田中ロミオのレビュー一覧

  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
    2年ぶりの俺ガイル新刊。物語はいよいよ佳境に差し掛かってきて、奉仕部の3人の「本物」が少しずつにじみ出てきた。本当にもうすぐ終わってしまうのだと思うと、早くも寂寥感に苛まれてしまう。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12

    待ちに待って読んでさらに

    発売されるのずっと待ち続けて、いざ手にして読んでしまうと自分が予想してた展開とは違い。。。
    一気に読んでしまいました。
    続きが気になり過ぎです。
    また次の発売日が告知されるのをチェックの毎日ですね。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
    長い時間を待っていた、ようやく この期待すべきの本を手に入れたのだ。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
    4月に発売されるはずが半年延期されました。しかし待った甲斐がありました。雪ノ下雪乃がいよいよメンタル面で独り立ちするというシチュエーションで、雪ノ下母というラスボスが登場。13巻が早くも楽しみです。今回、危うく本当に泣きそうだったところが二箇所ありました。全登場人物の性格付けがしっかりしてるので全て...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

    いいと

    現実的でリアルな人間関係ただ、こんな青春おくってみたいと思わなくも無い
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11
    俺ガイルの最新刊。バレンタインイベントの話と、奉仕部の3人で葛西臨海公園に行く話が描かれている。このシリーズはそろそろ佳境に差し掛かっており、バレンタインイベントで主要キャラが勢ぞろいし、みんなで楽しんでいる様子は、読んでいて哀愁を誘うものがある。この巻が出てから1年半以上経つのに続刊が刊行されない...続きを読む
  • 人類は衰退しました5
    私ちゃんのおツライ人生の一部。Yとの馴れ初めが良かったです。裏表なく話せる人が一人いて、私ちゃん良かったなあと親戚のおっちゃんのように微笑えましく読んでました。オチは、なんか、すごい。妖精さんのぶっとび具合が凄いなと思いました。
  • 人類は衰退しました4
    アニメでも不思議だったチキン話。突飛な妖精さんの行動に対応する側も結構突飛な行動をする(させられる)ので、予測不能で面白いです。妖精さんは始終明るい(のーてんき)なのに、時々暗い現実が目の前に突き付けられるギャップが面白いです。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10
    奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    宝島者主催の「このライトノベルがすごい!」の作品部門で3年連続1位に輝く、恋愛系ライトノベル作品の傑作である。ファン及び関係者からは「俺ガイル」の愛称で親しまれ、これまで2回(2013年4~6月、2014年4~6月)アニメ化されている。だが近年この分野の人気作は、最終巻でこれまでの設定や経緯を無視し...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9
    アニメ(第2期)でも放映されたクリスマスイベントのあたりの話。この物語が佳境に差し掛かってきた。ずっとニヒルだった八幡がはじめて本気で熱くなった巻であり、「あざといろはす」こと一色いろはが人気を確立した巻でもある。偽物ではなく本物が欲しい、そんな巻。
  • ガガガ文庫 電子特別合本 人類は衰退しました

    アニメから

    購入してよかったです。
    小説苦手ですが楽しく読ませて貰ってます。
    話題の結末が楽しみです。
  • 人類は衰退しました9
    お見事、と言う他無い。
    シリーズ最終巻として、積み重ねられてきた伏線がしっかり解かれ、綺麗にまとめきられている。
    そういった伏線回収以外にも、SF要素も面白く、ストーリー展開では緩急が自在に駆使されて飽きることが無い。
    飽きるどころか、どきどきしながらページを繰る手が止まらなくなってしまった。

    ...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7
    アニメ(第2期)でも放映された、京都への修学旅行の話。ついに謎キャラの海老名さんがフィーチャーされた。三浦による海老名評「空気を読まないで(周囲に)合わせる」があまりにも的確で、思わず膝を打ってみたり。謎キャラの謎がひとつ解けて気分スッキリ!
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11
    【本物】とは何か。
    どこかで「それ」が見えても、見えないようにごまかして過ごしてきた…。
    そして迎える後悔。
    だから、今度は間違わないように。
    でもまた懲りずに繰り返し間違えてしまう…。
    実生活で経験してきたことが、このシリーズを読むと、いつもドロッと胃の腑に染み込んでくる。

    平塚先生は、感じるの...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11
    バレンタインデー回ということで、それだけでもドキドキなイベントなのに、さらにもうひと波乱あり、ページを繰る手が止まらなかった。

    ここまで、はたして八幡は雪乃とくっつくのか、それとも結衣と…という感じで話を追っていたが、どうやらこの青春ラブコメはそういう2元論でおちつくほど簡単にはいかないようだ。
    ...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5
    アニメで放映された体育祭のエピソードを、裏側まですべて描いた巻。相模南の再チャレンジは現実社会と同じく試練の連続で、なんでここまで「本当のこと」を書いてしまうんだろうと思いつつ、読者を飽きさせないストーリーはさすが。前巻(第6巻)の文化祭実行委員会と、本巻の体育祭実行委員会で繰り広げられた「人を動か...続きを読む
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
    読みやすいし面白い。
    妄想戦士たちの言動には痛々しくてハラハラする。
    でも、そういうものに逃げる気持ちもわかる。
    ヒロインの救済は主人公の救済なんだよ、多分。

    中二恋に似てる気がするけど、
    こっちが先だったんだよなぁ。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11
    そろそろ物語全体も終わりに近づいてきてるようですね。

    葛西臨海公園の観覧車と水族館を使った比喩表現が見事です。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6
    文化祭の回。アニメ第一期の最後の話と対応しているものの、ストーリーも人物描写もアニメ版よりずっと深いので、ほとんど別作品として楽しむことができる。本巻の見どころは、やっぱり雪ノ下姉妹の関係性と即興バンドでしょう。それから、なんちゃって実行委員長の相模南。こういう痛いキャラに、リアルでもバーチャルでも...続きを読む