれからも同じなんだろうなあ。で、二人の横には誰がいるのだろ?なんて思いながら...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな作家さんの解釈とそれぞれの味で描かれた別の俺ガイルの世界。いわばSSモノですね。
これはこれで十分有りかと思います。
まぁ、自分が一番気に入ったのは、やはり最後の渡航さんの書いたエピソードですね。
ちゃんと本編にも繋がってる様だし。
気付けば、もの凄くニヤニヤさせられてました。これだ...続きを読む -
アンソロジーには、作品への余程の愛情がなければ成り立たないと思うので、作者本人の短編に対しての星5つという事で。
今回の短編の見どころは「さすおね」といっても過言ではないw
作者のオタク気質が良く表れているww -
最終巻かぁって寂しく思いつつも、とっても素敵で彼彼女ららしい最後だなと泣き笑いのような顔をしながら読みました。ここまで読んでこれてよかったなって心から思います。そして、まだ一応続くみたいな言葉を見つけて、とても嬉しくなりました。小町ちゃんもいる奉仕部とかも見てみたい……!というかすかな願いを抱きつつPosted by ブクログ
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ついに一旦完走。なるほどー。こういう終わりねー、悪くない。むしろいい。ありがとう。
ラノベってなかなか最後まで読むことができないタイプですが、楽しく読めました。今後もスピンオフはありそうですが、また次回作期待です。 -
主人公一人が敵を演じる事でクラスの人間関係を険悪にさせないようにする話が多いです。
1人を救って100人犠牲にするのと100人を救って1人を犠牲にするのどちらが良いかと尋ねた時、この主人公は後者を選んでいます。そして犠牲になる1人と言うのは主人公自分の事です。この本は自分と他者を両方大切にする事が...続きを読むPosted by ブクログ -
いい最終巻でした。よくよく考えたらそういう結末になるよなあと。雪ノ下と違って、結衣なら選ばれない方だったとしても、やってけるような気がする。一般的に言って、クールビューティー黒髪ロング(どちらかといえば)陰キャ美少女ポジションと、ややアホの子かわいい系ショトカ陽キャポジションだと、前者が勝つシナリオ...続きを読むPosted by ブクログ