田中ロミオのレビュー一覧

  • 人類は衰退しました7

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    相変わらず、きっちりSFしていて感心する。こうゆうのを読むとSFというのはジャンルではなくたんに技法の一つに過ぎないのだなと思う。

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    2013年03月20日
  • 人類は衰退しました1

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    人類が衰退し、新人類として現れた妖精さん。その愛らしい外見と話し方とは裏腹にその生産力と増殖・減退力は恐るべきものです。主人公である゛わたし゛が巻き込まれ、振り回されることもしばしば。この不思議なワールド、これからも目が離せません。

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    2013年03月09日
  • 人類は衰退しました8

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    妖精さんに仕事をさせてもさせなくてもトラブルが起きることは避けられないという千日手の日々。拡張現実がテーマなので「電脳コイル」とか「この空のまもり」みたいになるかと思ったら、レオ・レオーニの「平行植物」に行ってしまう予想の斜め上を行く展開。あなどりがたし(二重線)。

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    2013年03月04日
  • 人類は衰退しました8

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    人間が発展してくると妖精さんはしつぎょーしてしまうのですね。妖精さん見られるなら人間は衰退したままでもいい気がしてきた(笑)今回は夢と現実の話。…と書くとなんだかカタい感じだけど(いや設定は重めの話ですが)しかしいつもどおりの妖精さん不思議パワーでしっちゃかめっちゃかです。安定のクオリティだなぁと思ってたらまさかの「つづく」。本編でもついに「引きの力」がっ…!

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    2013年02月26日
  • 人類は衰退しました7

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    徐々に衰退する人類と、代わりに台頭した妖精の奇妙な交流の話。
    だいたい。

    今回は、ストレス超能力学級と、ヒトモニュメントの暴走の話。
    衰亡していくなか、ならではの話で、舞台の扱いが上手い。
    モニュメントの話は、それはどうか、と思うところもあったが、視点が変わって面白い。

    久々だったけれど、アニメ化を機に、また何冊か続く様子。

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    2013年02月24日
  • 人類は衰退しました7

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    やっぱり話作るの上手いなあこの人。機械は妖精を認識できないというのが、モニュメントのミスリードになってるところなんて膝を打った。ああ、それにしてもP子さん再登場にちょっと嬉しくなってしまった。

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    2013年02月23日
  • 人類は衰退しました2

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     ちっちゃくなっちゃった!と、「わたし助手さんのなんなのさ」の巻
     後半の話はアニメ化もされていましたが、こちらのほうがわかりやすかったです。つーかアニメは略してはいけない部分をばっさりカットしていたような…?アニメではお茶会に集まった他の皆さんがわたしちゃんと全く同じ姿だったので、あれっ?となってしまったのです。なるほどそーいうことだったのですね。原作読んで納得。
     前半のノロイネタににやりとして、それから目盛が0になろうとする時の恐怖感にぞっとしました。
     続きも買うことにします。

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    2013年02月19日
  • 人類は衰退しました7

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    久しぶりに読んだ。面白かった。
    このシリーズ、話の収束部分でなんだか切ない気分になることがあるけど
    今回もそんな感じだった。
    何も考えず読み進め、「あっそうか」と思う瞬間を迎えるのが好きで読んでるんでこの巻も結構満足。

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    2013年02月16日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    読もう読もうとは思っていたのですけど
    ようやく手を取って読みました。
    ロミオのテキストは結構苦手なんですが想像してたよりも全然サクサク読めて面白かった。

    設定の骨子は『中二病でも恋がしたい』に似ています。
    があのアニメは周囲が主要キャラに対して優しかったのに対して、このラノベは周囲の反応が中二病患者たちにとっては冷たい。いじめ描写もありますし。
    ただそれだけに周りの反応を物ともしない主人公の行動はかっこいい。(たびたび周囲から外れるのはいやだみたいなこと言ってますが)

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    2013年02月08日
  • 人類は衰退しました

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    IKKIで毎月読んでました。1巻で完結みたいだ。
    もともと1巻しかやらない話だったのかな~、打ち切りではないと思うんだけど。結構好きだったんだけどな。

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    2013年01月17日
  • 人類は衰退しました4

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    今回は「ひみつこうじょう」「ひょうりゅうせいかつ」の中編2本で、さくさく読めました。
    特にひょうりゅうせいかつは妖精さんの出番が多くとてもかわいかったです。
    「おめーのせきねーです」………このパロディには笑ってしまった。
    妖精さんのシュールでブラックなネタが大好きです。

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    2012年12月07日
  • 人類は衰退しました3

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    「文明は最高です。滅びたりしなければ。」


    「人類は衰退しました」3巻。
    前作で登場した助手さんと「わたし」の姉と弟のような、母と子のような、はたまた将来助手さんが成長すればもしかしたら恋愛関係に発展することもあるのではないかと思えるようなうっすらとした微笑ましいやりとりがとてもときめきました。
    助手さん、超無口で無邪気な金髪少年。
    萌えます。
    助手さんの描いた絵本やイラストがとても可愛らしい!でもちょっとシュール。
    アニメでもあった妖精さんの名言各種(「はぁー、なんかむなしいです?でもやれいうなら、やるです?」「まるくなってしにたい」)などもありとても楽しめました。
    個人的に2012年最も

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    2012年12月03日
  • 灼熱の小早川さん

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    ネタバレ

    さて、ロミオ氏の作品というわけでまた独自の世界観があるなぁと。
    主人公だけに見える、武器。
    それが熱意だったり、嫌味という圧力だったりしたわけですね。
    そういった意味で、
    最初の灼熱から始まり、最後の灼熱で終わる。
    そんな物語ですね。

    内容としましては、いうこと(マナー?)を聞かないクラスを
    どうにかして、良いクラスにしようとする物語。
    主人公は最初、聞かないクラスの一人であったが
    外から自分のクラスを眺め、ここは、井の中の蛙なんだなと。
    自分もヒロインと共に、クラスを良くしようと決意。
    しかしながら、うまくいかない。
    うまくいかないどころかだんだんとこじれていき、
    最終的には文化祭でうまく

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    2012年11月28日
  • 人類は衰退しました1(イラスト簡略版)

    購入済み

    イラスト無しが残念過ぎ

    主人公も妖精さんも良い味出しすぎのキャラが繰り広げるほのぼの(?)としたラノベ
    独特の世界に引き込まれます

    イラスト無しが残念過ぎます

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    2012年11月27日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    同著者の「灼熱の小早川さん」と同じルーツを感じた一冊。でも、インパクトはこちらがはるかに上だった。
    中盤のある意味不快な展開は最後のカタルシスに向けての引き絞り。ただやはり不快は不快で、そのバランスが物語作りの難しさだなと感じた。

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    2012年11月04日
  • 人類は衰退しました5

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    一番読みたかった5巻!楽しみにしていた5巻!最初の絵から、胸がときめいた。お茶会すてき。制服かわいい。寄宿舎、萌えです。もっと学舎内でのお話が見たかったな。

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    2012年10月07日
  • 人類は衰退しました2

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    今回も中々面白かった。
    計量スプーンの話は、何気にわたしの腹黒いところが笑えました。もう1つのお話、じかんかつようじゅつは、アニメを見て余り
    よく分らない話だったので、今回やっと活字で読んで分りました。助手さんが探し求めた自分という存在の認識は哲学ですな。

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    2012年09月26日
  • 人類は衰退しました7

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    教師編と、タイムトラベルにみえる編の2つの物語でした。
    さすがはロミオといったところの空間が2つともありました。
    SFらしさを感じる作品の巻。

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    2012年09月16日
  • 人類は衰退しました

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    一般的なコミカライズにはまず手を出さないんだけど、これは別。とても好みな可愛い絵柄で、雰囲気もいい。ここまで完成度の高いコミカライズも珍しいけど、これが許される作品もまた稀有

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    2012年09月16日
  • 人類は衰退しました1

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    ストーリーよりあちらこちらに散りばめられた小ネタでツボを突かれるタイプかな。
    あちらこちらで笑い過ぎて電車では読めませぬ。

    正直に言うとエロゲ作家&ラノベ作家だろう?とか思ってました。
    作者さんごめんなさい。

    近所の本屋になかったので3巻はまだ来ませんが、面白かった。

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    2012年09月09日