太田肇のレビュー一覧

  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    『静かに退職する若者たち』で紹介されていたため購読。
    損得勘定した結果、今はしないほうが良いよねという合理性は分からなくも無いが、将来的に考えたらしたほうが良いという考えが必要だと感じた。
    働いていても思うが、言ったもん負けの文化があると、誰も新しいことを言わなくなってしまうので、するほうが得、言ったもん勝ちのような仕組み作りをしていきたいと思った。
    起業精神も、年々歳をとるに連れてチャレンジ精神が減ってしまうグラフはショックを感じた。

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    2024年07月22日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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     なぜ学校で生徒たちは誰も手を挙げないのか、なぜ失敗を恐れず挑戦する人が少ないのか。やる気のない人が増えたからではなく、日本の構造上の問題と著者は指摘する。解決策としては、面倒がらずに小さな声からでも少しずつ変えていこうと行動することに尽きるのだろうか。ゴールまで遠すぎてモチベーション維持が困難と思ってしまう。私自身、やった方が結果として自分にプラスになると気づいたのはごく最近。それでも周りの空気を読んでからでしか手を挙げられない。染みついたマインドは容易には変えられない。

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    2024年06月24日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    いわゆる「フリーライド」の問題を組織面から考察したもので、目の付け所は面白い。が、決定的な視点が一つ欠けている。それは日本社会は「相互監視による暗黙の強制力」がベースになっていることである。個人が組織に溶け込んでいるから嫌なことでも進んでやるのではなく、仲間の目が気になるから嫌々やっているだけである。逆に他人の目が気にならない場面では日本人はモラルも何もなくやりたい放題である。これはここ30年の話ではなく、おそらく江戸の昔から日本人に根付いてきた文化だ。最近その非合理な面が可視化されてきたのは、組織が流動的になって仲間の目が利きにくくなっているからに過ぎない。この視点で見ると、最終章の対策で効果がありそうなのはダイバーシティ確保くらいで、あとは的外れだ。組織設計でできることは限られている。
    フリーライド問題解決のポイントはインセンティブの設計だと思う。会社の例では何かにチャレンジして失敗するよりも、何もしないで成功も失敗もしない方が得な制度になっていることが根本原因であり、減点主義の評価制度を何とかしないと解決しない。要は成果の大きさではなく挑戦自体を評価し、挑戦しなければ評価が下がる仕組みにすれば良いだけ。PTAや町内会も同じだ。義務だけあって権利のない役職なんて誰がやりたいものか。金銭報酬でないものを含め適切なインセンティブを設計する以外に解決はない、と思う。

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    2023年10月22日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    「消極的利己主義」の構造を平易に文書化していることや、「するほうが得」な仕組み・処方箋(目新しさは皆無だが)を提示しているところは一応認めるが、大事なのはその先で、その実践の施策が全く語られていない。処方箋まででは絵に描いた餅で、それを人々が美味しいと食べさせる施策(実行力)と継続運用・PDCAが不可欠なはず。そこを語らなければ意味がなく、日本の社会政策を研究している学者先生の底の浅さが見える。

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    2023年08月14日
  • 日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書)

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    筆者自身も「承認欲求とはそういうものだと考えておいた方が良い。社会現象を説明する上ではあまり厳密な定義にこだわらない方がかえって生産的な場合が多い」としているが、事象の原因をすべて承認欲求という単語に結びつけているような印象を受けた。

    承認欲求をめぐる職場の人間の考えの構造など、そもそも承認欲求とは何か、どのようなシチュエーションでいかに、発生し、他者に向けられ、本人においては、満たされ、満たされないのかということに対する分析がほとんどなされていない。
    上司の部下に対する承認欲求、部下の上司に対する承認欲求、同僚に対する承認欲求、すべて、異なるはずである。
    承認とは何か、どのような場合にどのようなメカニズムで成立するのか。
    欲求とは、どのようにどのような場面でどのように満たされ、また満たされないのか。

    これらのことが十分に説明されないまま、断片的なアンケート結果や事象について、全て原因は承認欲求であると大雑把に断定しているような印象を受ける。

    ただ、いくつか現実をうまく描写していると思われる記述もある。

    共同体型組織では内と外を隔てる分厚い社会的な壁ができる。
    そして、いったん社員になると安定した雇用と収入が保証され、独身寮や社宅、退職金、企業年金、各種手当などの手厚い福利厚生によって会社が社員の生活全体を包み込む。
    逆に言うと、会社の外と深く関わる機会も必要性も小さいことを意味する。その結果、社員とっては、実質上会社が自分と能力や個性を発揮し、認められる唯一の場となる。

    共同体はその維持と安定を何より優先するのでメンバーは仕事の能力だけでなく、人柄や対人関係などを含め全人格的に評価される。そのため、役職を中心にした社内の序列は単なる役割の上下関係にとどまらず、全人格的な序列、すなわち偉さの序列という性格を帯びてくる。

    日本人の会社に関する関わり方は他国の人たちと比べてもかなり特異であり、会社に対して全人格的に関与し、会社の中では全人格的に評価される。

    日本経済新聞私の履歴書について
    多くの人は一方的な自慢話と受け取られないよう、失敗談や自分の欠点を織り交ぜながら、自分の能力や人間性が優れてることを悟らせる手法を用いている。
    「謙遜しているけれども本当はずば抜けて優秀だったに違いない」と受け取ってもらえるだろうという計算が透けて見える

    共同体の中では承認もゼロサムである。
    そのため裏の承認に偏り、減点主義になりがちだ。また、序列が固定化しやすくされやすく、特に伝統的な企業ほど、一度、出席競争から脱落すると敗者復活が難しいトーナメント型であることが明らかになっている

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    2023年05月29日
  • 「ネコ型」人間の時代

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    「ネコ転」
    というタイトルのほうが良かったのでは?笑
    くどいくらいの「ネコ型」説明でしたが、
    とても納得できました。
    でもなあ…
    この本にも書かれているとおり、
    かけ声だけで、
    ホントは組織はイヌ型を求めている、
    ような気がするもんなあ…

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    2023年03月24日
  • 同調圧力の正体

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    「何もしない方が~」と同様、事象の説明には納得感があるものの、解決に向けた対応策の章はイマ一つ。フラット化によってタテの圧力が弱くない、ヨコの圧力が高まりつつある社会風潮はまさにそのとおりだと感じました。

    もはや、社会が一回ダメにならないと再生できないのではなかろうか。。。と思わせます。

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    2023年01月27日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    沈みゆく日本の必然が、そのロジックが、実に分かりやすく説明されている。「経営リーダーのための社会システム論」とともに必読だ。

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    2023年01月24日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    キャッチーなタイトルに惹かれて読んでみました。「何もしない方が得」という課題はなるほどそのとおりで納得感な一方、「するほうが得」にするために提示された対策案はあまり目新らしいものではありませんでした。

    日本社会はもはや詰んでいるのでは、と思わせます。

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    2023年01月21日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    「何もしない方が得な日本」の現状分析が第1章から第4章、「するほうが得な仕組み」づくりを提言するのが第5章という構成。

    多くの人にとって、何もしない方が得なため動こうとしない人が多いのは感覚的にわかっていると思うので、この本の読者の需要は、「する方が得な仕組み」づくりという、いわば処方箋にあると思う。だから、「するほうが得な仕組み」を提言する第5章の内容について内外の成功事例を多く紹介するか、現状分析を半分、処方箋を半分にするなど構成にしてほしかった。

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    2022年12月11日
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

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    自分で言うのもなんだが、子供の頃から損な役回りをついつい受けがちで、タイトル見て、そうだそうだ!とジャケ買いしてしまった。
    まあ、書いてあることにタイトル以上の驚きはない。要するに、公務員も会社もPTAも町内会も、日本の至るところでムラ感(一定期間は基本そこから動かない)、空気読め感が強すぎて、頑張って何かしても叩かれるのだ。
    著者なりの処方箋に踏み込んでくれているのは有難く、ジョブ型雇用も一つとして、ムラの解体、個への分化と理解した。やることやってんだから、あとは自由にしてていいでしょ?という状態。それは一理ある気がした。

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    2022年11月20日
  • 日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書)

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    テレワークにより日本でも外部思考のコスモポリタン型の人が徐々に増えてきたというところが印象深かった。
    自分としてもそういった方向に移行していきたい。

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    2022年09月13日
  • 日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書)

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    快適だったテレワーク。でもコロナが少し落ち着いた頃、なぜか無性に出社したくなったのは何故か?の謎がようやく解けた。偉さを見せびらかしたい管理職、という表現にはやられた。

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    2022年08月04日
  • 日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書)

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    ネタバレ

    日本は、世界基準からずれている国だなと感じる本。以下、内容の抜粋。


    ・日本でテレワークが捗らない理由は、社内で得ら
     れるはずの承認欲求(誰かが褒めてくれるなど)が
     満たされにくいから。

    ・欧米:成功体験→自己肯定感UP
     日本:成功体験+承認→自己肯定感UP
      (日本人は承認欲求に囚われている)

    ・会社とは?
     欧米
      →能力・業績が評価される場所
      →働いて収入を得る場所
       (評価=給料を上げろという感覚)
     日本
      →全人格的に評価される場所「共同体型組織」
        ※忠誠心などが評価される場所
      →承認欲求を満たす場所
       (評価=承認されるという感覚)

    ・自分を高く評価してくれる人を高く評価する
     (心理学:返報性の法則)

    ・熱意がある社員
     日本:6%(調査139ヵ国中132位)
     ただし、フリーランス(会社共同体から解放され
     た人々)は熱意がある。


    フリーランスになる勇気はなくても、承認欲求に囚われないメンタルが必要。

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    2022年05月15日
  • 日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書)

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    承認欲求は程度の差はあっても誰にでもあると思いますし、自分自身にも実際にありました。
    ただいまはそのような欲求を満たすよりも、自分の本当にやりたいことを自分に許される制約のなかで精一杯やりたいです。

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    2022年05月01日
  • 「承認欲求」の呪縛(新潮新書)

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    「承認欲求」がもたらすポジティブ・ネガティブな側面、また対処法について、さまざまな事例を取り入れながらの説明が、とても分かりやすかった。ふだん誰もが感じている事を、うまく言語化してくれた感じ。

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    2022年01月04日
  • 同調圧力の正体

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    このコロナ禍であらためて注目される同調圧力の本ということで、手に取った。

    昭和〜平成〜と流れる中、時代や環境が変わるとともに同調圧力が足枷になってきたということ、縦でなく横からの同調圧力が増えて来たという流れを、この本を読むと実感する。

    同調圧力が無くならない理由は共同体主義にある、ということは、この先を生きる上でも意識しておかないといけないと感じた。

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    2021年12月16日
  • 同調圧力の正体

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    コロナ禍で明らかになった新たな同調圧力の正体を「タテ(秩序)からヨコ(正義)」に変わったという視点で、日本でこれまで問題となっていた同調圧力とは何なのか、日本社会の歴史的背景やコロナ禍で露呈した日本の課題を明らかにしています。
    著者指摘のとおり、現状のこの変化は十分理解できるところであり、その特徴も注意しなければならないところでしょう。最後に、同調圧力に対処するための戦略を提案しています。難しい面も多いのですが、参考にしたいと思います。

    ▼同調圧力の背景にある3つの要因
    ①閉鎖性
    ②同質性
    ③未分化
    ・閉鎖的、同質的な組織や集団は共同体になりやすく、さらに個人が未分化だと同調圧力に無防備である。この三要因は日本社会、日本の組織・集団の特徴をあらわすキーワードともいえる。それゆえ日本の社会や組織や集団の中で、人びとが同調圧力を強く感じるのは当然だろう。
    ・共同体の圧力による自発的な協力要請と、公式組織の力による強制という二段構えの手段を備えた日本式の共同体組織は、最初から強制に頼る欧米式の組織に比べて一見すると弱腰なようだが、実はより強力だということができる。だからこそ組織は、なんとしてもその体制を守ろうとするのである。

    ▼冷静な意識に基づく合理的な計算、あるいはほかの目的や価値との比較考量を超える社会的な力を産み出すものーそれはイデオロギーである。イデオロギーでゃ命令や権力に対する服従というタテの力だけでなく、民衆のある意味で自発的な行動というヨコの力も生む。
    ▼感情的にも、理念としても共同体を望ましいものとしてとらえ、共同体を積極的に維持・強化しようとする価値観。それを「共同体主義」と呼ぶことができる。ただ、そこに日本社会の特性が色濃く反映されていることを考えたら、正確には「和製共同体主義」ないしは「日本的共同体主義」と呼ぶべきかもしれない。
    ▼本書では既存の政治思想や社会科学の概念にこだわらず、共同体主義を「感情的にも、理念としても共同体を望ましいものとしてとらえ、共同体を積極的に維持・強化しようとする価値観」と定義する。
    ▼共同体主義は、その性格からして自由主義や個人主義とは相容れ難いが、民主主義には溶け込みやすい。とりわけ参加型民主主義とは、理念的にも一致する部分がある。したがって日本では政治的に右からも、左からも支持される場合がある。

    ▼日本の職場では効率性の論理と共同体の論理が渾然一体となっており、それが問題を複雑にする。
    ▼タテ方向の同調圧力を「家父長型同調圧力」と呼ぶなら、ヨコ方向のそれは「大衆型同調圧力」と呼ぶのがふさわしいだろう。注意したいのはヨコ方向の同調圧力においても、攻撃する者、される者、傍観者という三者の関係が前述したイジメやハラスメントの場合と驚くほど似ていることである。違うのは圧力の方向がタテかヨコか、そして背後に社会的な「正義」があるかどうかだけだといってよい。とりわけ日本社会で問題なのは、そこに異論を受け入れる懐の深さがないことだ。
    ▼少数意見や異論を受け入れるようになることが、成熟した社会へ移行するための課題だろう。いま社会のフラット化が進む、私たちはタテの圧力から解放されようとしている。本来なら個人が主役になるチャンスである。にもかかわらず自縄自縛ともいえる状況に陥っている現実がそこにあるのだ。
    ▼私たちは過剰な同調圧力を苦々しく思いながら、いっぽうで他人に圧力をかけていることに無自覚な場合が多い。
    ▼コロナ禍で露呈された共同体組織のもう1つの弱点、それは、危機において意思決定システムが機能しなくなることだ。

    ▼新たな同調圧力の特徴
    ①圧力をかける者が匿名集団であり、姿が見えないこと。それだけに対処が難しい。
    ②多くの場合、被害者が同時に加害者にもなりうること。
    ③日常生活の隅々まで、ときには身近な対人関係の中にまで入り込むこと。
    ④圧倒的な伝播力・拡散力を持っていること
    ▼同調圧力と立ち向かう3つの戦略:構造改革戦略、適応戦略、共存戦略

    <目次>
    序論 「事件」は共同体の中で起きる
    第1章 なぜ日本社会はこれほど窮屈なのか
    1 職場も学校も共同体に変質
    2 同調圧力の背景にある三つの要因
    3 加圧装置としての共同体型組織
    第2章 圧力をエスカレートさせるもの
    1 同調圧力の正体
    2 自粛、謹慎ムードを強化するもの
    3 ウチの常識はソトの非常識
    4 それでも幸せだった昭和時代
    第3章 パンドラの箱が開いた平成時代
    1 イノベーションの足を引っぱる工業社会の残像
    2 グローバル化、規制緩和の「意外な結果」
    3 起きるべくして起きた「平成の不祥事」
    第4章 コロナで露呈した日本の弱点
    1 テレワークと日本型組織は水と油
    2 自粛警察、SNS炎上にみる「大衆型同調圧力」
    3 コロナ対策が後手に回る必然
    第5章 同調圧力にどう立ち向かうか
    1 同調圧力に対処する三つの戦略
    2 構造改革戦略
    3 適応戦略
    4 共存戦略
    あとがき

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    2021年12月05日
  • 同調圧力の正体

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    同じ背景を持った日本人ばかりの組織の中で暮らしているから同調圧力が強くなる。
    一つの共同体に依存せずに、いくつも居場所を見つけることが大切で、今のインターネットを使用して世界中の人と繋がれることを活用したい。
    日本だけではなく、世界にコミュニティを作ること。

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    2021年11月06日
  • 「ネコ型」人間の時代

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    いわゆる指示待ち人間的な「イヌ型人間」ではなく、型にはまらない「ネコ型人間」が今後の社会では重要になってくる、という内容でした。
    子どもは大人の言うことを聞いていると褒められる、ということを経験してきてるのでイヌ型人間になるのも仕方ないですね。

    重要というよりはイヌ型人間は社会から淘汰されるだろうといった感じです。
    実例を要所に上げてるのでわかりやすいです。

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    2021年04月07日